ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

西心斎橋で料理とワインのお店。
06-6484-0530
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ぼんさんが屁をこいた。

2017-05-28 02:13:09 | ちょっと休憩
風呂で10秒浸かる時に使ったり、その名の通りの遊びや鬼ごっこ的なものにも使った「ぼんさんが屁をこいた」


つまり10文字を読んで「テンカウント」を数えるわけです。


しかし、最近では大阪でも関東風の「だるまさんがころんだ」などが侵食しているようですね。

ま、仕方のないことかもしれませんが、ちょっと寂しいかもしれません。

和歌山辺りでは「兵隊さんが通った」などと地方性のある文言が残っているようですし、こういった子供の「遊び言葉」は地方性があったほうが面白いし、後々の人生で使える(笑)と思うんですけどねえ・・・・


ああ、これを書いているだけで、家の前の公園で皆に背を向けて「ぼんさんが屁をこいた」と言いながら、最後の「た」の所で「急に振り向いて」いた頃を思い出します。


私は独身ですから子供がいませんので現在の子供たちがどんな遊びや言葉を使っているのでしょうか?

私的には子供ならではの面白い、しかし地方性のある言葉で遊んでいただきたいと思います。


そういえば「デンをつく」という言葉もあまり知らないとか・・・・


そんなもんですかねえ・・・・・


          樋口誠
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お客様のざわめき

2017-05-27 02:46:15 | サービス
営業中の「音」

サービスマンの接客とキッチンでのおいしそうな音。

お客様のざわめき。

私はそれで充分だと思っています。

中には大きすぎるざわめきもありますが、それが心地よく聞こえるのが私としては望ましいところです。

開業当時、内装をしてくれた業者さんがCDプレーヤーを設置してくれましたので半年ほどの間、BGMを流したこともありましたが・・・

直ぐにやめました。

「要らないなあ」と・・・

実際、ヨーロッパのレストランではあまりBGMをかけないようですし。


昨日JASRACのことに触れましたが、実は2年ほど前に「BGMを流してらっしゃいますね?著作権料をお支払いください」と来ました。

「うちはBGMは使っていない。調べもせずに請求するのか?」と返すと尻尾を巻いて去っていきました。


今では関係ありませんが、そんなことに翻弄されるのも嫌な性格ですので「やめて良かったぁ」です。

ま、時折私の下手な唄声(う~さ~ぎ~お~いし・・・など)が聞こえてくることも実はありますが、京大総長の引用と同じですので御容赦くださいまし。


さて今日も皆さまのざわめき声が素敵に聞こえてくる土曜日になればいいな、と思っています。



               樋口誠
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タダorタダでない

2017-05-26 02:19:30 | サービス
もう15年位前だったでしょうか?

前職のホテル時代、夏のイベントとして「タイムカード式居酒屋」というのがありました。

一分30円で飲み放題という企画です。(食べ物は数百円単位で別途)

