NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

国家再生の視座。

2017-05-26 | コラム
行政の方々とさまざまな事業を協働してきた
私としては

昨今の政治家の
専横と逸脱、人間力と見識の低下に伴う事象について
一家言を有する。


私も
政治家の皆様の政治力を有効に活用し
ロビー活動を積極的に行ってきた。


それは
行政の皆様が
私のようなだらおんじゃを相手にしないためと
天下国家のためである。


しかし
その深層には
学識と見識において
私の右に出るものはいないであろうという自負がある。

少数ではあるが
立派な政治家はおられる。

しかし
学識や国家経綸の策を有しておる方は
私からみると極めて少数である。

よって
私の経綸を少しずつ露わにしていくことにした。

基本的に
西欧と近代
ユダヤ・キリスト教
哲学的な認識論(真理論)と存在論についての
共通認識が
この国に共有されていないことが問題の一つである。



したがって
宗教学や哲学
人文社会学の深化が
まず第一義的に重要である。


ITや人工知能などが
本質的な人類の福祉に寄与するとは思えない。


孫社長の経営手腕はすばらしいが
彼の究極的な未来ビジョンは
あまりにプリミティブな幸福のイメージに帰着している。

それが
昨今の指導者層の知であるなら
世界的には
日本がだらにされているのも肯ける。


大学の経営は大切であり
ユダヤ人やイエズス会は
学校建設に
先ず意を用いてきた。

よって
日本も
少子化に拘らず

教育機関、研究機関

純粋基礎研究、応用研究に

予算を投じるべきである。



学校建設の基準は緩和し
NPO、公益法人が
自由に学校開設出来るようにすべきである。


福祉、教育、医療、学問は
憲法89条の原則によって
今も国営事業である。

よって
NPOへの行政の補助は
薄くなるのである(89条からは微妙に逸脱している)。

公益的な事業を
真に民営化すべきであり
国家主義から脱するべきである。


高橋記


最新の画像もっと見る