sokkenaiの徒然日記

徒然と書いてます!ちょっとした出来事や趣味のバイク、カメラ、音楽、アニメ、小説など
記憶を記録として残したい!

記憶屋

2017-03-20 21:47:00 | 小説

というわけで
小説ね!カテゴリ小説

今回読んだのは
織守きょうや「記憶屋」です。

あの一時期話題となった泣ける小説をよんでみました!

数数多の都市伝説とともに語られる「記憶屋」
誰しもが持つ記憶を食べる存在
しかし、魑魅魍魎とは一線を画しており、知性ありしといわれている


主人公の大学時代の憧れの先輩は小さな頃に夜道に襲われて、夜道恐怖症に陥っていました
見かねた主人公は一緒に夜道恐怖症克服のために、夜道を歩いて慣れさせてあげたりー
どうのこうの


それでも、やはり夜道が怖い先輩
都市伝説にもすがります
記憶屋に、恐怖症の根幹となっている痴漢の記憶を消して貰おうとします

そんなのいるわけ無いじゃんと思っていた主人公

久しぶりに見かけた先輩は夜道を歩いていました
そして、唯一の繋がりが夜道恐怖症を治そうとすることだった主人公のことを
忘れてしまっていました

そこから、主人公は
記憶屋は実在する、記憶を弄るなんて許せない!
てな流れで記憶屋の正体を探ります


記憶屋に
他の人の記憶を消させたいひとや
恋愛がうまく行かずに記憶を消してしまった人のエピソードが入って
結局、主人公は少し踏み外し、遠回りはあれど、記憶屋を突き止めます

そして、記憶消されて
終わりです


感想です
難しい表現も無く、読みやすいです。ストーリーも淡々としています。その分、起伏が無いので手に汗握ることはありません。
小説?というよりはライトノベル感が強いです。

叙述トリックですかね。叙述トリックといえば、大どんでん返し!が当たり前ですが、正直、犯人探しの小説好きな人は記憶屋が誰なのか終盤に差し掛かる前で検討が付きます。

圧倒的にストーリーの中で不必要な存在を置いてしまっているからモロバレです。あと、記憶屋は一人じゃないかもしれないってのをストーリー中に出した事で、大体検討が付きました。

んー、まぁ
2.8点くらいです
なんか、惜しいなぁって感じが凄かったです。
主人公が知らないウチに記憶屋やってたとか、記憶屋の能力は実は伝搬するとか、最悪夢オチとかでも、これよりは面白くなるかもなと思ってしまいました。

泣ける小説で押し売りするのも
どうかと思います
何に感情移入して泣けばいいのか、、、ここかな?これかな?この人かな?と期待しつつ読んでみたら、終わってて
結局どこやねーんって感じでした

確かにね、いい場面もあったけど
これ、もしかして最後が泣きの部分なの?かな?
こんな周り見えてない自己中に感情移入して泣けというのか?
ありえない
ってのが感想でした

編集部、これはあかん
泣けるで売り出したらあかん、叙述トリックでも売り出したらあかん

切ないバケモノのお話として売り出すんや、、
角川ホラー文庫やったよな
帯で損してるわ


色々とかきはしましたが
実は続編が2巻3巻と出ていまして、1巻の人間関係を崩す事無く
新主人公と新記憶屋を出すことなく、続編に続くなら
読み応えがあるかなと思います

読者は答え知ってますから
ここから話が展開できたなら
それはもう、面白いでしょう

というわけで、
続編もそのうち読みます

今は「悼む人」を読んでいるのでしばらく時間開くかと思います


その他、昔読んだもので読み返したいものが数冊あるので
おそらく、来月以降となります

その間、他の小説の記事は上げるかも知れません
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