大人になっても
これが正解だ、これは間違っている
と明言できないことがたくさんある
これまでの人生や経験や失敗を鑑みて
正しいことをそれぞれ見極めている
それは青年とか大人とか年配とか老人とか色々な呼ばれかたはあれど同じ
社会ではこれが正しいけれど
私の意見は違うってのは
良くあることだと思う
まぁ簡単な話
子供の頃の先生の言うこと全て正しい
だなんて言える人間はいないよねってこと
ただし、それは口には出せないし
出さないのが大人であって
出しても何とかなるのが子供でもある
では年配者は偉いのか？について
年配者は偉い、なぜ
経験が多い、なぜ
生きている年数が多い。
では、部屋に引きこもってるおっさんは偉いのか？なんの経験がある？何の失敗がある？
偉いとは何？敬うのはなぜ？
経験？判断力？
何を持ってその人の経験の度合いを測るかって、生きた年数しかないから偉いんだろうけどね。
30歳の一日9時間寝る人と
28歳で一日6時間しか寝ない人
起きてる時間を単純に計算するだけなら、どっちが偉いでしょうか。
何が言いたいかって
偉いとか、真面目とか、勤勉とか献身的とか
不明瞭すぎる尺度に振り回されないように気をつけましょうってことです
ここでついた点数は中々上書きされず
技量云々の前に走って行く評価です
怖いすなぁ
