野趣な一日。
今日まで気付かないでいた、なんと南蛮煙管(ナンバンギセル)を発見、
是非、見に来てくださいな、風の敷地にたくさん咲いています。
ここいら辺りでは、山陽道の山の中、空港辺りにしかないそうですよ、
五年前に見に行った時に、種を取ってきてまいておいたのです、
ススキの根に寄生してそこから養分を取りながら育成する寄生植物なのです。
あまり育たないのに、我が家のススキと湿っぽい土の相性が良く、
愛しあえたのでしょうね。
花の姿が南蛮人が使っていたキセルに似ていて名前が付いたそうです。
嬉しくて毎日楽しみに眺めます、発見がもっと早ければよかったのに。
今日は早めに終われたのでお友達を誘って宇根山 天文台方面に出かけました、
むかごはまだ少し早いみたい、ではアケビや木の実を取って飾りましょう。
途中に天然記念物の小さな案内が出ていた、
一緒のお友達もこの町に住んでいても知らなかったみたい。
細い小さな道を行くと民家にあった、そばにギンモクセイの大木、
樹齢400年、樹高12メートル、全国的有数の老大木って書いてあった、
これはもの凄い香りが広範囲に漂うのでしょうね、
機会が有ったら行って見てはいかがでしょうか。