一時間1,800円ですからホテルとしては破格ですね。

しかも32階からの夜景を見ながらです。

それだけでなく・・・

バドガールのボディコン衣装(ホテルで計3着用意)を着た女性は無料とか

浴衣を着てきた女性も無料

阪神の勝った翌日は確か「ちょっと安い」


最初の頃は「あのバドガールの衣装なんて着る人はいるのか?」と言っていましたが、3着を取り合うほどの人気。

浴衣で来られる女子も多数。

「そんなんじゃ儲からない」と思いきや、それが男性を呼び込みますし、女子も「アレが着たい」というので待ってまで来られる。

料理は有料ですし・・・

それだけではありません。

満席で玄関で待っている人には発泡酒(今でいう第3のビール)は無料ディスペンサーで自由に飲めます。

勿論、待っただけで帰ることは出来ませんが、皆さん、喜んで飲まれる。

しかし、入場すると思うように飲む速度が上がらずタイムカード負けをする、という寸法です。



これを考えた当時の料飲部長は「真のアイデアマン」


キンコンの西野さんもそうですね。

絵本をウェブ上で無料公開して同業者から非難されていましたが、結果的には売り上げは伸びているのです。



さて先日はJASRACが京大総長の式辞に使われたボブディランさんの歌詞の引用に著作権料を請求しかけた(後に撤回)話や

楽器店での教室で使っている楽曲に著作権料を徴収する話

或いは皆さんにも身近だと思いますがYouTubeで魔女狩りのごとく楽曲が削除されている件


個人的な感想ですが「損して得とれ」或いは「二兎を追うものは一兎も得ず」

そむりえ亭の「ブログ見たでえ‼」はそれに当たるかどうか判りません。

しかし、私はYouTubeで見ても聞いても買うものは買いますし、むしろYouTubeで知って買うというほうが多いかもしれません。

京大の山極総長の式辞を聞いてボブディランの「風に吹かれて」を知る若者はCDを買おうと思うのではないかな?とも思います。

色々なご意見もあると思いますが「ちょっと勿体ない」気がします。


ちなみに私のダジャレは著作権なしで使って頂いています(笑)


            樋口誠
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今月は初めての「アレ」です。

2017-05-25 02:02:42 | ニュース
先月は史上最高の4回を記録した「アレ」

打って変わって今月は後半に入って今日がお初の「アレ」=「ブログ見たでえ‼」です。

予約がゼロ、なんです(涙)


と言うことで合言葉を囁いてお得にお過ごしください。

「ブログ見たでえ‼」ですよ‼

さあ、今日は・・・・・

グラスワイン全アイテムを300円引き
更に・・・

お一人様当り5杯目から先は400円引き

食後酒(デザートワイン、ブランデー類)は500円引き
とさせていただきます。


どうぞ沢山飲んで「よりお得に」お過ごしくださいまし・・・

楽しみにお待ちしています‼‼‼



         樋口誠
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チャリティコラボディナーのご案内

2017-05-24 14:16:35 | ニュース
今年で4回目になるソムリエ5人とルクログループとのチャリティコラボディナーを開催いたしますので、ここにご案内をさせていただきます。
今回より会場の「ル クロ ド マリアージュ」のシェフが代わり、新しいマリアージュが楽しめるのかな?と私たちも楽しみでなりません。
「美味しく、楽しく、そして役に立つ」がテーマです。
売上の一割とオークションの売上を今回は「あらためて東北へ」と思っています。
また、これまで私たちの出展アイテムのみのオークションでしたが、御参加いただく皆様からのアイテムも受け付けさせていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします🎵


樋口誠
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マイナー品種

2017-05-24 02:02:44 | ワインの事
これまでもマイナー品種の台頭を書いてきました。

今月もそういう品種が何点か出ています。


例えば・・・・

白では

フランス南西部で使われる「プティマンサン」や「グロマンサン」

スペインの「ビウラ」

ローヌ地方の「グルナッシュグリ」

赤の

ラングドックの「カリニャン」


今月はこの4種が所謂マイナー品種ですが、これまでに登場したマイナー品種は数え切れません。


しかし、30年前なら、そういう品種の流通も限られていたものです。


生産者もメジャーなものを沢山作っていたわけですし、日本でのワイン消費量を考えると輸入元も冒険は難しかったのは想像に易いですね。


30年前からですと倍以上の消費量ですから、そういう品種も「登場機会」が増えたわけです。




とは言いながら、私の知る限りでも折角認知し始めたと思えば輸入元のリストから消えて「終売」の告知が来たりします。

また実際のところ、プティマンサンとグロマンサンのワイン(現在使っているものはジュランソンと言う原産地)は08年ヴィンテージで長らく同一輸入元の手元に残っていた、と簡単に想像できるわけです。

有名産地のメジャー品種では考えられないスローな売れ具合です。




先日、ご紹介して「女性だけでワイン評価を行う」サクラアワードなどで評価され、ショップに出回るワインがメジャー品種に負けずにマイナー品種を紹介していたりしますので、その地位の向上に一役買ってくれるのではないかと密かに期待しています。

