群馬県藤岡市内の『だるま窯』で焼く手づくりの『藤岡瓦』の製造を見学してきました。
社長の五十嵐さんが一人で全てをこなし年間35,000枚製造します。
『だるま窯』は現在、国内に3基のみ存在し、その内2つがここにあります。
五十嵐さんのすばらしい仕事、熱き思いをどうぞご覧ください。
(それにしても五十嵐さんいい顔してました)
協力:共和建材有限会社 代表:五十嵐清(炎の匠) 藤岡瓦 達磨窯瓦工房
藤岡市藤岡1416 電話0274-22-0321
だるま窯正面(1度に1,000枚焼けます) 窯内部の焼き上がった瓦
山と町場、川という3種の粘土をブレンドします 水が浸透する瓦『瓦は生きている』
だるま窯側面の炊き付け口 もう一つのだるま窯 窯内部で焼かれた瓦
粘土を成形する機械と成形された瓦 成形後一つ一つ形を整えます
成形時、自然乾燥後、焼き上げ後の伸縮の違い 木節(きぶし:粘土)を塗ります
2つに割るとすばらしいタイルが出来上がります