노래 norae

 노래(歌)
 発音は「ノレ」
 英語で song ですね

 かろやかに歌うように
 一日をはじめたい

『私の少女時代』

2017年05月11日 | 観た映画の感想など
台湾映画『私の少女時代』(2016年12月7日 Facebookより)




昨年台湾で記録的な興行収益をあげ、
その後韓国、中国などアジア圏でヒットしたとされる、
女性監督フランキー・チェン(陳玉珊)氏の台湾映画『私の少女時代-OUR TIMES-』を観てきた。



同時に他の映画館で上映されていた、
同じく台湾映画『湾生回家』とどちらを観ようか悩んだ挙句、
最近ちょっと下心が上に向かない自分の胸をキュンキュンさせるため(笑)
青春ノスタルジック映画の前者を選んだ。

今年の初夏に観た台湾映画『若葉のころ』 がすごく良かったことも重なって。



今年開催された、第11回「大阪アジアン映画祭」で上映されたそうだが、
その時は香港映画の『香港はもう明日』を観たので観そびれてしまったよう。



映画は、高校生の男女がお互いに密かに思いを寄せ合いながら実を結ぶことが出来ずに、
そして大人になって・・・

という内容なのだが、いかんせん設定と展開が凡庸すぎたし、
ストーリーの持って行き方がこちらが恥ずかしくなるくらいの強引さとご都合で、
前半は正直「早く終わらないかな・・・」って思いながら画面を追っていた。

アンディー・ラウにあこがれ続ける高校生だったヒロインは、希望する大学も卒業し
(作中では台湾大、日本の旧帝大。かしこいんや)会社ではそれなりの成果を上げる
キャリアウーマンなのだが、仕事や人間模様に揉まれながら
「変わりたい」と思い続けている。

そこから舞い戻る90年代の記憶では、地味で冴えなかった外見が華麗に
イメチェンして洗練されてゆく様が描かれてる。
そしてほのかに心に秘めつづけていた彼を追憶していくのだが・・・。

いかんせん、前半のハイライトが
「自分が何者かを決めるのは自分。何が本当の価値なのかを見極めるのも自分自身」
そういった思いをヒロインが全校生徒の前で吐露するシーンは、
正直クサすぎてちょっとだけ目を覆いたくなった。

作中に出てくる「幸福の手紙」(同じ文章の手紙を5日以内に5名に渡さないと不幸が)や、
アンディー・ラウの等身大の看板が出て来た時は笑えた。

かなりご都合と強引さが目に付いたラストシーンだったが、これは良かったな。
すこしのニンマリとちょびっと眼に涙を溜めてしまった。

おかげで、胸はキュンキュンとまで行かなかったけど、すこしだけ、おっさんの下心は前を向くことができたけどね。

 まぁ、いい映画です。 #euimovie

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きいて!きいて!
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