こもれ日さんぽ

緑の中で深呼吸・・・そんな気持ちで自分と向き合えたらなぁと・・・

慶大の「ドン・ジョバンニ」♫

2016-12-24 07:08:50 | うっとりパフォーマンス

モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」を観てきました。

 

実は、クラシックの生オペラって初めてなのです。

以前、浜松で、創作・市民オペラは観たことがありますが・・・

高額のチケット、長時間の舞台・・・・・なんだか敷居が高くて・・

 

(東急線・日吉駅前、慶應の銀杏並木も、今は・・・すっかり葉を落とし・・・)

 

 

そんな背中を押してくれたのが、この「ドン・ジョバンニ」。

「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・オペラプロジェクト2016」です。

 

慶應義塾大学の日吉音楽研究室を中心に、

三年に一度か開かれる、オペラプロジェクト・・・

「実践的な音楽の授業」の一環で、学生さんが裏方や合唱を務めます。

 

だから、チケットがお安いんですね~!

出演者ばかりは、プロの声楽家ながら、

舞台装置やら小道具やらも、いたってシンプル。

 

さらに、「横浜音祭り2016」(⇒「ピアニストの競演」)の連携イベントだとのこと。

チケットが完売なのもうなずけます。

 

 

さて・・・・・

肝心のオペラ「ドン・ジョバンニ」。

 

稀代のプレイボーイ、ドン・ジョバンニは、

許婚者のいるドン・アンナの元に忍び込み、彼女に抵抗され、失敗。

逃げる際に、追ってきた、彼女の父親・騎士長を殺してしまう。

 

父の死を嘆き悲しむアンナは、許婚者に父の復讐を頼む。

 

一方、ジョバンニは従者と共に、相変わらずの女漁りに熱中している。

 そこにかつて捨てた令嬢エルヴィラが現れるは

結婚式を挙げたばかりの村の花嫁を誘惑するは好き放題。

 

悪びれる様子のないジョバンニだが・・・

やがて・・・・天の罰が待っていた・・・・

 

 

上演時間3時間、全編イタリア語ながら、飽きません。

 

字幕がしっかりついてくれるせいもありますが

勧善懲悪のお話はわかりやすく、

なんと言っても、モーツァルトの音楽の力なのでしょうね。

 

舞台だって、あんなにシンプルなのに!

 

とりわけ、第二幕の後半、舞台のクライマックス・・・

お馴染みの、あのメロディと共に、石像の騎士長が現れてからは

まさに手に汗握る緊張感、ドキドキしてしまいました。

 

日頃、クラシックに興味のない夫ですら

三時間もの舞台を楽しんでいたのが、

この大成功を物語る、何よりの証拠でございます 笑。

 

 

会場となった、日吉キャンパス内、藤原洋記念ホールは、

木の温かみのある、500人収容と言う、こじんまりしたホールです。

 

オケピがないので、ステージのすぐ下に、オケの面々とコンダクターが並び、

その臨場感も、好もしく感じました。

 

 

それにしても・・・・・・

 

「本格的に音楽を学んで」いる学生さんながら、

「音楽の専門家」ではない皆さん。

文学部や法学部、経済学部、理工学部の所属です。

 

オケのメンバーは一年半の時間をかけて準備したとはいうものの

あれほどきちんとした演奏ができるのは、さすが慶應!

拍手♫

 

 

 クリスマス前、楽しいひと時を過ごしてまいりました。

次回、2019年も、夫と二人、今から楽しみにしております。

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2 コメント

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Unknown (あっこちゃん)
2016-12-25 00:33:25
本当に本場のオペラ公演
チケットが高額すぎてとても敷居が高いですよね。
何時も新聞広告でオペラ公演の情報記事が載っていて
一応は目にしてみるのですがとても手に入れることはできません。
もうすこし庶民的なチケットレベルで心やすらかに
オペラが楽しめたらいいですね・
さすが慶応、
素敵な企画をされたのでですね。
あっこちゃんさま (ぴあ乃)
2016-12-25 05:50:50
海外からのオペラ公演なんて、とんでもないお値段ですものね。
日本にオペラが根付かないのは、そんな状況もあるのでしょうね。

今回、開演前に、プロジェクト総監督で、
当日は指揮者も務められた石井明先生の解説がありました。
学生さんが、どんな風に取り組んできたかが垣間見え、
上演に対し、良いイメージをもつことができました、
ふふ、さすが慶應!ですよね♪

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