ちょっとエキサイトしています。というのも、昨晩Deep Purpleのコンサートに行って来たからです。きのうのうちにFacebookにコンサートに行った様子をポストしていたので、会社の同僚の女の子から、「きのうコンサートに行って楽しかったようで、良かったね。でも、Deep Purpleなんていうバンド初めて聞いたわ。有名なの?」と言われてしまいました。
ひょっとしたら、このブログを読んで下さっている方でも、知らない人が結構いらっしゃるのかも知れません。ということで、ちょっとDeep Purpleについて説明しておきます。Deep Purpleというのは、1970年代の前半に、一世を風靡したハードロック(死語ですね)バンドです。詳しくはこちらをどうぞ。
私が初めてDeep Purpleを聞いたのは、中学3年の頃で、そのカッコよさに虜になってしまいました。その当時はバンドはすでに解散してしまっていたのですが、このMade in Japanというライブアルバムを買って、レコードが擦り切れるほど聞いたものです。
多分、300回以上は聞いたと思います。いや、500回かな。CDと違ってアナログのレコードなので、何回も聞くと文字どうりレコードが擦り切れてくるのです。当時は自分があと数年早く生まれなかったことを、本当に後悔していました。もしも数年早く生まれていたら、この1972年に日本で行われていたコンサートに行けていたのに、とよく思ったものです。
自分がギターをやっていたこともあり、このバンドのリッチーブラックモアというギタリストは私のアイドルで、本当によく彼の真似をしたものです。そして、高校生の時に、彼がDeep Purpleを脱退した後に作ったRainbowというバンドのコンサートに行くために、数日も前から並んでチケットを買ったのを覚えています。
本当にそのくらい私はこのDeep Purpleとリッチーブラックモアというギタリストが好きだったのです。
残念ながら、現在のDeep Purpleにはリッチーブラックモアはいません。でも、当時のボーカルのイアンギラン、ベースのロジャーグローバー、そしてドラムのイアンピアスは、今でもちゃんとバンドにいます。さすがに、みんなおじいちゃんですが、それでも自分が昔アイドル化していたバンドを、目の前で見れるというのは感動でした。
一時間半ほどのコンサートでしたが、ほとんど席に座ることはありませんでした。見ていて思ったのは、「やっぱり、これは俺の音楽のルーツだ」ということです。中学生、高校生の頃は、一番感受性の強い時期です。その頃にレコードが擦り切れるほど聞いた音楽というのは、今でも身体に染み付いています。
さすがにボーカルのイアンギランは昔のような高音は出ませんが、それでも60半ばの彼がバリバリハードロックを歌っているのには感動しました。いや~、本当に素晴らしいかった。
今日も仕事から帰って来てから、Deep Purpleを聞いていたのですが、YouTubeでこんなのを見つけてしまいました。
私が散々聞いていたライブアルバムのビデオです。画面は白黒ですが綺麗で、音は完璧です。多分、プロのカメラマンがとったオフィシャルなビデオだと思います。こんなのがネットで簡単に見れるとは、本当に素晴らしい世の中ですね。
私の中でDeep Purpleフィーバーは、当分続きそうです。
さて、6歳になったJulie。「デーブバーブル、そで、だべでまずか?」と言いそうですね。
ということで、今だ少々興奮気味の飼い主でした。
では。
ひょっとしたら、このブログを読んで下さっている方でも、知らない人が結構いらっしゃるのかも知れません。ということで、ちょっとDeep Purpleについて説明しておきます。Deep Purpleというのは、1970年代の前半に、一世を風靡したハードロック(死語ですね)バンドです。詳しくはこちらをどうぞ。
私が初めてDeep Purpleを聞いたのは、中学3年の頃で、そのカッコよさに虜になってしまいました。その当時はバンドはすでに解散してしまっていたのですが、このMade in Japanというライブアルバムを買って、レコードが擦り切れるほど聞いたものです。
多分、300回以上は聞いたと思います。いや、500回かな。CDと違ってアナログのレコードなので、何回も聞くと文字どうりレコードが擦り切れてくるのです。当時は自分があと数年早く生まれなかったことを、本当に後悔していました。もしも数年早く生まれていたら、この1972年に日本で行われていたコンサートに行けていたのに、とよく思ったものです。
自分がギターをやっていたこともあり、このバンドのリッチーブラックモアというギタリストは私のアイドルで、本当によく彼の真似をしたものです。そして、高校生の時に、彼がDeep Purpleを脱退した後に作ったRainbowというバンドのコンサートに行くために、数日も前から並んでチケットを買ったのを覚えています。
本当にそのくらい私はこのDeep Purpleとリッチーブラックモアというギタリストが好きだったのです。
残念ながら、現在のDeep Purpleにはリッチーブラックモアはいません。でも、当時のボーカルのイアンギラン、ベースのロジャーグローバー、そしてドラムのイアンピアスは、今でもちゃんとバンドにいます。さすがに、みんなおじいちゃんですが、それでも自分が昔アイドル化していたバンドを、目の前で見れるというのは感動でした。
一時間半ほどのコンサートでしたが、ほとんど席に座ることはありませんでした。見ていて思ったのは、「やっぱり、これは俺の音楽のルーツだ」ということです。中学生、高校生の頃は、一番感受性の強い時期です。その頃にレコードが擦り切れるほど聞いた音楽というのは、今でも身体に染み付いています。
さすがにボーカルのイアンギランは昔のような高音は出ませんが、それでも60半ばの彼がバリバリハードロックを歌っているのには感動しました。いや~、本当に素晴らしいかった。
今日も仕事から帰って来てから、Deep Purpleを聞いていたのですが、YouTubeでこんなのを見つけてしまいました。
私が散々聞いていたライブアルバムのビデオです。画面は白黒ですが綺麗で、音は完璧です。多分、プロのカメラマンがとったオフィシャルなビデオだと思います。こんなのがネットで簡単に見れるとは、本当に素晴らしい世の中ですね。
私の中でDeep Purpleフィーバーは、当分続きそうです。
さて、6歳になったJulie。「デーブバーブル、そで、だべでまずか?」と言いそうですね。
ということで、今だ少々興奮気味の飼い主でした。
では。
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