花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

枝豆とトウモロコシを収穫

2016年09月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先ほど、枝豆の40%位に実が入ったので、収穫して来た。
今年植えた大豆は、野菜研究会で貰った「タマフクラ」という品種だったが、思っていたよりも1ヶ月以上も早く収穫できた。

ネットで見た「檜山農業改良普及センター」のレポートによれば、「タマフクラ」は、平成19年2月に国内最大粒の白目極大粒大豆として誕生した物だという。
高給黒大豆「新丹波黒」と白目極大粒大豆「ツルムスメ」を交配したものだと書いてあった。
豆の大きさは昨年まで植えていた普通の大豆よりも確かに大きいし、味が良く柔らかい。
しかし、肥料分が少なかったのか、または5~6月の気候が影響したのか、実の付き方が少なく、収量はかなり下回る。
(先のレポートでは、土が肥えた所で育成する必要があると書いてあるが、それを知らなかったので、畑地の横の草地だった所に普通の大豆と同量の施肥をして育てたのだ)
味が良いので、種を自家採取して来年は畑地で植えてみようかなと思う。

  

トウモロコシは先の部分1/4に実が入らないので放置していたら、下の実が熟し過ぎてしまった。
そういえば上の雄花が咲いたのに、下の実が何時までも出て来なかったことを思い出した。
これも今年の低温、多湿が続いた影響かもしれない。全部同じ状態なので、異常気候のためかなと思う。
今日は11本収穫し、近隣にも言い訳しながらお裾分けした。甘くて美味しいと言われた。



8月7日に種を蒔いた秋大根(左の写真)と8日に種蒔きした聖護院大根(右の写真)も大きくなって来た。

 

8月9日に苗を植えた白菜が、大分生育し、もう少ししたら結球が始りそうだ。
前作で「エンドウ豆」を植えていた場所だったので、畝の幅が少し狭い事が気になっているが、この先、収穫まで順調に生育してほしい。

         

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ミニトマトでジャムつくり

2016年09月04日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
ブログ友の「アンさん」から「トマトジャムを作って見たら美味しかった」と教えられた。
早速、毎日どっさり採れるミニトマトで作って見る事にした。

先ず鍋で湯を沸かし、洗ったトマトを入れて、皮が剥けそうになったら湯を捨て、水で冷やして皮を剥いた。
今回は今までジャムを作って来た経験から、湯向きしたトマト600gに対して、40%240gの砂糖を入れて火にかけ、煮詰めて行った。
途中、へらでミニトマトの形を半分くらい潰した。
レモン汁を適量加えて、更に煮詰めて完成させた。

冷まして試食した。
ミニトマトなので全体的に種が多くなったが、大して気にならない。大玉トマトを使ったら、種はずっと少なくなるだろう。
味は予想外だった。
トマトにはうまみ成分のグルタミン酸とイノシン酸が多く含まれているので、一般の果物のジャムとは異なる美味しさだ。
ただ、40%の砂糖は多過ぎた。煮詰め方にも因るだろうが、次回は30~35%ほどで作りたい。
空き瓶3つに詰めたので、友人にも試食して貰おうと思う。

このトマトジャムは、採れ過ぎるトマトの保存法の一つとして良い方法だ。ジャムのレパートリーも一つ増えた。
作って見るきっかけになった情報をくれた「アンさん」には感謝してる。

 
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台風トマト

2016年09月01日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
毎朝トマトを収穫しているが、昨日台風が通過した庭で、今朝は1本だけ育てている大玉トマト「桃太郎」が色づいた。1箇所に5個の実が付いた。
ミニトマトや中球トマトは何と言っても早く熟し始め、甘く、収量が多めな所が良いと思う。
今朝も沢山取れたので、障害を抱える息子さんと2人で暮らしている近所の80代の女性宅に、3度目のお裾分けに行った。

 
                            (まだまだ採れそうな収穫後の木)            
                  

玄関で15分程話した。
昨年の様に私も手伝うので、来年は庭に余り手がかからない野菜を、また植えたら良いのではと話した。
また彼女は、友人が病気で次々と亡くなり寂しいと言う。私も似たところがあるので、今度一緒に食事でもしようかという話をして、帰宅した。
日本の高齢者は、世界の中でも親しい友人が少ないらしい。高齢期の友人は、宝だと私は思う。
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農園で蚊の猛攻撃

