夏旅行（京都・奈良）初日のつづき。
雨の心配はないものの、やはりジメジメ湿気は拭えない．．．
『Bagel Kyoto KAI 櫂』から後ろ髪を引かれつつも、更に歩く
いつもの店でランチが待っているのだ．．．
六角通りに入ると、ようやく目的地『ガスパール・ザンザン』に到着
京都に来たら、ここに寄らないワケにはいかない。
予約時間前に店内に入ったけど、しばし待つことに
時間を区切った“入れ替え制”ってコトをすっかり忘れていました。
*平日ランチタイム
１部 11:30～12:50
２部 13:00～14:20
*土・日曜日・祝日ランチ
１部 11:30～12:50
２部 13:00～14:20
３部 14:30～15:50
入れ替え制のため、自分達のペースでゆっくり食事ができますね。
団体の女性客はテーブル席、カップルはカウンター席に案内されます。
（騒がしいガールズトークが聞こえない配慮のようです）
ワインの栓で作ったウェルカムシートと二輪指しが毎回迎えてくれます。
細かな気遣いですね。
お目当てはこちら。
“大人のお子様ランチ”をコンセプトに作り上げたワンプレートランチ。
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ワンプレートランチ ￥1,150（税・サ込み）
*今月のスープ
*サラダ
*パスタorリゾット（月替わり）
*メイン料理（好きな料理を選択）
*エスプレッソor紅茶
*グレープフルーツのプリン
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これだけの内容が箱舟皿で盛り付けられたら、まさに“お子様ランチ”です
毎回、メイン料理をどれにしようか迷ってしまいます。
今月のスープは“とうもろこしのポタージュ”。
スーパーの代物とは一味違う濃厚さ。
パンを浸して食べても、ちょうどいいです。
冷たい仕上がりの“キャロットラペ＆インゲン”のサラダと
冷製トマトのカッペリーニは、サッパリして歯ごたえ抜群。
この盛り付けも一手間かかってますね
細かい
メイン料理は迷った挙句、“牛ホホ肉の赤ワイン煮込み（プラス５００円）”にしました。
今後、牛肉の赤ワイン煮作りに挑戦するため、どこかでお手本を食べようと思っていました。
牛頬肉のトロトロ加減とワインの香味が絶妙なバランスで、とても美味しかったです
忘れないウチに自宅で作ってみたいですね。
メイン料理だけで、これだけあります
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*鳥もも肉のコンフィ 粒マスタード添え
*豚バラ肉のオーブン焼き バルサミコソース
*本日の鮮魚のポワレ 自家製タルタルソース
*期間限定 ハッシュドビーフ
*帆立貝のポアレ キャベツのクリーム煮添え
*羊ミンチ肉のハンバーグ トマトソース
*クロックムッシュ（ホットサンド） スクランブルエッグ添え
*牛ホホ肉の赤ワイン煮込み（プラス５００円）
*牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース（プラス５００円）
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妻も迷いに迷って．．．
“羊ミンチ肉のハンバーグ トマトソース”をチョイス。
これは好みが分かれる一品だと思います。
美味しいけど、羊の肉ってクセがありますね
しかしながら、肉類に対して、野菜・炭水化物のバランスがいいプレートランチだと思います。
最後にエスプレッソと“グレープフルーツのプリン”が運ばれてきました
これまでのプロセスを経て、この名物プリンを食べに来たと言っても過言ではありません。
（実はオーナーはプリン屋さんをやりたかったらしい）
毎度のことですが、プリンは“豪華版”（プラス300円）にグレードアップ
豪華版は、なんと３層構造。
*トップ→ カンパリのクラッシュドアイス
*ミドル→ グレープフルーツのジュレ
*ボトム→ グレープフルーツのプリン生地
これらを三位一体で味わうと口の中がとんでもない事になります．．．
ここでしか味わえません
ぜひ、食べてみてください。
我が家は、京都に来たなぁって、ようやく実感です。
来年は思い切って、ディナーコースにしようかと思います。
さて、次の主たる目的地に向かう前にもう一軒、
『Flip up！（フリップアップ） 』と言うベーグルを置いたお店に寄りました。
こちらも翌朝ゴパン用のベーグルを購入。
詳細は後ほど
（つづく）
【過去の記事より 一年前も立ち寄りました．．．】
『夏の京都9 最終回（2009）』
