ロスあちこち

ロサンジェルスで起こった日常茶飯事を披露。。。

Thanksgiving

2007-11-26 04:33:22 | ロスあちこち
感謝祭は毎年誰かの家に招待される。その度にパンプキンパイを焼いて持って行くのだが今年は前菜を持って来てくれと言われて、、、20人以上の人が来る、、、はたして何を持って行こうかと思案した。

アメリカ人は寿司が大好きだ、寿司と言っても巻物が好きなのである。そこでここで一番人気なカリフォルニアロールとスパイシーツナを作った。アメリカ人にはあまり馴染みのないお稲荷さんも作ってみた。

*カリフォルニアロールはカニ、アボカド、キュウリにマヨネーズを混ぜて作るのり巻き。

『美味しい、美味しい』と皿5つに並べた寿司はほとんど空になった。ここまで奇麗に食べてくれると作りがいがあるというものだ。

私の旦那はスペシャルロールが大好きである。エビの天ぷらとスパイシーツナ(ツナを細かく切ってスパイスを混ぜる)とアボカドを入れて外巻きにするのだ。醤油以外にマヨネーズをかけて食べても美味しい。試してみて、、、

Made in China

2007-11-17 07:35:39 | ロスあちこち
私に好きなラジオ局は何年か前からクリスマスの一週間前にクリスマスソングだけを毎日放送するようにした。そして2年前から一週間前ではなく一ヶ月前から放送し始めた、しかしそれも早くなって今年はまだ感謝祭まで一週間もある/クリスマスまで6週間もあるのにラジオからはクリスマスソングしか流れない。

クリスマスと言えばプレゼント。今年はオモチャの販売がどうなるのか心配だ、というのも中国製のオモチャが子供に危険だとアチコチでクレームがあがってメーカーはオモチャの回収にかかっているからだ。小さな子供が間違って飲み込んでしまうくらいに小さな商品(オモチャ検査に失格)、オモチャに塗られた塗料が大人が使用するドラッグと同じ毒素を使用している等いろいろ指摘されている。

問題続出は後をたたない。

歯磨き粉、ペットフード、(私が大好きな)ホワイトラビット(飴)にも毒素が混じっていた、、、

それでもアメリカは輸入をストップしない、というのも商品が安く購入できるという利点にあるからだ。消費者がなるべく安い商品を探していることに原因がある。

65%の製品が中国産と言われるが確かに気をつけてみて見ると先日買ったクッションもタオルもタオル掛けもセーターも全てが”メード•イン•チャイナ”である。

先週、友人がアップルのコンピューターを買った。『北京から来るから時間かかったわ』と話す彼女。そうそう、私のアップルも中国から来たことを思い出す。

ここアメリカでの生活は中国からの輸入なしでは不可能に近いということになるのだろうか???

Clam Chowder

2007-11-06 10:41:25 | ロスあちこち
ハロウィーンが終わると3週間後に感謝祭が来る、感謝祭の一ヶ月後はクリスマス、ニューイヤーズイブと今年もあと2ヶ月弱だ。

9月に雨が降り、10月に2度ほど雨が降った。雨量が少ないと心配されたカリフォルニアだったが今年は雨が多そうだと胸を撫で下ろす。しかし今回の火事で2万軒の家に一年間補充できる程の量の水が消火に使われたそうだ。

んー、それでも日増しに寒くなっていく今日この頃、暖かいスープが食べたくなる季節だ。

今日は熱々のクラムチャウダーを作った。

*1-3枚、ベーコン
*タマネギ(1カップ)
*ポテト(3 カップ)
*塩(小さじ1)
*胡椒(適当)
*クラム缶(7オンス)X2
*クラムソース(1瓶)
*小麦粉(3大さじ)
*ハーフ&ハーフまたは生クリーム(2カップ)
*牛乳(1カップ)
*スパイス(Majoram,Basil,Dill,Thyme,Bay leaves,Chopped parselyなど適量)

1)クラムソースにスパイスを入れてゆでる。7、8分程沸騰させてスパイスをこしてソースだけ取る。

2)5センチほどに切ったベーコンを炒める、ベーコンを取り出し同じ鍋でみじん切りにしたタマネギと5センチ程に切ったポテトを炒める。

3)2に1を入れてポテトが柔らかくなるまでコツコツ煮込む。

4)(細かく切った)クラム、生クリーム、牛乳、1のベーコンを入れてかき回す、小麦粉を入れる。塩と胡椒で味付けしながらコツコツ煮込む。

(冷凍コーンやガーリックを入れても良い)

Happy Halloween !!

2007-11-02 06:02:18 | ロスあちこち
昨夜はハロウィーンナイト。キャンディーをもらいに来る子供達のためにお菓子を買って早めにディナーをすませて待機。

15歳くらいのティーンエージャーの仮装はあまり面白くないが2、3歳の可愛い子供がドレスアップする姿はとても愛らしい。

3年程前はメキシコ人が集団で車に子供を乗せてやってきたことを覚えている。あまりの子供の数でチョコレートの数が足りなくなって焦った。

ハロウィーンの夜に家にいるのは今年で3年目だ、今まで仕事で家にいたことがなかった。翌日、家の壁に卵が投げつけられたことを思い出す。

そうなのだ、『Trick or Treat』というぐらいにお菓子をあげなかったら悪戯するぞとやられた訳だ。

先週の土曜日は友人宅のパーティーに行った、学生の頃に仮装した以外あまりドレスアップしたことはなかったが今年はフレンチメードの服装していった、、、そしたら本当のメードと何度も間違えられてしまった。