曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2015年6月1日~6月7日

2015-06-08 | 日記
6月7日(日)
「生け垣のメーター部カット@某シュウマイ有名店会長宅(妙蓮寺)」

一日家にいて何もせず、おもいっきり休息日。あー、久しぶり。本当は出張準備とかしようと思っていたんだけれど、結局、読書、映画、料理、食事のみ。たまにはいいだろう。


6月6日(土)
「金婚式でのスライド@田中家(横浜)」

新潟から戻り、ちょっと遅めなんだけれど両親の金婚式。写真で約80年分を振り返る。この80年には、第二次世界大戦も高度経済成長期も包含される。激動の時代をすごしてきたことが、楽しげな写真の様子の向こうに見えてくる。手動だと時間が心配だったので、自動で流れるようにしたんだけれど、結局、手動でもう一度。


「女将のお話っていうか訴え@田中家(横浜)」

記念品の贈呈などが一通り済んだところで、田中家の女将から歴史的背景の話しなどをいただく。こういった建物や周辺環境の保存に行政が対応しようとせず、物納のために規模がどんどん縮小していくこと、さらには、歴史資料の扱いにさえも関心が向けられないと嘆く。「マンションなんかにしてどうするのよ」って、顔は笑っていたけど。。。それにしても、華やかなりしころには、田中家の従業員が1000人、周辺の料亭数が1300だったとか。


6月5日(金)
「緑の線と壁の間が狭くないか?@新潟駅連絡橋(新潟)」

水と土の芸術祭に関連して新潟へ。ずっとパソコンでの作業をしていたんだけれど、降りる間際にふとJR東日本の車内誌「トランヴェール」をみると、タイトルが「新潟・長野 アートと自然が呼んでいる!」。ページを捲る毎にイヤな予感が。結局、ほぼ全編、大地の芸術祭情報特集。水土関連情報は裏表紙に観光関連でおまけのようについているだけ。ううむ。。。


「角舘さんによる鳥屋野潟での照明作品@新潟大学サテライト(新潟)」

夜は駅の近くにある新潟大学サテライトキャンパスで角舘さんとのトーク(っていうか角舘さんの話を聞く)。これまで、長くいろいろな活動を見てきているんだけれど、「実験」の手間を厭わずまずはやってみる、っていうのが通底している。実験を通して新たなリアリティというか真実に迫ろうというのは、アートイベントが担いうる一つの役割にも通じる。楽しみ。時間はないけど。


6月4日(木)
「美波町りゅう民芸館で買った籠は野菜入れに@自宅(妙蓮寺)」

建築デザイン2は第二課題のスタート。最初は事例研究から、なんだけれど、学校ではここまでの試みが可能なはずなんだよなあ、と痛感。といってもはじまらないが。。。研究室のプロジェクトがどれも佳境を迎えつつあり、打ち合わせをこなす、っていう感じ。FBグループの活用は情報共有のスピードアップには役立つけど、計画案を深めるのにはうまく生かせないから、打ち合わせの分量はあまり減らない。。。


6月3日(水)
「伊東豊雄展 ライフスタイルを変えよう@リクシル・ギャラリー(京橋)」

夕方、伊東豊雄展のスタート。大三島に関連しているので内容を把握しておきたかったこともあって内覧会へ。移動手段の例で紹介されていた「バータクシー」というのが興味深いと思って、ネットで調べてみた。一般名称はパーティー・バイクというらしい。ビール飲みながらペダルを漕いでいる。ポートランドにもあるらしいので、来週、探してみよう。



6月2日(火)
「タイサンボクの花@神奈川県歴史博物館(馬車道・横浜)」

馬車道での打ち合わせに朝向かう途中、タイサンボクの花の写真をとってみる。少し前から咲いているんだけれど、なかなかうまく撮れない。高いところにある上、大きな葉っぱに隠される。 


6月1日(月)
「5カ国語の看板@瀬戸(大三島・今治)」

例によって、八幡神社の早朝清掃からシニアクラブの活動に参加。その後、実測調査などをしながら総会などが終わるのをまち、活動計画のプレゼン。みなさんポジティブでありがたい。活動が少し大きくなりそうな予感。そうえいば、この日から改定された道交法がスタート。自転車は車道を走らなければならない。昨日もたくさんの自転車が走っていたけれど、どうなるだろう。。。。


「@大三島バスステーション(井口・大三島)」

夜の予定を勘違いしていることに昼食中に気付き、午後のバスでもどることに。バス停付近の木々を眺めながらまっていたら、アキニレの葉に赤いものが。虫こぶらしい。


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