孤島の迷宮

憲法前文と9条を削除し日本を世界各国と同じ普通の国に!

テロ等準備罪に反対する理由が理解できない

2017-06-15 23:06:40 | 政治
テロ準備罪法が成立…徹夜国会、朝に採決

そもそもこの法律で逮捕できるのは組織的犯罪集団
属していて、さらに計画実行準備行為
確認されて始めて逮捕できるのだ。

だから集団でたけのこを取りに行こうが集団で花見を見に行こうが
逮捕される訳ではないのだ。もちろん個人はこの法律では対象外だ。

そもそも大半の人は犯罪組織に入っている訳ではないから
関係のない話である。

組織的犯罪集団の定義が曖昧だという問題については
法務省のHPにあるこのがわかりやすい。

つまり↑の図のように暴力団やテロ集団、詐欺集団のような組織犯罪で生計をたててる連中が
テロ等準備罪の対象になる訳で、それ以外の事ではそもそも対象にはならない。

そしてここが一番重要なのだが、たとえ組織的犯罪集団であってもこの法律では計画しただけでは
逮捕ができないのだ。諸外国にあるような共謀罪ではこの段階で逮捕できるが、日本のテロ等準備罪では
この段階ではまだ逮捕はできない。

実際に実行準備行為を確認して始めて逮捕ができる。そんな法律だ。
もちろん実行前に逮捕するのは賛否がわかれるところだが、組織的犯罪集団が
計画と実行準備まで行っていたという事を考えれば、それはあきらかに
犯罪を実行しようとする可能性が高い訳で、テロや犯罪は発生してからでは
取り返しがつかないので、やはり実行準備段階まできたらきちんと逮捕するべきである。

そう考えるとこの法案に反対する人達の理由というものがいまいち理解できない。
不当な逮捕とかテロ等準備罪の乱用を心配しているのだろうか?

だが何度も言うが、計画だけでは逮捕ができないのだ。犯罪集団に属して
さらに実行準備行為までしないと逮捕はできない。そこまでやる一般人が果たしているだろうか?
という話だ。まぁ冤罪のリスクはたしかに存在するけど、冤罪のリスクはなにも
この法律だけではないし、結局はいろいろと段階を踏まないと逮捕ができないので
よっぽどの事がないと冤罪にまきこまれる事はないだろう。そもそも今回の法律では
冤罪対策として取調べの可視化などを認めている。

あとさらにいえば実行準備といっても下見だけでは逮捕ができない。あいつの家に
行っただけだと言われる可能性があるからだ。あくまでも組織的犯罪集団に
属してて詳細な犯罪計画と実行準備行為がきちんと確認されない限りは
逮捕はできないのである。

あとテロ等準備罪の対象犯罪が多すぎるとかテロには関係ない犯罪が多いという意見があるが
それについてはこの記事を見てほしい。

まずテロ組織はテロの実行の為には資金が必要で
その為にありとあらゆる犯罪活動を行う。だからこそ一見関係のない犯罪であっても実は関係があったりする
訳で、今回の法律はテロリストへの資金流出や組織犯罪を防ぐ上で有効な法案と言える。
もちろんこれだけでテロを完全に防げる訳ではないという事も言っておかなければいけない。

そもそも一般人とか市民団体が覚せい剤の密売とか人身売買をやる訳がないから
本当は僕等があまり気にする必要がない法律でもある。でもきちんと内容は
理解すべきだ。

それでも不当捜査や不当逮捕が心配だというのなら

怪しげな誘いや怪しい団体にはなるべく入らない事をおススメする。
仮にそういう団体に入ってたとしても↑であげた犯罪計画や実行準備をしなければ
逮捕されないし、仮に無理矢理参加させられてもそいつらに悪い様に使われるだけなので
勇気をもってその場から逃げよう。


『政治』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 質問者への妨害行為 | トップ | 尖閣ビデオ流出の時は告発者... »

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事