ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

西心斎橋で料理とワインのお店。
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うどん

2017-06-16 02:53:37 | 食・レシピ
最近は母の調子が良くありませんので(命に別状はありません)、軽く優しい味の消化の良さそうなものを造ります。

なんて書くと「へえ、大変やねえ」ってなもんですが、むしろ手間の掛からない「白いお粥に梅干し」であったり「柔らかいうどん」だったりするので難しくはないんです。

そこで「ふと」感じるのは「うどんは柔らかいもの」というのがDNAに刻まれているな、と自覚することです。


少なくても大阪や京都、或いは伊勢のうどんは「腰がない」のが通常で、聞けば福岡のうどんも柔らかいらしいですね。

つまり病気の時や二日酔いの時、或いは飲んだ後の胃に優しいのが大阪のうどん。


しかし、いつのまにか讃岐うどんの人気に「腰があってシコシコが良いうどん」みたいな刷り込みが蔓延しているようでして・・・・


いや私は讃岐うどんも大好きですが、それは高松に行ったりしたときのことで、家で食べるのは「ヤワイ」うどんです。


また「カスうどん」が大阪人のソウルフードみたいに言う番組などもありますが、あれは河内のもので出身地である泉州では知られていないものなんです。

実際、これまで一度も食したことがありません。

嫌いじゃないんです。

機会がない。ってことです。


マスコミやSNSのお陰で距離感が無くなった今日、そういった地域間の差が交錯していることは面白くもあり、残念でもありますね。

どうぞ大阪に来られたら讃岐うどんではなく「ヤワイ」うどん=けつね(うろん)、こぶうどんなどを食してください。

消化が良いので、夕方に食べても更に晩御飯が食べれる=虫養い=の料理かな、と思います。


あ、それと「あんまりないこと」ですが、大阪のうどんは出汁が美味しいのでワインを飲まれるならピノノワールが最適ですよ。

お試しになって損はありません(笑)


さて、明日は何を造ろうかなあ・・・・・


             樋口誠
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