とんびのからまわり

ひとになにかを伝えたいとき、内容は問わずに書いていきたいと思います。

なぜ私はスナックで傷ついたのかわかった。

2017年01月30日 12時11分58秒 | とんび
いつも私に玉置浩二のメロディーをリクエストしてくる常連さんがいるのだが、つれて来る人ごとにうまいよーほんとうまいよーこの人の玉置浩二は、と絶賛してくれていた。

その日、引退している元野球選手を連れてきた。誰でもしっている選手である。

わたしをいつもよいしょしてくれてるその常連さんがわたしのところにひっそりきて、その選手の元のチームの応援歌を歌ってよ、と言ってきた。

わたしはそのチームの応援歌を知らないから断ったが、なんでおれが歌わなきゃいかんの?と不愉快だった。

まあたまたまわたしが店にいて、それでその選手さんにわたしを紹介したい、みたいな気持ちもあったのかもしれないが、ならなんで玉置浩二じゃないの?とも思った。

わたしの了見ではこれは接待に利用されているに過ぎない、わたしの歌を利用しようとしている、と思ったわけだ。

そのあと、浜田省吾を一曲歌い、きりを見て店をあとにした。

なんか釈然としないまま、タクシーで隣町まで飲みにいってしまった。タクシー乗り場に向かうとき、この不愉快感はなんなんだろうと五分くらい立ち尽くして考えてしまった。

わたしは人間付き合いというものが苦手であり、ひとに利用されるのを特に嫌う。

その選手はいまでも好きだし、店でも紳士的で驚いたし、なんのわだかまりはないが、応援歌を歌ってよ、と言ってきた常連さんにはもう会いたくない。
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