勿論、私達も責任を背負いたいと思いますが・・・・・



大事なことは「マイナーだから良い」ではありません。

「本当は実力があるんです」と言うことです。

取りあえずは、お近くの店にある「マイナー品種」を試してみてください。

で、「これは応援できるぞ」というものは再度オーダーして「終売」の憂き目にあわないようにしてあげてくださいまし・・・


      樋口誠
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シェリーブレンド

2017-05-23 02:53:22 | ワインの事
昔のスペインでは「よくあった」造り方。

白ワインに微量のシェリー酒(ドライ)を入れる方法です。

これによって骨格がしっかりするのだろうと思いますが、いつの間にか廃れていたと聞きます。


それを復活させたのが、先日のワインメーカーズディナーのクネ社。

醸造責任者のマリア女史は既に引退している現在90歳位の大先輩に助けを求め、復活させたのです。

使うシェリーはマンサニージャ。

ラベルには「RIOJA」の文字がありますから、普通は他地方のものをブレンドなんて考えられないのでしょうが、そこは大目にみてよ‼‼と女史。

確かに原料であるビウラ種のイキイキした酸はそのままに、しかし、一本筋の通った骨格が「あっ、なにか違う」と思わせます。


「シェリーブレンドです」と聞いていれば「う~~ん、シェリーのニュアンスがある」と判りますが、聞いていなければ殆どの方は判らない微妙な比率です。


実は件のワインメーカーズディナーではこのワインが人気でした。

いや、他のワインも素晴らしかったのですが「お代わり」の声が多かったのはコレだったのです。

「特別感」がある訳ではありませんが、なにか惹きつけるものがあるんでしょうね‼


残念ながらこのワイン「クネ モノポール クラシコ」は通常の輸入ラインアップには入っていないそうです。

近い将来にはカタログにも載るかも、と言うことらしいですが・・・


と言うことでお試しになりたい方は、そむりえ亭でお願いいたします。

来月まではもつのではないかと思います。


「面白いワイン」だから、と言うので使うのは私の本文ではありませんが、料理に合わせる楽しさがあるんですね。


お待ちしています‼‼


               樋口誠
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時は流れていますね‼

2017-05-22 00:46:55 | 日記
昨日は札幌で協会の行事がありましたので行って参りました。

残念ながら日帰りですが・・・・


ラピートに乗って関空から、そして帰りも関空で降りてラピート。

94年に関空ができて以来、そこそこ使ったルートです。

しかし、乗降する人の流れや、それに伴う周辺事情も刻々と変わり、よく観察していると楽しいものです。


関西人としては、このルートが景気のバロメーターになるんだろうな、と思うと応援せざるを得ません。


その中で「へ~~っ」と妙に感心したのは難波の駅でも関空駅でも外人さん(主に中国や韓国の方)のエレベーターの使い方。

「大阪人と同じ」で「右に乗り、左追い越し」でほぼ整っていたことです。

たまたま、でしょうか?

関東の方には申し訳ありませんが、この調子で大阪流を広めて欲しいものです(笑)



さてさて、そういう流れに全く乗らず日本人のお客様が99パーセントのそむりえ亭。

日本人に受けるサーブを頑張りたいと思います。


           樋口誠
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微妙な気候です。

2017-05-21 01:56:13 | サービス
そむりえ亭に限らず、飲食店の人達の悩みの種が空調でしょう。

寒い冬、暑い夏は空調全開で通さないと当然苦情の嵐ですし、逆に経営的にはとても苦しい電気代の請求が来ます。

そういう点では、この時期は「ほぼ」必要がなく、ホッとするのです。


しかし、そろそろ冷房が必要そう、と思ってスイッチオンすると「寒い」となる季節でもあります。

従業員は立って動いてですのでお客様の感覚がつかみにくいので手探りです。

どうぞ遠慮なくおっしゃってください。


そういう点では今年の春は「空調いらず」の期間が長かったように思いますので「対前年比」では電気代もセーブ出来ているなはずですので、これからはいっぱい使いますよ(笑)


