NPO法人・地域福祉協会

清掃事業・森林事業・地域福祉事業

一つ目小僧は聖なる方のメタファーである。

2016-12-07 | コラム
ぼくは
先般
目に怪我をし
厳密には
元通りにはなっておりません。


そのことは
人生に深い影を落とし
人生の不条理についての
深い考察を促しました。


天道是か非か。

人生の不条理と不公平。


そして
文化人類学の知見に逢着しました。


柳田民俗学であります。


生来の一つ目
怪我や事故による一つ目の人は

神と人を仲介する神人
まれびと
巫女
預言者のタレントを有するのだ。


一つ目小僧は
聖なる人物のメタファーであり

本来
尊崇の対象となるものである。


じばにゃんは
その不条理な死を以て
天神さまの如く神とされるべきであって
妖怪ではない。

さまざまな
ハンディを背負って生きる方は
聖なる人物であり
障害者というものは存在しない。


寧ろ
ハンディを有する人々は
神仏そのものであり
身近なその方こそが
おんばさまであり
布袋さまではないか。

その真実は
人間の浅知恵では分からない。


しかし
五百羅漢を彫刻した尼僧の心根は
当にそのような境地であったと思うのである。



高橋研究員(文化人類学と民俗学)
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