花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

パソコンを入れ替える

2010年09月20日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
2002年、10年近く仕事で使っていたワープロが故障したので電気店に出かけた。
そこで「もうワープロは無いよ」と言われ、仕方なく買ったのが、私にとって初めてのパソコンだった。

それから8年、仕事と私用で結構使い込んだ。
特に退職直後に分かった乳がんの治療中、精神的な落ち込みと、抗がん剤による脱毛によって、半年以上家に籠っていた時に、私と外を結び付けてくれたのはそのパソコンでしたインターネットだった。
中でも同病では先輩になる方々が書いていた乳がんの治療経過と生活ぶりを読んで、どれだけ励まされたか分からない。
やがて私自身も2007年の2月からブログを書き始めた。書くことによって日々の生活や出来事を見つめる様になると、前向きな気持ちを持てる様になった。

そんな大事なパソコンだったが、かなり前から調子が悪くなって来た。
パソコン内に増えた大量の写真をUSBに取り出したりしていたが、残容量が少なくなるばかりだった。
それでも1年近く我慢して使って来たが、今回、思い切って新機種を購入することに。

今月初め、店には娘を連れて行き、アドバイスを得ながら、結局、富士通の夏バージョンの「ウィンドゥズ7」を買った。
随分安かったが、それには理由があって、ポイントなるものは電気店で行う基本設定の費用と5年間の保証料に消えた。
(それでも私は、基本性能のリカバリー用CDR10枚は自分で作ったし、メールとウイルスバスターの設定も自分でやった結果、店に払うサポート費用をかなり安く抑えられた)

また、マンションにいた時は光回線を契約していたが、戸建て住宅に越して来てからは、光回線の契約料が高いためADSL配線を使って来た。
しかし、それもこの際ということで光回線にする工事も頼み、15日に終わった。インターネット接続は、その時にNTTがしてくれた。

今では色々な検索のみならず、海外旅行のネット予約やビザの取得、航空機の座席の予約など、私にとってパソコンは必要不可欠なものになっている。
今後、体力が低下して行くに連れ、外出が思うに任せない老後の生活に備える意味でも、益々パソコンは大切になると思う。
まだこの新しいパソコンに慣れていないが、これから少しずつ色々な機能を使えるようになって、このパソコンで生活の楽しみを広げたいと思っている。



     

コメント (3)
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