花好き・旅好き女性のセカンドライフ

通院しつつ、夏場半年間はガーデニングと家庭菜園で汗を流し、その合間に外国旅行を楽しむリタイヤ女性の生活日記

問題AIJに社保庁OBが関与

2012年03月07日 | 暮らしと経済
先日からAIJ投資顧問会社が預かった企業年金の大半に当たる2000億円もの資金が消滅していた問題が浮上して来た事で驚かされていた。
所が次第にその背景が明らかになって来て、更に呆れている。

旧社会保険庁のOB連中が平成21年5月時点で646人も多くの企業年金に天下りをしていて、彼らがAIJと投資コンサルタント契約を結んでネットワークを作り、講演会などを開かせ、企業年金側にAIJへの投資を勧めて丸投げの「投資一任契約」を結ばせていたのだという。
彼らがAIJから受け取っていた契約料は、1人、年500万円だそうだ。

旧社保庁は消えた年金問題で怠慢でずさんな仕事ぶりを露呈した上に、多くの退職職員が自身の保身のために資産の運用経験が乏しいのにもかかわらず、なりふり構わず常識では考えられない失策を演じていたのだからあきれ果てる。
彼らを雇った企業年金側の責任も大きいが、彼らは国家公務員として莫大な退職金を受け取った挙句、自身は一定年齢に達した場合は共済年金を受け取りながら、投資した企業に努めている多くの勤労者の退職後の生活基盤になる筈の年金に莫大な損害を与えてしまったのだ。

さらに損害を受けた企業によっては経営難に陥り、倒産する場合も出て来るかも知れないと言う。
公務員の天下りは大変な社会的損害を引き起こす事が今回も明白になった訳で、被害を受けた企業の社員は当然の事、たまたま今回関係なかった企業もこの事件を大いに教訓にするべきだと思う。

と同時に国は、17年に1度位しか立ち入り調査ができないという人手不足の「証券取引等監視委員会」の強化を早急に図るべきではないだろうか。そう考えると国の責任もまた大きいと思う。

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2 コメント

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Unknown (ニアミス君)
2012-03-07 17:33:00
こんにちは
確かにおっしゃられる通り憤慨に堪えません。
民間企業ですと15~20年前から50歳ぐらいの社員の賃金を平行からカットしてきました。

公務員は今頃賃金カットを検討し始めています。
おまけに今回の事件です。大方が幹部クラスの官僚連中かもしれませんが。あまり公務員公務員と声を大にしては言えません(一般公務員がかわいそうなので)。


公務員の取得権益はなくしてほしいです。
一般市民には分からないように権益を持ってますから。 政治家の利権と同じですね。隠されているから分かりにくいです。



Unknown (ソナタ)
2012-03-08 08:50:37
ニアミス君、お早うございます。
私は公務員の賃金そのものは、長い目で見れば民間と比べて高くはないと思っています。バブルの時には、民間より相当低くても甘んじていたようですし、労働組合はあるけれどスト権は認められていないので、賃金を含む労働条件は全て人事院の勧告に従って行政側が決め、それに従っている様ですから。
今回私が怒っているのは、仕事の責任を取らないで、甘い汁だけ吸っている数パーセントの人達の事です。また多大な損害を与えても、彼らが責任をどれだけ問われるのでしょうか。全く心元ないです。

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