たなばた・江戸っ子からたなぼた。
江戸の下町では朝顔市の真っ盛り、江戸っ子の友人は毎年行っている、
そして私に毎年届く、真っ白な大輪の朝顔が。
土だらけのこの土地に朝顔?ちょっと不似合いな贈り物?
いえいえ、ビルの谷間に居住して朝顔は買って楽しむ物だと思っている人もいる。
朝顔市の花は意匠登録してあって特別の大輪だと言い張る、
[おぉよ!元気にしてるぜ、たまには思い出してくんねぇか]
との、メッセージにおもえるんだけど・・・
粋だねぇー!ありがとよっ!。
七夕の雨
物書きの人に酒飲み話に教わった事がある、七夕は雨とも縁が深い と。
7月6日に降る雨を洗車雨[せんしゃう]と言う、
織姫と会うために牽牛は乗って行く牛車を洗う、その水が雨となり地上に降る、
翌7日の雨が酒涙雨[さいるいう]で、涙をそそぐ雨
再会した二人の会う喜びと別れの悲しみの涙なんだよ、と。
へぇ・・・・・ロマンチックとはほど遠い横顔を眺めてグィッ(酒を飲む音)
桔梗の花が咲きました、よーく見て下さいましな、八重が有りますよ。