仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

金環蝕

2012-05-21 22:30:33 | 寫眞日記


午前5時半起床。
6時20分に家を出て、7時20分に淀屋橋の橋の上。

この時間に会社に着いているのはあまりに厳しいので、梅田で見ようと思った。
でも、電車の中で考えたのは、東側が開けているところはどこにあるかということ。
この時間ではビルの屋上なんて登れないだろうし。
ひとつ思いついたのは梅新の歩道橋の上。
1号線に沿って東が望める筈だ。
でも、そこまで歩くのがたいへんだ。

で、梅田に着く直前に思いついたのが淀屋橋。
あそこなら川に沿って東が開けている。



しかし、考えることはみんな同じらしい。
橋の上は鈴なりの人。
TVカメラまでやってきていた。
でも、あいにく太陽は雲の中・・・

7時30分。
雲の切れ目から太陽が顔を覗かせた。
天はわれらを見放さなかった!





雲に隠れたり、また顔を出したり。
きょうの天照大御神はなかなか忙しい。
何枚も写真を撮ったが、どうやらこれが一番きれいなようだ。
黄金のリングというには雲が黒くて美しくないが、それでももう2度と見られないのだと思うと、美しく見えてくるから不思議。





だんだんと左下からリングが途切れてきた。
世紀の天体ショーもこれでおしまい。





思ったこと。
意外に暗くならない。
アマテラスが天の岩戸に隠れて夜のように暗くなったという古事記の記述は、少し大げさなようだ。
卑弥呼が死んだ年に皆既日蝕があったため、卑弥呼は日蝕のお蔭で殺されたのではないかという説がある。
真っ暗になってしまったならともかく、この程度なら殺されなくても良さそうなものだ。
もっとも、皆既日食ならもっと暗くなるのかもしれないが。







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2 コメント

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皆既日食のときは ((まめ)たぬき)
2012-05-24 18:21:36
雲に覆われていて太陽の姿は見えなかったのですが
真昼間だというのにかなり暗くなったので皆既日食であるとわかりましたね。
今回は少し薄暗くなった程度。
でも部分日食になると普段の明るさに戻ってましたねえ。

ちょっと場所が違うと雲のかかり方が違うようです。
私は遅出の曜日だったので自宅の前で
皆既日食のときに知り合いからもらった日食眼鏡で見てました。
(まめ)たぬき さん (仙丈)
2012-05-24 22:36:52
皆既日蝕をご覧になったのですね。
私は子供のころ見た記憶があるのですが、調べてみると皆既日蝕を経験した筈がないようなのです。
確かに小学生のころ、校庭で下敷を透かして見たのですが・・・
不思議です。

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