2016年08月20日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
今日明日とまた雨が降る予報が出ていたので、昨日、庭仕事を終えてから農園に向った。
この1週間、雨続きだったためか、沢山の蚊が動物が来るのを待っていたのだろう。

家を出る時、服の上から虫除けスプレーをかけて行ったが、同時に2~3匹の蚊が私を目指して飛んで来る。
Tシャツ、Gパンに止まり、服の上から刺そうと必死なのだ。
私は刺されたくないので、止まった瞬間に手で叩き落すのだが、次々とやって来る。
雨が降ったので大根の発芽が揃ったのを間引きながら、蚊を叩いた。

帰宅後確かめたら、袖口の部分を3箇所、足を5箇所やられていて、赤く腫れて痒い。薬を塗った。
いつも思うのだが、蚊にとっては繁殖に必要な養分が欲しいのだろうから、刺しても毒液を注入しないなら幾らでも刺されてやってもいい。
けれど、数日間はかゆいし、刺された場所が傷の様になるのはご免だ。
しかし、これもこんなジメジメした時に働いた勲章と考えられない事も無い。

そんな状況だったが、雨で一気に伸びた雑草を取り、「キャベツ」「枝豆」「小豆」「金時」に追肥しながら、10匹はつぶしたと思う。


 (咲き出した2番花と「秋明菊」の白)

 
 (「ピエール・ド・ロンサール」の2番花)   (「スーリール・ドゥ・モナリザ」の2番花と新芽)

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今朝の収穫

2016年08月18日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
2日半断続的に降り続いた台風7号の影響の雨が今朝上がって、晴天の朝を迎えた。
早速、庭を見回った。
沢山の「槿」の花が黒くなって木にそのまま付いていたので、1つ1つ除去した。

少しの面積に植えてある「秋大根」が大きくなり、先日種蒔きをした「紅芯大根」と「ホウレン草」が発芽していた。

また、昨日収穫できなかった「トマト」と「モロッコ隠元豆」を収穫した。
「トマト」は自分で食べるが、ようやく熟し始めた所なので、この先長く収穫できそうで嬉しい。
「モロッコ隠元豆」は60本も収穫できたので、両隣の家にお裾分けした。
私は今日の分をご近所から教わった「キンピラ」にしようと思っている。

 
              
             



今年は今月5日から収穫し始めた「モロッコ隠元豆」の収穫本数とお裾分けした本数をメモ書きしている。
それを見たら、本日までの13日間で収穫本数は298本お裾分け本数は207本になっている。
つまり、収穫量のほぼ1/3を自家消費し、残りをお裾分けしている事になる。
こんなに毎日採れる「モロッコ隠元豆」なので、最初から自家消費は仕切れない事が分かっている。それで友人、知人、ご近所の方々にお裾分けして、採り立ての美味しさを味わって貰えるのはあり難い事だと思っている。

雨後は雑草も勢いを増して生えてくる。今朝は「アスパラガス」畑の雑草を1/3程取った。
雑草が種を付ける前に根ごと除去する必要があるので、毎日根気良く少しずつしている所だ。

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農園の今

2016年08月16日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
台風の余波で今日、明日と雨が降るという予報だったので、昨日は、7~8日に「大根」の種蒔きをした農園を見に行った。1箇所に3~4粒蒔いたので発芽していたら間引こうと思っていたが、中には全く発芽していない場所もあった。雨がずっと降っていないからかも知れない。
朝から30度という暑さだったが、既に3~4本発芽していた所は、2本残して間引いた。
降雨の後、発芽していない場所の再確認をし、もし発芽しなければ、新たに種をまくことにしよう。



先日まで、花粉を持つ雄しべの穂だけしか出ていなかった「トウモロコシ」が心配だったが、昨日見たら実が出て来ていた。これなら大丈夫かも。

 

            

9日に苗を植えた「白菜」は、5日経って少し大きくなった。
白菜の傍に植えてある「うずら豆」には、鞘が沢山付いて順調に生育している。

 

