心身徒然話

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。
(左にあるブックマークの「創健整体治療室」から概要に飛びます)

人生には楽しむものがある

2018-01-23 14:21:40 | Weblog
 或る人は釣りだという。或る人は音楽だという。又或る人は食べ物だという。それはそれでもよい。人生に楽しむもののあることを知っていることはよい。全力を発揮し乾坤一擲するような楽しいことはないだろうか。賭け事だといった人がある。恋愛だと申した人もある。それはそれでもよい。
 人生には全生命を賭けても悔いのない、楽しさがあることを知っておればよい。楽しむものがあるということは、苦しむものもあるということである。その苦しむことが多いほど、楽しむということの価値は大きくなる。
 しゃがんで大便ができたということに、人生の最大の欣びを感じた人もいる。腹がみちて絹にくるまれて不平を言っている人もあるのに、その人はただしゃがめたということだけで嬉しかった。関節炎の苦しみがあまりにも永く続いていたからである。もしその苦しさがなかったら、しゃがむことに潜む欣びを見つけ出せなかったであろう。苦しさが楽しさを育てていたと申してもよい。
 苦しさがなければ楽しさも少ない。楽しく生くる為には、大きく苦しまねばならない。苦しさと楽しさは一つのものの裏表の如くだ。おかしなことだが、それでもなお人生に楽しみがあるといえる。苦しさと楽しさを一つにして、苦しさも楽しさもともになくしてしまうより、苦しさがあっても楽しさのある方が楽しい。
                       春哉
人生には、いろいろな産みの苦しみがあると思う。その苦しみの程度は人それぞれで他人と比較するものではなく、その後の訪れる楽しみは又、比較するものではない。他人には、なんでそんなことで苦しんでいるの?なんでそんなことで嬉しいの?そんなことはそれでいいではないか。他の人の人生でななく、自分の人生なのだから。


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乾燥肌の痒みには水分補給

2018-01-22 11:36:36 | Weblog
乾燥してくる例年11月から3月頃まで体が痒くて、保湿クリームが手放せないのに、気が付いたら今年は痒くない。なぜだろうと考えてみたら、例年より1リッターほど水分をよけいに摂っただけでした。それだけで、ずいぶん違うものです。同じ症状の方、お勧めです。水分は、白湯か常温の水で良いと思います。

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深く眠るための3条件

2017-12-19 14:19:41 | Weblog

最近、夜中によく起きることが多く寝起きがスッキリしないことがよくあるので、眠りについて見直してみました。

1.深く眠るためには、何より肉体的に疲れること。(体を動かす)

2.疲労を平均にして床に入ること。(疲労というものは、偏り疲労を起こしていて体の一部の筋肉の硬化が原因で、その硬化した筋肉が弾力性を恢復するように仕向ければ、疲労は消失する。)無意識に行われている欠伸とか伸びとかは、偏りに対する自然の平均法と見てよく、また子供が熟睡に入るまでに転々と寝相を変えるのは、同じく疲労調整の無意識的な方法です。

3.利害損失とか、喜怒哀楽とか憎愛とか執着とかを頭の中に置かぬように平素生活するよう心がけ、特に床に入る前に呼吸を乱さぬよう、呼吸を静かに深く腹に吸って調えること。

とありました。そこで実行したことは、眠る前に無意識の体操をし、その後に数息法(私の場合50回ほど数えました。)をして床に入ることでした。効果抜群でした。お勧めいたします。

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先達の言葉

2017-12-07 16:27:06 | Weblog
 人に三楽あり。
 一は過去に於ける苦を回顧して、今日あるを想う楽しみなり。
 二は現在の苦に堪える楽しみなり。
 三は苦の去り行く時を想う楽しみなり。
 称して追苦の楽、迎苦の楽、去苦の楽しみなり。
 人は過去を顧み、未来を想い、現在に処す。これ人の特権なり、これなければ禽獣と異ならず。
 されど他の動物なきこの能力も、その駆使を誤らば、ただ人の苦を増すに役立つのみ。而して、人の楽を以てこの三ならしめよと主張す。それ人の楽しみなり、人としてのみ味わい得る楽しみなり。
 人言わん「されば楽しみなし」と。
 然り、楽しみなきが真楽なり。
                        晴哉
私いまだ、迎苦の楽にも至らず。


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先達の言葉

2017-11-21 12:40:56 | Weblog
人は その信ずる如く在る
その心の如き 生活をもつ
憎まば憎しみを得 愛さば愛を得
生活を変えんと努むるより その心を改めよ

意志を頼るな 空想せよ
空想し そして欲求しつづければ いつも実現する
現実とは 心の反映に他ならぬ
常に倦かず欲求しつづけること
希望は いつも実現する
実現するまで 希望をもちつづけること
空想は 現実の最初のスタート
空想に向上なければ 現実に向上なし

