心身徒然話

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。
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汗の内攻

2017-07-01 10:17:44 | Weblog
7月に入り、東京も30度を超えそうですが天気予報を見るにつけ、35度の真夏日の地域が出始めましたので、これからの季節の問題として間違った汗の処理による弊害として汗の内攻を書きたいと思います。これが、これから来る本格的な真夏に向けて健康に過ごして頂くための、一つの参考になればと願っております。
◎汗の内攻
汗には、尿では排泄出来ない老廃物や毒素が含まれています。外に出るはずだった汗が、行き場を失って内にこもるとこうした老廃物や毒素が身体の中で悪さをする。そこでいろいろな症状が出て来る。
これが、汗が身体の内側を攻める。これが「汗の内攻」です。
◎発汗の意味(体温調整・疲労調整)
汗をかくこと自体は悪いことではありません。むしろ、健康を保つためには大事な働きです。ただし、汗をかいたままにしておくと、いろいろな身体のトラブルにつながってしまいます。
子供によくある、あせもやアトピーの悪化など肌のトラブルの他、発汗機構が停止すると寒気が起こるし、汗が内攻すると必ず呼吸器に影響が起こり、そして泌尿器の方にも変調が起こることがあります。また、急な内攻で下痢になる場合もあります。
◎汗の内攻による徴候
1. だるい
2. 手足が重い
3. 皮膚が強張る
4. 筋肉が痛む
5. 呼吸が苦しくなる
6. 身体がむくむ
7. 妙に眠くなる
8. 風邪を引く
9. 胃が痛む
冬は、真向かいに風を受けるな。
(心臓に影響がある。)
夏は、背中の風に警戒しましょう。
(汗が内攻する。)
◎赤ちゃんは、大人の3倍近くも汗をかく。
汗が出る汗腺の数は、生まれながらに大人と同じ数ある。よって、大人に比べて赤ちゃんは皮膚の面積に対して汗腺の密度がとても高い。
◎汗の内攻の処理の仕方
内攻した汗を誘導するには、発熱することが一番。
方法として半身浴、脚湯でも足湯でもよい。中でも足湯をやった方が最後の汗まで出すことが出来る。
◎足湯
くるぶしがかくれるまでのお湯に足を入れて温める。
効能:喉の痛み、耳の痛み、歯の痛み、鼻つまり
◎脚湯
膝がかくれるまでのお湯に足を入れて温める。
効能:寝冷え、下痢
◎足湯、脚湯の要点
1.足湯も脚湯も入浴温度より2度高いのがよい。
2.最初の温度より冷めないようさし湯を用意すること。
3.4分~6分お湯に付け、片足だけ赤くならない時はよく拭いた後、その片方だけ2分追加する。
4.足湯、脚湯ともに、夜寝る前がよくすぐに床に入ること。
5.ポカンと落ち着いたホッとした気持ちでやるのが望ましい。


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