横隔膜雑録 (横隔膜のたわごと改め)

我思う、故に我あり。
ことばを愛おしみ、己をかたらう。
北海道からのささやかな自己主張。

短くても、寝ていれば

2017年03月20日 | gooにコメント
坂上忍、睡眠障害明かす「眠るのが下手になってしまって」
僕には、寝つきが悪くなった時期があります。
4年前、40代も終わりに近づいた頃です。

1時間経っても、2時間経っても寝付けないのですね。
嫌な汗が出てきます。体が火照っている感じがしてきます。

そんなことが2回くらいあって、僕はかかりつけ医に相談しました。
その時初めて、「睡眠導入剤」の処方を受けたのです。

1週間続けて、寝付けるには寝付けるようになりましたが、どうも心もとない。
医師は「この薬は依存性があるから、これ以上は続けられない。別の薬で様子を見ましょう」という。

更に2週間。様子を見た結果、毎日処方する必要はないという判断になり、
心配な時に服用、無くなったら(診察を受けて)取りに来るよう指示を受ける。

自分でも、寝つきが悪そうな状況は自覚できるようになった。
そこから2年間は、週末に飲むことが多かったが、次第に必要なくなってきた。

仕事の量が増え、緊張を強いられる場面が多かったところから、睡眠が取りづらくなったのでしょう。
そして、心理的には「6時間は寝ないと」という思いが強かったこともあるでしょう。

そんな僕に、昨年、ちょっとした転機があった。

昨年の夏だったか、知人数人と睡眠の話になって、情報交換したのですが、
「長さではなく、寝たい時間寝れば良い」というのが40代後半以降の睡眠だという結論になった。

夜明けで明るくなったら、起きるしかない。
要は「寝なくちゃいけない」と自分にプレッシャーをかけることが、結果として良くないのだ、と。

なるほど、睡眠時間はあるに越したことはないが、長けりゃいいというものではないかろう、と。

もう一つの話。
2年前にiPhone6を手に入れてから、勝手に「歩数」が計測されていた。それを気にするようになった。

僕はあまり歩いていない。これじゃ代謝も悪くなる。
デスクワークの合間に歩くことを心がけるようになった。

しかし、スマホをずっと持っているのも具合が悪い。
そこで「活動量計」を使うようになったのです。

初めは安いものを使っていたが、2、3ケ月で壊れてしまう。
ただし、歩数だけでなく睡眠時間の計測もしてくれることがわかった。

3台目に買ったものは(安静時の)心拍数も測ってくれるものだった。
jawboneの「UP3」。睡眠の分析が詳細であった。「浅い眠り」「深い眠り」、そして「レム睡眠」。

ということで、この半年、自分の睡眠の質を日々確認しながら過ごしています。
そうしているうちに、眠りの対応は頭痛のための薬(エチゾラムというもの)だけで十分対応できるようになったのです。

UP3は長めに寝ろ、とアドバイスをくれるのですが、
それ以上に水分と、寝る前の生活スタイル(PC使用とか、緊張状態を長時間持つ)ことへの危機管理ができるようになりました。

エチゾラムでさえ、自然な睡眠リズムの構築にはよろしくない。
でも緊張状態を持って寝ると、翌日確実に体調が悪くなるから、これは使うべ時には使う。

そして、睡眠導入剤はなくても寝られるようになったのです。
生活からのストレスは無自覚にやってくるけれど、「自覚」が増えればストレスの蓄積は減らせ、睡眠は自然に手に入る。

坂上さんは仕事好き、というか、妥協しないでことに当たる方だから、勢いストレスも溜まるでしょう。
それは、何かで「解消」するだけではどうにもならなくなってくる。

やはり「生活」をどう組んでいくかなのだと、僕は思います。
UPではなくてもいいのだが、客観的に「活動」を看取ることができるようになったのは、ここ1年間の僕の収穫でした。

坂上さん、寝てくださいね。
長さじゃないけれど、リズムが崩れれれば確実に臓器の負担も増えるでしょう。
寝るべき状況の時に、なるべく質の高い睡眠状態を作ることが良いようです。

40代以降の皆様、お気をつけくださいね。

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