野口晴哉「風声明語2」より

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創健教室

2017-11-18 14:03:38 | Weblog
年内最後の「創健教室」を12月23日(土)「自分の健康は自分で」を主旨に開催いたします。日頃の健康管理ならびに健康増進に役立ててみませんか。勉強内容を記しますので、興味のある方はお気軽に参加下さいませ。お待ち申し上げております。
●無意識(錐体外路系)の体操の指導
身体の動きには大きく分けて二通りの動きがあります。
意識的に動かす動き(錐体路系)と無意識に動いている動き(錐体外路系)で、これは私達の生命を維持する働きの大部分を司っており、内蔵などの無意識の働きなどはこの良い例です。その無意識の働きをもっと活発にし、自然治癒能力を高め元気溌剌とした生活を取り戻すための体操が「無意識の体操」です。基本的には畳の部屋で正座で出来るため場所も取りませんし、お年寄りから子どもまで出来る優しい体操です。この体操を身に付け健康的な生活を送りませんか。
●氣功の練習
氣は誰でも持っている能力で特別なものではありません。
訓練しだいで誰でも自分や家族の健康管理に使えるようになります。「手当」と言う言葉があるように昔から無意識に使っていました。もし、急に子どもがお腹が痛いとかいったらお母さんは本能的に自分の手を子どものお腹に当てているでしょう。非常に原始的なものですが、その手に氣を込めることによりその子どもの本来持っている能力に感応してお腹の痛みを快復に導きます。お互いに持っている能力を高めて家族の健康維持に役立ててみませんか。
● 骨盤の歪みリセット体操の指導
私たちにとって骨盤は家でいえば土台と同じといえます。
その土台が傾いたり崩れたら家は崩壊してしまいます。
体もバランスを取るためいろんな処に歪みが現れ、それが元で体調を壊したり痛みを感じたりします。そこで、自分で出来るリセット体操で安定した骨盤をキープしませんか。
◎注意事項
1. 無意識の体操に関して、身体に異物(金属・ペースメーカーなど人工の物、歯の金属は大丈夫です。)が入っている人は身体が異物として認識し体外へ出そうと働き出しますのでこの体操はお進めできません。(コンタクトは外してください。)
2. 服装は動きやすい服装でお越し下さい。
3. 集中力が要り静かな環境が必要ですので、小学生以下の参加はご遠慮ください。
4.汗を拭いたり、うつぶせの時に使用するタオルかハンカチをご用意ください。
日 時:12月23日【土曜日】 午後1時~約2時間
場  所:創健整体治療室
    東京都目黒区祐天寺2-3-2シティハイツ祐天寺103
        TEL 03(3760)2797
参 加 費 用:2、000円(当時受付)
定 員:8名限定 予約受付中 22日午後3時まで受付いたします。
連  絡  先:創健整体治療室(東京都目黒区祐天寺2-3-2シティハイツ祐天寺103)
        TEL03(3760)2797
        E-mail:soken@s-o-y-a.com
交     通:東急東横線「祐天寺駅」徒歩2分
交     通:東急バス 三軒茶屋・JR目黒循環
        祐天寺駅下車徒歩2分
   
当治療室へのアクセス
●東急東横線でのご来室
 ホームより階段を下り、改札を出て駅前のロータリーに出てください。駅を背にして左側にみずほ銀行が見えます。その右並びの1階にケンタッキーがあります。その角を左折すると右側にセブンイレブンが見えて来ます。その角を右折し、ナンカ堂の前を過ぎその並びの電気屋さんの角を右折すると奥に磨りガラスの大きい窓が見えて来ます。その隣の磨りガラスのドアからお入り下さい。
●東急バスでのご来室
 祐天寺駅には、三軒茶屋~JR目黒循環の東急バスがございます。どちらからも、約20分ほどで祐天寺駅前に到着しす。
●お車でのご来室
 当治療室には駐車スペースはありませんが、当ビルの向かいが有料駐車場ですのでそちらに止めることが出来ます。その他にも駅周囲にはいくつか有料駐車場がございますので、比較的便利です。

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先達の言葉

2017-11-09 15:15:53 | Weblog
 眠りが深いということは、短時間に疲労が恢復し、元気を充実することである。
 それ故、長い時間眠って疲れが抜けないのが、浅い眠りなのである。
 この質の問題である眠りを、量の問題として長く眠ることを良しとしている人は、いつも眠りの不足を口にしている。
 しかし人間が深い眠りを長い時間とるのは、墓の下に入った時だけでよい。
 それ迄は、起きて活溌に動くために眠るのであるから、深く短くを良しとすべきであろう。
                                       晴哉

