こもれ日さんぽ

緑の中で深呼吸・・・そんな気持ちで自分と向き合えたらなぁと・・・

「村上海賊の娘」、あこがれの鶴姫♫~しまなみの旅

2017-02-24 08:17:32 | ワクワクの国内旅行

大三島の大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)は

「しまなみ海道でも有数の観光スポット」、全国の三島神社の総本社だとか・・・

 

冒頭写真のように、

樹齢2600年(!)と伝えられる、ご神木の楠がそびえる

由緒正しい神社でございまして・・・

 

お昼前に到着したところ、

「どこに、こんなに人がいたの!?」というほど、

この旅で一番の観光客を見ました。

 

和田竜『村上海賊の娘』(新潮文庫)に惹かれての

「しまなみの旅」・・・(⇒「村上海賊の娘」がいっぱい♪

こちらは、私がたっての希望としたポイントの一つでした。

 

 (宝物館見学に時間を取られ、帰る頃には閑散と~。) 

 

 

・・・能島村上家の姫・ヒロイン景が、醜女と揶揄されながらも

決して妥協せず、ひたすら海賊との縁組を望むには

大きな理由がありました。

 

それが鶴姫。

景は、そんな想いを源爺と留吉に語ります・・・

(第1巻267頁~)

 

 

鶴姫は、大三島、海賊の崇敬を集める、三島神社(現・大山祇神社)の

大祝職(おおほうり:大宮司)の娘でした。

そして、三島神社の水軍の将・越智康成と深く愛し合っておりました。

 

『村上海賊の娘』の舞台となった時代から35年ほど前、

天文十(1541)年、山口の大内義隆が、大三島を奪おうと水軍を出します。

安成はよく戦い、たびたび大内氏を追い払うも、ついに討ち死に。

 

安成亡き後、鶴姫は覚悟の出陣、大内水軍に突撃し、入水、自死。

このとき、18歳。

 

幼い日に、この話を聞いた景は、すっかり鶴姫に心惹かれ、誓います。

「オレも、夫となる男と共に船戦をやるのだ」・・・

そのために、決して海賊家以外には輿入れしないと。

 

(「戦国海賊伝」笠倉出版社より)

 

 

現在、大山祇神社の宝物館には、鶴姫の甲冑と伝えられる

紺糸裾素懸威胴丸(コンイトスソスガケオドシドウマル)が所蔵されているとか。

そりゃあ、行くでしょう!

 

・・・ようやく対面した甲冑は、女性用と言われるのも納得、

胸周りが広く、胴回りは、キュッと締まっています。

展示されている、あまたの甲冑とは、明らかに違う形です。

 

「鶴姫さまぁ~~~」

ヒロイン景の如く、うっとり張り付いて眺めてまいりました 笑。

 

この宝物館は、もんのすごい数の甲冑が展示されており、

ここにたどり着くまで、どれだけ甲冑を眺めてきたか・・・

それゆえに嬉しさも、ひとしおなのでした。

 

 

大三島を発つにあたり、車を走らせていると

あちこちに「越智」さんの表札が掲げられてることに気づきました。

歴史・・・ですねぇ・・・

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2 コメント

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瀬戸内の寺社 (hiroべ)
2017-02-25 15:46:51
村上海賊の娘、飛行機の待ち時間で少し進みましたが、
今日の記事のところはまだです。
先取りさせていただきました。

だいさんじまとだいさん??神社などと読み間違い
しそうな、大三島の大山祇神社、しまなみ海道では
よき聞く神社です。かなり由緒正しい神社ですね。
しまなみ海道の旅では外せないですね。
そう言えば、瀬戸内では、陽明門のようなやたら派手な神社だか、
お寺もあったように思いますが、最近のツアーのコースには
入らなくなっています。
名前は???です。

↑の記事
可愛い二人、もはや犯罪ですね。
前田愛さん、古い時代劇に登場していました。それで初めて
ご尊顔を拝しました。可愛かったんですね。
hiroべさま (ぴあ乃)
2017-02-26 07:21:49
おかえりなさい。(ですよね?)
『村上海賊の娘』・・・あの軽妙さと史料の入り混じった文体が
苦手な方は苦手かもしれませんが・・・
海戦の場面など、知らなかったことだらけでドキドキしました。
ぜひ、お楽しみになってくださいね~

今回、寺社仏閣は、あえてスルー。
唯一の大山祇神社も参拝というよりは宝物館目当て。
うっかりすると、私の場合、違うたびになりかねない気がして・・・

おっしゃるお寺は、尾道かもしれませんね~
尾道は、お寺が大小たくさんありますものね。

前田愛さん、女優さんとしてはあまり印象がなかったのですが
こんなに可愛らしい方なんだと、びっくりしました。
お小さい二人の素敵なママで、おしあわせそうでした♪

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