花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

嬉しかったことと残念だったこと

2009年07月22日 | 日記
近所に住む高齢独居女性の畑の種蒔きを前に私が手伝ったのだが、彼女は数日前まで、また入院をしていたらしい。

数日間降り続いていた雨が上がったので、三日前、暫く振りにその庭を見に寄ったら、芽を出した作物が草に埋もれていた。

それで一昨日早朝、私の家のホウを持ち、長靴を履いて草刈に行った。
20cmにも伸びたスギナがびっしり生えていたので、ホウで根を掘り取った。

砂利が敷かれているベランダ前にも、砂利の下からスギナが沢山生えていたので、そこはホウは使えず、しゃがんで手で抜き取った。
すると、顔がチクリと虫に刺された感じがした。
刺された場所が分からなかったので、草取りを終えてから家に帰って鏡を見た。
下唇が刺され、すでに真っ赤に熱を持って腫れていた。
慌てて虫さされ用の薬をつけたが、時間と共に下唇が熱を帯び出し、どんどん腫れて来た。
そして、とんでもない顔になった。
こんな時は、日にちが経つのを待つしかない。驚かせるのは忍びないので、マスクをして留学生の朝食を作った。
氷で冷やしたりもしたが全く良くならず、夕方には頬まで硬直して来た。

昨日は唇の腫れはまだ引かないので、1日マスクで過ごした。
朝、マスクをして8時半に彼女の家に行き、大分成育したトーモロコシに化成肥料を追肥して、土寄せをした。
作業を見ていた彼女から、「トーモロコシは、こんな風にするのを初めて知りました。」と言われた。

種を蒔いた小蕪が育って来たので間引きし、間引いた蕪に私の家で胡瓜と青紫蘇を加えて浅漬けをつくり、届けた。

午後3時、彼女が訊ねて来た。
「昼にヘルパーの会社の人が来たので、お茶請けに漬物を出したら、すごく美味しいと言って食べたよ。有り難う。」と、わざわざ言いに来たのだ。
私は、「これから蕪はどんどん成育するから、2日に1度位、間引きしながら食べて行ったらいいね。また漬物にしてあげるね。」と言った。
すると「私も自分でできる様に、早く元気になるよう頑張るから‥」と言いながら帰っていった。

今朝、私の唇はまだ腫れが引かないが、マスクは止めにした。
またこれからは、早朝、庭仕事をする時は、虫除けスプレーをかけてからする事にしたい。

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1 コメント

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Unknown (ソナタさん)
2009-07-22 21:51:46
sasayuriさん、今晩は。
今回はひどく腫れたので、ブヨだったかも知れません。3日で腫れがほぼ引きました。
ムカデも刺すんですか。酷い時は病院に行った方が良いですね。
sasayuriさんも私と同じ様に花が好きなんですね。
写真の撮り方が素敵なので、参考にさせていただきます。

あばたさん、お陰で腫れが大分引きました。
小蕪はこちらでは5~8月まで種を蒔いて、間引きしながら収穫していきます。深めのプランターでも育てられると思いますよ。ただし、種に書いてある蒔く時期を確認して買って下さいね。
私は胡瓜と合わせて、生姜、青紫蘇も少し加えて浅漬けにします。2~3時間で漬かり、美味しいですよ。
沢山生るので、ご近所にも随分お裾分けしています。すると、庭の野菜が色々な物になって戻って来る事もあります。
先日空いた場所に2回目の種を蒔いたら、もう発芽しました。今食べているのがなくなる頃、次のが食べられるといいなと思っています。

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