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京急湘南線立体交差事業

2017-01-31 23:30:18 | 鉄道

前日は、体調が優れませんでしたが、寝たら復活しました!

さて、都のホームページに「京急湘南線連続立体交差事業の環境影響評価を提出しました」と掲載がありました。京急湘南線連続立体交差事業とは、京急本線の泉岳寺駅から新馬場駅間を立体交差化するというもので、北品川駅を高架化し、品川駅を地平化させ、さらにその間を坂で結んでしまおうというもの。これにより、有名な撮影地であるJR線をまたいでいる八ツ山橋鉄橋がなくなります。

もともと、品川駅周辺の再開発をにらんでJR品川駅と品川駅西口の集客施設をペデストリアンデッキで、つなごうと考えていたけれど、高架の京急が邪魔だから、地平に下ろしてしまおう。せっかくだから、北品川駅周辺の立体交差もやってしまおうということなのでしょう。品川駅周辺の開発についても報道がされているしね。

北品川から一気にくだってくるものだから、品川駅の位置は、現在地より北側にズレて、折り返し設備も北側にずれるようです。地下への入口は、変わらずそのまま活用するようですね。

完成した暁には、品川駅は2面4線。どんなダイヤになるのでしょう?

それにしても、京急湘南線って、わかりずらいよね。立体交差事業の構想は、昭和中期からあったみたいで、その当時から湘南線と呼んでいたみたい。立体交差化したら、名前が変わるかと思ってしまうよね。誤解を招く表現はやめたほうが良い。

京急が東急に合併されていた頃は、横浜から浦賀の間が東急湘南線、品川から横浜の間が東急品川線、時代を感じさせます。

 

 


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