なんといっても営業のヒマが一番のクーラーですので、出来れば暖かくしていただけるようにお越しいただければ幸いです。


さて今日はお休みを頂きます

札幌で会議ですので御容赦頂けますように・・・・・


         樋口誠
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老練というか達観というか・・・

2017-05-20 02:32:25 | ちょっと休憩
若手の台頭は素晴らしいことです。

ワイン造りの世界でも「世代交代」とか「新しい風」とかが素晴らしいワインを生み出していることは間違いありません。


しかし、年配の生産者は「老害」なのか?というと全く当てはまりません。

どの世界でも老若男女関係なく「全世代で時代を形成している」というのが実際でしょう。

何年か前に来られたラングドックはシャトーダングレスのエリックファーブルさん。
シャトーラフィットの醸造長をしていた人です。

老練で洒脱、しかし朴訥だけどお茶目。

ラフィットの何十分の一の価格で素晴らしいワインを造っていて「あんな大人になりたい」と思ったものです。


そんな彼と趣が重なる人が昨日来られていました。

パトリックレオンさん。

現在は息子さんとボルドーでシャトー ド トロアクロワを営みながら、プロヴァンスでロゼの新しい風を吹かせています。

過去には超名門シャトームートンロートシルトやカリフォルニアのオーパスワンなどで腕を振るっていたレジェンドです。

先日行われたワインメーカーズディナーのスペインはクネ社の醸造責任者のマリアさんとは師弟関係らしくワインのアサンブラージュ(ブレンド)もされていて、そむりえ亭で食べた料理やワインの写真をメールで送って「お前のワインを飲んだぞ!」「お前もこの料理食べたか?」的なやり取りをしていました(笑)

面白いご縁です。

いずれにせよ70歳を超えて「頭が柔らかく」「新しいアイデアに貪欲」でした。

やはり老練で、達観した「大人」


実は8年前には彼が面倒を見ているプロヴァンスの名門シャトーデスクランに訪れていますが残念ながらお会いできていませんでした。
(前職のホテル時代にもお会いしているということですが、若いはずの私が失念していたりして・・・)



若い人のエネルギーに刺激を受け、先輩たちのバイタリティや柔らかさに「道を示して」頂き、今日も元気に仕事が出来そうです。


さて今日は土曜日ですが、まだお席があります。

どうぞ宜しくお願いいたします。


        樋口誠
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ここ10日程は・・・・

2017-05-19 02:05:04 | スケジュール
何故か3月後半のように大人数(と言っても3名~6名)の予約が多く、組数が少なくても埋まってしまう日があります。

いつもは忙しい3月にそれがなく、今月に回ってきたんでしょうか?

お陰様で組数の割に埋まってしまいそうな日も多いんです。

いや、空いている日の方が多いのですが、重なる日が数日。


どうぞ出掛ける前にお問い合わせ頂ければと思います。


             樋口誠

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血まみれの鳩 五つの赤い風船

2017-05-19 02:02:40 | 日記
血まみれの鳩 五つの赤い風船
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信じるも、信じないも・・・

2017-05-18 02:46:03 | ちょっと休憩
それぞれの判断です。

マスコミのニュースであれ、ネットニュースであれ、友達の言い分であれ、一つのソースからでは真実かどうかは判らないものです。

政治、経済、社会、生活欄にそれぞれ多数の意見がある訳です。

ニュースにも書く人の「色」が出ますし、中には書くにふさわしくない人もいます。


例えば専門的な知識がないのに「伝聞」の一部だけ切り取って「さも自分が書いた」ような記事は危険極まりないとはSNSでも指摘されるところです。
(私の書いていることも、です)


