りゅうめいのへや

日々のニュースで感じたこと、言いたいこと等思いつくままに書き連ねていくページです。

大学の入試問題の中身

2006年07月19日 13時01分51秒 | ニュースを見て思うこと
ミスがあった問題が記事に載っていました。
「徹底」の「テイ」と同じ部首を持つ漢字を選ぶと言う問題だそうですが。。

大学の入試問題を見るたびに思うのですが入試はその学校が必要とする資質を持った学生を選抜する為に行なうべきものです。
漢字を研究する学科ならともかく、経済学部で漢字の部首が分かったところで何の役に立つのでしょうか?

単にふるいをかけるだけの為の入試だからこんなミスが頻発するのだと思います。


--記事抜粋--
 明星大(東京都日野市)は13日、今年1月に実施した入試の国語問題で出題ミスがあり、42人を合格させたと発表した。入試問題のミスは各地で多数報告されているが、前期も終わりに近づいた夏休み目前になっての発覚。明星大は「点検が不十分で多大なご迷惑を掛けた」と平謝りだ。
 明星大によると、ミスがあったのは、同じ部首を持つ漢字を選ぶ問題など2問。「徹底」の「テイ」と同じ部首を持つ漢字を(1)「ヤッカイ」(2)「グチ」(3)「クッセツ」(4)「チュウヨウ」(5)「センプウキ」の選択肢から選ぶ問題で正解は「まだれ」を含んだ(4)「中庸」なのに、大学側は「やまいだれ」のある(2)「愚痴」を正解にして処理していた。
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Sankei Web 社会 今更ながら…受験生42人「合格」 明星大で今年も入試出題ミス0714 0759




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