ポリポットに種を蒔いてから移植した「キャベツ」は、不揃いだがまあまあという感じだ。
「カボチャ」は、ヘタに白い筋が入り、収穫が近づいて来た。

 

地面が乾燥しているので、早く恵みの雨が来て欲しい。
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秋野菜の植え付け、ほぼ終了

2016年08月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
市民農園に植えてあった「じゃが芋」堀りを3日に渡って完了後、その畑を改めてスコップで少しずつ起こし直し、畝を7本作った。
畝の両端に1本ずつ種を蒔く溝を作り「秋大根」と「聖護院大根」の種蒔きをした。8日に全てやり終えた。
この間、当地は最高気温が25~30度だったが、スコップを土に刺すのも流れる汗を拭き吹き、呼吸を整えながらした。
長い時間作業を続ける事はできず、1回2~3時間でやめるようにしたので、植え付け作業も3日かかった。
結局全部で「大根」は100本分、「聖護院大根」は36個分の種を蒔いたが、どの位順調に生育して収穫できるか、今後の天候にもよると思うが楽しみだ。(右の写真は、菜園を角から写した)

 

4日目は、「えんどう豆」を引き抜いて片付け、そこに畝を作って、仲間が分けてくれた「白菜」の苗を10苗植えた。この作業は2時間弱で済んだ。(写真の白菜の後は「手無しウズラ豆」)



また、背が高くなった「トウモロコシ」が昨年は強風に見舞われて倒れ、斜めになったら上手く受粉できなかったので、今年は倒れないように予防的に竹で支えた。
(右の写真は、手前から「小豆」「黒大豆」「金時豆」だ)

 

昨日は、庭のもう時期を失した「蕪」や「春菊」などを引き抜き、新たに買って来た「秋用ホウレン草」と「紅芯大根」の種を少し蒔いた。
この後、更に「ホウレン草」を、時期を1週間ずつずらして2回種蒔きをしたいと思っている。
庭は3年前から「根こぶ病」が出るようになったので、「大根」や「ホウレン草」位しか植えられないのだ。
(「根こぶ病」対策の1つに、土壌に石灰を多めに混入する方法がある。石灰が多い土地には、「ホウレン草」の植え付けが適する)
「モロッコ」隠元や「トマト」は、大丈夫な様だ。

 

今朝は、「トマト」も太陽に当たるように、実が影になる葉を整理した。
今年は3月も旅行に出かけたので「トマト」は自家製苗を作らず、近くの農家から色々な種類の苗を8本買って来て植えた。
同じだけ追肥しても、種類により効力の出方が違い、大玉トマトは枝が太くなった。それで脇芽を取らずに肥料成分が分散するようにして様子を見たら、最近ようやく落ち着いた感じだ。
2~3日前からようやくミニトマト、中球トマトから色づき始め、少しずつ収穫できるようになって来た。
黄色のトマトは、完熟したかどうか見分け難く、うっかりすると過熟して割れ易いのが難点だが、赤色よりも甘いような気がしている。

 

適期を逃せない秋野菜の植え付けが何とか終わったので、今はホッとしている。
今日からは乱雑なまま放置していた室内の2箇所の片付けをしたい。「忙しい」と自分に言い訳をしながら普段見ないようにして来たが、週末には子ども達や伯母が来るので、片付けの絶好の機会と捕らえて実行したい。





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ニンニク収穫

2016年08月09日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
6日の朝、やっと気になっていたニンニクの収穫を実行した。
枯れた茎と葉、根を鋏で切って、バケツにニンニクを入れ、水洗いをした。
ちゃんと5片付いているものもあれば2片しかないものまで大中小色々だったが、どのニンニクもしっかりと実が充実している。
今年もまた無農薬で、これだけ収穫できたので嬉しい。
数えたら65株あった。
収穫袋に入れて、ベランダの階段手すりに縛り付けた。10日程乾燥させたい。
(市内の道の駅で売っているニンニクを見たら、大きいものは1個300円以上する。驚いた)

乾燥後は、9月末の植え付け用に、大きいものを10数個選んで使いたい。
娘や従姉、近所にお裾分けする分を残し、我が家用のは小片をばらし、薄皮を取って、ジップロックの袋に入れ、冷凍する。
そして使いたいだけ取り出しながら1年間料理に使うつもりだ。肉料理やカレーなどに摩り下ろして加えると美味しいから。


