孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

防衛予算も公共事業も安易に削るべきではない

2014-03-20 18:51:58 | 政治
2014年度当初予算が成立 総額95兆8823億円(朝日新聞) - goo ニュース

2014年度予算が成立しました。
前にも書きましたが公共事業は安定的に予算と人材を確保
するから効果があるのであって急に削減させたり増やしたりしても
意味がないです。

ここ10年は公共事業費を徹底的に削減させてしまったのでいろんなところに
しわ寄せがきてしまい復興や雪害の対処に苦慮している。

これはあきらかに小泉自民党政権と民主党政権の失政だと言わざるを得ない。
人材がいないのをオリンピックのせいにするべきではないですね。
単に計画性もなく削ったから人材がいなくなっただけだ。

それと防衛予算はまだまだ足りないですね。抑止力の向上と国土防衛の為には
もっと装備を充実させる必要があります。特に足りないのは空軍力とミサイル
です。敵地攻撃能力をもっと高める必要があります。抑止力がなければ
中国や北朝鮮に対して牽制する事が出来ません。

それとエネルギーや食料についても出来るだけ海外への依存度を下げるような
政策をしなくてはいけません。その関連予算も充実させるべきです。

日本が富国強兵し磐石なる体制を整えれば自然と景気は良くなります。
増収の分を福祉に回せます。

いきなり社会保障を充実させても日本社会が不安定化すれば意味がありません。
それで景気がよくなるわけがない。

まだまだ日本の予算案には不満が多いが一歩ずつ着実により良い方向に
むかっていく事を期待します。


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