車の性能は、低燃費で長距離を走れることを良しとして開発しているのに。それを目指し、研究開発に心血を注いでいる人間は、なぜ8時間とか6時間とか睡眠時間にこだわるのか不思議なことである。まだまだ知識・常識の鎧が身を守ってくれていると思い、脱げないでいるようです。

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年内は温かい水分をとろう

2017-10-31 11:33:43 | Weblog
最近、痰が絡んだりしていませんか。
それは体が乾いてきた証拠です。そのままにしておくと次は皮膚が痒くなったり、唇が乾いてきます。

夏は湿度が80パセントにも成る日も有りますが、11月に入ると湿度は30パセント位に下がり、洗濯物が乾きやすくなる様に体から水分が蒸発しやすい状態になり、水分と同時に体温もうばわれこの時期は空気が乾いたというだけで、寒さを感じる様になるのです。

そもそも、人間の体は、60~70パーセントは水で(乳幼児は75~80パーセント)一日に約2,6リットルの水分が尿、呼吸、皮膚から排泄されています。ですから一日最低として1.1リットル摂取しなければいけないといわれております。

最初に述べた症状の他に、喘息の様な発作が出たり、尿の色が濃くなってくるのです。通常、尿の色は食べ過ぎれば濃くなるのですが、食べ過ぎなくても濃くなると、そこで水分が足りないと判るのです。そして尿の回数も多くなります。

そこで水の取り過ぎと勘違いして飲まないでいる人が多いのですが、それは間違いで、水がたりなくなると尿の質が濃くなるので、溜まらないうちにと尿意がおこり、よって回数が多くなるのです。ですから、水分を多く取ると、却って小便の回数がへってきます。

それから、今頃の胃酸過多や胃潰瘍のような痛みも大部分は、水不足が原因だったということがあります。

そこで、今頃は温かい飲み物、お茶やコーヒーそしてアルコールではなく(みそ汁・鍋物の汁など、自分が食べて旨く感じるものの汁)が良く、体の弾力が違ってきます。

そして、本格的に寒くなる1月・2月になると、今度は冷たい水でないと上手く体が吸収してくれません。その時期から汗ばむ春の到来までが努めて水を取る時期です。その後は自然に戻します。

秋から初冬にかけては温かい水分を、冬になったら水を飲むことを心がけると、体に弾力が出て、この時期の風邪は非常に早くスムースに経過してゆくでしょう。




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私の原点

2017-10-28 10:20:14 | Weblog
野口先生の直弟子の師匠と出会い、整体の勉強を始め、あっという間に30年が経ちました。整体と出会い、その思想・哲学に触れ探し求めていたものはこれだと、確信めいた衝撃を受けた事を懐かしく思い出されます。師匠は技の達人で、仕事は早く一人にかける時間は3分から5分程でした。私は整体の勉強の中で、愉気の世界に惹かれてゆきました。今では、治療の80パーセントは愉気と言っても過言ではありません。その延長に、開発した頭の調律があります。愉気と言う気の世界に入って行くと、見えないものの中にこそ宝(真理)が隠されていることを知らされます。見えないもので、大切なものと言えば思い出されるものとして、心・魂・気・空気などはすぐ浮かんで来ると思います。その中の空気の成分は、酸素と窒素がほとんどであとは微量な成分で出来ていると言われています。それだけでしようか、空気中の空間を見たことがありますか。空間を見ると、顕微鏡で見た精子の様なものが元気に動いて見えます。あれはなんでしようか、特に澄んだ空気の中で多く見られます。もしかして、酸素や窒素より本当は大切なものかも知れません。その空気を10分も吸わないと、私達は生きては行けません。そんな、心も身体もリフレッシュしてくれる呼吸は大切です。呼吸法として、数息法・深息法などがありますが、自分の呼吸を数えて行く数息法で、2千回まで数えたことがありました。その時の驚きの体験は、今でも鮮明に覚えています。最初は、肩で呼吸していたものがそれが無くなり、鼻で呼吸している自分が居て、そして自分が無くなりそこで鮮明に息づいている箇所。そこは、臍下丹田でした。その臍下丹田が、呼吸と共に広がったり閉じたりしているではないですか。まるで、花が咲いたり閉じたりしている様でした。その体験が、私の呼吸に対する原点となっています。とりとめもなく、思い出話しをしてしまいました。

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ストリートビュー撮影車

2017-10-18 11:04:29 | Weblog
今朝、通勤途中に自由が丘駅のロータリーに入ってきた、グーグルカー(ストリートビュー撮影車)を東横線の車内から初めて見ました。見ると幸せになれる「黄色い新幹線(ドクターイエロー)」までの衝撃はありませんが、ちょっと興奮しました。(写真は車内でしたので、撮れませんでした。これは、別のところの写真です。)

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