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じゃが芋掘り完了

2016年08月06日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日までの3日間で、1列9株×8列=72株の市民農園のじゃが芋を1人で掘り終えた。
例年は8月10~12日に掘っていたが、今年は葉や茎が枯れてしまったし、晴天になったので早めに掘る事にしたのだ。
ここへ来て北海道も夏日になったので、気温がまだ高くならない内にと、朝8時頃から作業をしたが毎回汗だくになった。

今年は「男爵芋」が5~6月の低温と多雨で疫病になったのか、小芋が多かった。
それに対して「キタアカリ」は、Mサイズが多く、Lサイズも結構あって、芋に付く「シストセン虫」だけでなく、疫病に対する強さを見せてくれた。
来年は「男爵芋」を他の疫病に強い品種の芋に変えようかと思っている。

収穫した「男爵芋」と「キタアカリ」を4軒の友人、知人にお裾分けしたが、まだダンボールに合わせて5個もある。
従姉や娘などにも分けても、春までたっぷりと食べる分が残りそうだ。



            

どの株からも必ず取れるピンポン玉よりもずっと小さい芋を畑に残して置くと、来春、「のらいも」として発芽して耕作の邪魔になるから、全て除去しなければならないが、直径3cm前後の芋は捨てないで収穫して来た。
昨夜、その小芋を洗って皮付きのまま茹で、半分に切ってから鶏肉やピーマンと一緒に炒め、塩、胡椒で味付けし、仕上げにバターで風味を出して食べて見た。結構美味しく食べる事ができた。(皮が食べにくかったら、食べながら除去すると良い)
折角無農薬で収穫した自家製のじゃが芋なので、全て大切に食べたいと思っている所だ。
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小豆の花は黄色だった

2016年07月31日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
3日前に雨降りの合間に農園に行き、ポリポットで育てた「キャベツ」の苗を収穫が済んだ大根の後に植えて来た。
その時、たった1本のカボチャの苗が、元気に弦を伸ばしたのは良いが、孫弦がどんどん伸びて、足の踏み場が無い状態になっていた。
しかし、また雨が降って来たので退散した。

今日、菜園に行き、「カボチャ」の孫弦を切って来た。
葉を掻き分けて見たら、「カボチャ」の小さな実が4個付いていた。

「じゃが芋」は、ここ20日間ほどで数回、てんとう虫だましの幼虫を除去して来たが、今日見たらかなり茶色く枯れて来ている。葉に開いている無数の穴は、てんとう虫だましの幼虫が葉を食べて開けた穴だと思う。(9日の写真があったので、22日後の今日と比べた)
10日後の収穫を予定しているので、この枯れ方は丁度良いかもと思った。

 
 (7月9日のじゃが芋)             (今日のじゃが芋)

「小豆」の生育が順調みたいだ。今日見ると、少し大き目の黄色い花が咲いていた。2~3回植えた経験があるが、花を見たのは初めてで、赤くなかったので驚いた。

      
       (7月9日の小豆畑)
 
 (今日の小豆畑)
「大豆」の花も咲いていたが、こちらは白いゴマ粒位の大きさで、花かどうか分からない感じだった。
また見渡すと、カボチャの横に植えてある8個の「ブロッコリー」の内、1個が丁度採り頃の大きさだったので、収穫した。

 

「うずら豆」も開花していたが、こちらははっきりと花だと分かる大きさの美しい花だった。側に小さな豆の鞘ができていた。

 

「絹さやえんどう」も4度目の収穫をしたが、部分的にうどん粉病の様になっている茎が出始めたので、そろそろ終りかも知れない。
「じゃが芋」の様子からして、そろそろ収穫の予定を立てようと思う。
今年は一度に掘ると疲れるので、2回に分けて作業をしようと考えている。
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近所の猫にフンガイ

2016年07月26日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
我が家は猫を飼っている家3軒の真ん中にある。
猫が常時5~7匹もいる隣家の猫には毎年悩まされたが、昨秋、60cmほどの高さのネットを敷地に張り巡らしてくれたので、滅多に我が家には来なくなった。
かなり以前にも猫の悩みを記事に書いた事があるが、今回は本当にフンガイして行動を起こしたのである。

