曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2016年12月26日〜2017年1月1日

2017-01-03 | 日記
1月1日(日)
「新しい山門@能満寺(東神奈川)

朝早く実家に向かい、両親と一緒にお雑煮の新年。その後、レンタカーを借りてお寺と神社にお参り。お墓のある能満寺には、新しい山門ができていた。この前の道が旧東海道で、昔は背後がすぐ海だったらしい。昼前にはレンタカーを返し、おせちをツマミに飲み続ける、いつもの元日。


12月31日(土)
「ゼロックス&日産@みなとみらい(横浜)」

おせちなどの準備をして、夜はみなとみらいで食事。帰り道ふとみると、ゼロックスも日産も全館消灯。さすがに大晦日。帰りに乗ったタクシーは、翌朝までの勤務だとか。規制緩和が未だに尾を引いていて、家族を養おうと思ったら倒れると嘆く。


12月30日(金)
「榊@大門(浜松町)」

27,28日に積み残した打ち合わせなど。ようやく仕事おさめ。夜は、東工大助手時代のOB会で團さんを囲んで。今年度から青山学院大の教授に就任とか。一緒のペースで年をとるからかみんな変わらない(ように見える)。毎年恒例の店「榊」はあと数ヶ月で閉店だとか。ここでのOB会は今回が最後。


12月29日(木)
「合同ゼミ@神戸大学(六甲)」

朝には体調もほぼ回復。帰省ラッシュで混み合う新幹線で神戸へ。いつも使っている会議室は年末年始は使えないらしく、建築学科の入る建物の吹き抜けロビーで。景色は良いけれど、寒い。後半は槻橋研究室内で。槻橋研のOBは多彩で、某代理店勤務(「インサイト」の発見を目指す)やまちづくり研究(日本型「BID」の可能性)といった興味深いミニレクチャーも。BIDは新年の研究題材にしようと思う。


天天@王子公園(神戸)」

打ち上げは中華屋。小さな店だけれど料理の鉄人にも出たことのある、槻橋家/槻橋研御用達の名店。スピーディーに堪能し、新神戸からの最終新幹線で横浜にもどる。


12月28日(水)
「駅伝ビール@自宅」

歯茎の炎症も治まりつつあり熱も下がってきたけれど、ともかく休む。
夕方にはだいぶ良くなって近所のスーパーに買い物へ。駅伝応援黒ラベルを買って帰る。後ろから2番目。。。


12月27日(火)
「薬@自宅」

朝一便で徳島から戻り、そのまま歯医者へ。ロキソニンは効いているものの、全身に及ぶような気すらする違和感。治療は、「お掃除」(歯医者談)と聞くと油断するが、麻酔をして行う作業。麻酔をしていても痛い。歯の痛さからか熱も出ていて、みかんぐみの仕事納め&忘年会の日なんだけれど、休ませてもらう。


12月26日(月)
「建方が進む現場@赤松地区(美波町・徳島)」

歯(歯茎)がとても痛い。自宅にあったロキソニンでごまかしながら、朝一便で美波町へ。赤松の現場では建て方が進む。前回、工務店の作業場でみた隅木を設置する直前の状態。丸太の大黒柱の存在感が圧倒的。雨っぽい天気で、現場での作業は行われていないが、地域の方や工務店の方が現場を見にやってくる。


「大ウナギ@出羽島(徳島)」

建て方は進まないので、ずっと行き損ねていた出羽島へ。徳島の建築家の方々に伺うと、今熱いのは出羽島だとか。海部の典型的な街並みが残る。この春には伝建地区の指定も受ける予定。歩いていると地元とおばあさんから「大ウナギを見たか?」と聞かれ、まだだと答えると、大きなミミズを見つけてきて、側溝下に隠れていた大ウナギをおびき出してくれた。
夕方、美波町の役場に戻り、打ち合わせ。夜の汽車で徳島へ。

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