何が正しくて、何が正しくないか?は夫々の判断に任せるしかありません。


しかし、あきらかに間違っていることが拡散されるのも今日の問題です。


大マスコミですら「信じるものではなく判断するもの」だということ。

政治的なことも、ワインや料理のことも、スキャンダルのことも・・・・


あ、こんなことを書いていると「昨日なにかあったんか?」と聞かれそうです。

いえ、昨日のそむりえ亭は特段の出来事なし、です。


しかし「え~~~っ、そんなこと書いてる奴がおんの?」ということが目につく今日この頃。

ちょっと気を付けたいな、と思います。


              樋口誠
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接待

2017-05-17 00:02:31 | サービス
そむりえ亭は実は接待のお客様が結構多いんです。

立派なお店ではありませんが選んでいただけて光栄に思っています。

有難いことにそこそこの年齢の相手様を接待される場合が多く、ホストサイドもベテランの方が担当され、上手に使われているように感じています。

しかし、どんなベテランの方も「新人時代」がある訳でして・・・

お席配置や、サービス順序などを把握されていなく、私どもがゲスト用として椅子を引いた場所に座られるホスト側の方がいたり、サービス順序もお知らせいただけずに間違えてしまうときもあり得ます。

それでも「察知」して正しい席次、サービス順序を遂行できるのがプロなんでしょうが、100パーセントとはいきません。


またお客様が既に食べ終わっているのに、ひたすら話し続けて「次の料理に進めない」状態を作っている方、飲み物も口を付けずにいてゲストが手を付けにくい状態。
仕事の話を続けて美味しく頂けない状態。


お仕事とはいえ、大概は時間外での残業でしょうから大変ですが、ちょこっとした事に気を遣えば「結果的にうまくいく」ものです。

どうぞ、なんでも聞いていただければと思います。

「そむりえ亭」なりの使い方はお伝えできると思います。


さて今日は余裕あり。

急な接待も受け付けます‼‼


           樋口誠

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「懐の深い」産地です。

2017-05-16 01:52:45 | ワインの事
リオハ。

スペインの代表的、というか昔はスペインと言うとリオハと言うくらいの産地です。


昨日のワインメーカーズディナーはそこの老舗「CVNE」=クネ社のものでした。

多くの人にはテンプラニーヨ種(現地ではテンプラニージョともテンプラニーリョ、どちらでも良いようです)から作られる「樽熟の長い赤」のイメージが強い産地です。


確かに有名なのはそうなんですが、実は「RIOJA」(こう書いてリオハと読みます)の原産地名で作られるワインの幅は相当に広く・・・・

例えば昨日お出しした5種は全てリオハ名をラベルに表示していますが、すべて別のタイプです。

最初にお出ししたのは遠いアンダルシアのシェリーを少量ブレンドした辛口の白。

切れ味が良くフレッシュだけれど、奥行きのある味わい。

シェリーをブレンドしていたのは昔からの造り方ですが、最近復活させたようです。

二番目にはガルナッチャ種の赤。

ローヌで有名ですが、スペイン原産の種でローヌに負けない芳醇さと力強さを持ち、リオハにありがちな長い樽熟は程よくセーヴされています。

三番目にはビウラ種からの樽熟白。

これまた芳醇で樽からの影響はしっかりありますが過剰でなく、丸くて豊か。最初の白と好対照です。

4番目には「これぞリオハ」のテンプラニージョのグランレゼルヴァ。

樽とボトルを合わせて5年以上の熟成ののち出荷の大物です。

しかし、果実味は失わずに余計な角はとれて既に美味しく・・・

そして5番目は貴腐ワイン。

その昔、戦争で男手を取られ、女性だけで収穫したものの赤ワイン用優先で白品種は忘れていたところから始まった「偶然の産物」の復刻版。

ボルドーやハンガリーと違う「綺麗な貴腐」です。


私も楽しくなる「リオハ」の夕餉(ゆうげ)でした。


他にも沢山のワインが生み出されます。

EU圏の原産地呼称としては珍しいことですが、それが産地の個性。


いずれもレベルの高いものです。


どうも「新しい産地」に目が行きがちなワインの世界ですが、老舗産地の意地を感じた昨晩。

先述の5種はしばらくの間、そむりえ亭でもお出しします。

どうぞお試しください。


さて今日はお休みを頂戴しますので、明日17日にお待ちしています‼‼


           樋口誠
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