6月に庭に種蒔きをし、3cmほどに大きくなったホウレン草の所で糞をされ、回りの土を蹴散らして糞の上に乗せ、隠していた。勿論、周りのホウレン草はかき回されて側に飛び散っていた。
仕方が無いので再度種を蒔いた。
今度は上に猫除けのプラスチックマット(棘が沢山あるので、その上には乗らないようだ)を3枚かけて置いた。
発芽して4cmほどに育ったので、そのマットを外した。それ以上して置くと、マットが外れなくなるからだ。
事件はその3日後に起きた。
また前と同じように糞をされて周り中引っ搔き回され、小さなホウレン草が蹴散らされていた。

今まで10年間、猫の糞害には我慢をして来たが、今回は限界だった。
最近見かけていた猫の家に行き、苦情を話す事にした。

その家では以前は表札にも猫の名が数匹分書いてあったのだが、今回行ったら戸主の名だけの表札になっていた。
その家の女性が玄関に出て来たので、今回の事、そして、10日程前には植えている長ネギの側に糞がたっぷりとあったので、「生で食べる事が多い長葱やレタス、トマト、セロリーなどの側にされ、銀蝿が集まって来て飛ぶのは不衛生だし、迷惑です。何とかして欲しい。」と話した。

するとその女性が「今飼っているのは3匹ですが、その内2匹は野良猫だった猫で、放浪癖が付いていてなかなか室内で排泄しないので、外に出していました。」と言うのだ。
そして「これからは外に出さないように、努力してみます。」と約束してくれた。
私からは、「別の家の様に猫が敷地外になるべく出ないように、高さがあるネットを張っては如何ですか。また、猫は柔らかい土が大好きみたいなので、敷地内にそういう場所を作ってはどうですか。」などと提案もして見た。

急に糞害がなくなるとは思わないが、多分これからは少なくなると思う。
近所との人間関係はこの先も長く続くので、本当に難しい。しかし飼い主に近所の人達の思いも知ってもらえたので、行動して良かったのではと思っている。

 
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日曜日も早朝から植え付け作業

2016年05月29日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
今日は日曜日。だが4時半に目が覚めたので、起き出して庭を巡回。気温は8.5度と今月初め頃の寒さだ。
取っても取っても1日で新たな雑草が、また頭を出している。
葉物野菜も大きくなって来たので、今朝もしゃがんで間引きをした。

一昨日豆類の種を蒔いた市民農園には、まだ空きがある。それで昨日農協に行き「薩摩芋」の苗があるかどうか聞いたら、駄目になる寸前のような苗が少し残っていた。1本50円だそうだが「こんな状態なので、安くしなさいよ。」と言って30円にして貰い10本買った。

今朝は、早く植え付けなければと、7時前に農園に行った。まだ誰も来ていない。
先ず、「手無しうずら豆」を蒔いた。
次に土を寄せて盛り上げ、堆肥と化成肥料を施し、ビニールを張ってから「薩摩芋」の苗を斜めに差し込んだ。水をやって植え付けが完了。
苗がお世辞にも良いとは言えないので、果たして収穫できるのかどうか疑わしいが、これで1件終了したので良かった。

最後に発芽しなかったえんどう豆の場所に、上手く発芽してくれるか心配だが、昨年の残り種を新たに蒔いて来た。ここまでで2時間かかった。

   
   (大方植え付けが済んだ農園。えんどう、トウモロコシの場所は上の枠外だ)

まだ借りた土地に空きがあるが、さらに小豆を蒔くのをやめて、昨日農協から種を買った「おもちゃカボチャ」と「ズッキーニ」を植える事にした。昨日はポットに種を蒔いた。上手く苗ができたら、移植しよう。

庭も農園も、初めに種蒔きや植え付けをして置けば、後は植物自らの力で生育し出す。
腰が痛くなったり疲れたりと、最初の仕掛け作業が大変だが、その後に生育と収穫の楽しみが待っていてくれる。
多少の失敗も、私自身の経験知を高めてくれると考えているので、新しい作物にも実験的に取り組む気持が生まれるのだ。
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種蒔きが続く

