草君の春夏秋冬・花鳥風月

いけばな・季節の花々・散歩道の風景

秋明菊

2011-10-23 | 花々2

秋明菊は、貴船菊とも言います。

貴船菊の 色も終りし きのふ今日 白より冷えし雨となりたり   斎藤史 「風翩翻」より

貴船菊の花も落ちた昨日今日、寒々しい白より冷たい雨になったことよ  意訳 草君

 

 

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アサギマダラ

2011-10-22 | ちいさきもの2

藤袴の花に、アサギマダラが飛来していました。

やどりせし 人のかたみか藤袴 わすられがたき 香ににほひつつ     紀貫之   古今集

昨日泊まっていった人の形見だろうか、藤袴の忘れがたい香りが残っている   意訳  草君

 

 

 

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秋桜

2011-10-21 | 花々2

汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる

汚れつちまつた悲しみは
たとへば狐の皮裘(かはごろも)
汚れつちまつた悲しみは
小雪のかかつてちぢこまる

汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところなく日は暮れる・・・・・

                          中原中也  「山羊の歌」より

可憐なコスモスの花々を見ていたら、なぜかこの詩が浮かんできました。

 

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いけばな103

2011-10-20 | いけばな2

今日は、わたしの誕生日なのです。

誕生日の歌は数あれど、このごろ一番好きなのは、この歌です。

 

 

 

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