2016年05月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日は朝から晴天。夕方から今日にかけて雨の予報だったので、市民農園に行って種蒔きをした。
先ず、昨年の残り種「絹さやエンドウ」を蒔いた。発芽率が悪いかもしれないが、捨てるには忍びないので。
次に新たに買ったトウモロコシの「ピーターコーン」を1袋蒔いた。
昨年蒔いたトウモロコシの発芽が悪かったので、今年は肥料を左右に施し、種が肥料に当たらない様にその中央に蒔いた。上手く発芽してくれると良いが…

手元に昨年のトウモロコシの残り種「ゴールドラッシュ」があったが、品種が違うので傍に蒔けば花粉が混ざって味が悪くなる。
家の庭に蒔く事を思いついて、戻ってから庭に蒔いた。昨年の古種が果たして発芽するかどうか…

町の農協に、良い長葱の苗が入荷していたので、庭に植えた。

3日に庭に種を蒔いた「ホウレン草」や「大根」などが発芽して来た。少し厚蒔きしたので、間引かねばならない。

庭は毎日少しずつ変化しているので、目が離せない。庭は生きているのだから。
多くの薔薇が新芽を出し、葉になって来たが、昨年凄く花が咲いた薔薇が、枯れた様になって芽を出さないのがあり心配している。

少しの株を路地植えしている「アスパラガス」がようやく出て来た。これが一番乗りだ。
「芍薬」も毎日グングン伸びている。
 

「遅咲きチューリップ」が開花して来た。この「白い水仙」も他よりは遅咲きだ。
 

歩道の傍の土手の上が賑やかだ。左のチューリップも小柄な遅咲きだ。隣は「サツキ」だ。
 
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市民農園にじゃが芋を植えつける

2016年05月09日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先日、市民農園が開園したが、雨模様の天候が続いていた。
昨日は朝から風が強かったが、思い切って朝7時にじゃが芋を植えに行った。
農園には誰一人来ていなかった。風が強くて、種芋が入っている段ボール箱が飛ばされたり、私もふらついたりしたが、1時間半かけて「キタアカリ」と「男爵」の種芋を計5kg植え付けた。
昨年は「てんとう虫だまし」の幼虫が繁殖して早くに葉や茎が枯れてしまい小芋が多かったので、今年は無事に生育して欲しい。

帰りに駐車場を見ると、砂利の間からタンポポが沢山生えて、黄色い花を咲かせていた。
そのままにして花が綿毛になったら、そこいら中に種が飛んで大変な事になると思い、ホウの角でけずって行った。それに30分かかった。

一番大変なじゃが芋の植え付けが済んだので、先ずホッとして帰宅した。

今朝は風が収まったので、庭に出て写真を撮った。
昨日の風で桜は散ってしまったが、気温が上がって来たので、北国の植物も次々と開花し始めている。

 
(カタクリ)            (口紅水仙)
 
(ハスカップの花~紫色の実がなる) (ユスラ梅の花~赤色の実ができる)
 
(道路側の50cm高さに作った土手の上の様子)  
 
(オキナグサ)          (遅咲きチューリップの蕾)
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桜が満開

2016年05月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
一昨日、隣家の桜が満開になった。庭のチューリップも蕾が膨らみ始めた。
気温が安定して来たので、私も今春の野菜作りに着手した。

前にスコップで耕し苦土石灰を撒いておいた庭の菜園に、一昨日の晴天時、「ホウレン草」「小松菜」「春菊」の葉菜類と「小蕪」「夏大根」の種蒔きをした。
先月の講習会で、「大根の種は肥料に触れると駄目になりやすい」と教わったので、鍬で溝を作り、溝の両側に化成肥料を撒き、真ん中に種を蒔いて注意しながら土を掛けた。
えんどう豆は、5年植えていない土に植えなければならないので、今年の植え付けは諦めた。

今春は、市民農園も早めに明日、開園するらしいが、土曜日まで雨の予報なので、じゃが芋を植えつけるのは難しいかも知れない。
いずれにしても、当地にやっと農作業をやれる時期が来たので、何を植えつけようかとワクワクしている。



 

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