世界最高峰の重力カーレース「ソープボックスダービー」を仕掛ける山本教子のBlog

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第9回ソープボックスダービー日本グランプリ実施速報

2009-04-19 13:02:18 | SBD日本GP(日本大会)情報


第9回ソープボックスダービー日本グランプリ実施速報


平成21年4月12日(日)
神奈川県秦野市立中央運動公園前市道にて




米国本部公認レース
「スーパーストック公式部門」
 9代目日本チャンピオンは、



秦野市立南ヶ丘小学校6年(神奈川県在住)
<rb>片瀬 珠梨</rb>(かたせ じゅり)さん!




7月25日に開催される

第72回オールアメリカン・ソープボックスダービー
国際大会(米国オハイオ州アクロン)へ
日本代表として参加します



上位入賞者記録 ベスト2本のタイム平均

順位 名前 タイム 出身・学年
1位 片瀬 珠梨 36.215秒(1st 36.21 2nd 36.22) 秦野市 小6
2位 山本 丘晃 36.715秒(1st 36.65 2nd 36.78) 秦野市 小6
3位 草柳 貫 36.840秒(1st 36.64 2nd 37.04) 秦野市 中2

レース 報 告

コース全長 240m
コース斜度 15度
コース数 2レーン
エントリー スーパーストック公式部門10名
競技形式 2レーンを交互に1名に付き4ヒートを行い、成績のよい2ヒートの合計タイムで順位を競う
最速 3ヒート目、片瀬珠梨さんが出した36.21秒
最終車速 ゴール地点での最終車速は36.1km(距離と時間から計算した値)


優勝の過程

  • 優勝した片瀬さんは、レース3度目の挑戦で念願の優勝を果たす
  • 一日中快晴に恵まれたレース展開
  • 片瀬さんは全ヒート(4本)中の3本までが1位、また全タイムも参加選手中で唯一36秒台をキープ
  • 過去のレースからコースは比較的、川側で早いタイムが出ているが、今日の片瀬さんの走りは好タイムが出難い公園側でも安定した速さをみせた
  • 本日の最速タイム36.21秒を出したのも片瀬さん
  • 上位3台の車両をレース終了後直ちに再検査、車検官が公平なレースであったこと確認し片瀬さんの優勝が決定する


そ の 他

  • 11日(土)は上智短期大学構内で、車検・重量調整・テスト走行、交流会とキャンプを行う
  • 車検と重量調整は自動車開発に携る者等17名で行い、車検終了後の全車両は施錠した建物で翌日まで管理される
  • 12日(日)は、秦野市道623号線で、午前10時40分頃より「スーパーストック公式部門」のレースを米国本部規定に従い遂行する
  • 大会会長の関谷正徳・副会長の横溝直輝、スペシャルゲストの山路慎一が、一日放送席から子ども等へ応援を送る

今後の予定 7月19日(日) 日本出発 目的地:米国オハイオ州アクロン
7月20日(月) 歓迎式典
7月25日(土) 「第72回オールアメリカン・ソープボックスダービー国際大会」

主催 特定非営利活動法人 日本ソープボックスダービー
協賛(筆頭) 横浜トヨペット株式会社
後援 秦野市/秦野市教育委員会/秦野市観光協会/秦野商工会議所/はだの市民活動団体連絡協議会/東海大学/上智短期大学/大会特別後援会
協力 小田急電鉄株式会社/関岡そろばん道場

運営組織 大会名誉会長 古谷義幸(秦野市長)
大会名誉副会長 山室幸三(秦野市観光協会会長)
大会会長 関谷正徳(NPO理事長)
大会副会長 横溝直輝(NPO副理事長)
後援会長 岸 司朗(秦野商工会議所会頭)
大会事務局長 佐藤朗雄(NPO正会員/事務局次長)
レース委員会委員長 佐藤博道(NPO正会員)
大会責任者 山本教子(NPO理事/事務局長)

アドバイザー 協力 秦野警察署
運営顧問 秦野市観光協会事務局長
秦野商工会議所専務理事
技術顧問 林義正(東海大学工学部教授)

データ 参加地域 東京、神奈川、千葉から10組(うち秦野市内からは4組が出場)
気  象 快晴
来場者数 約1000名
スタッフ 150名
(県警交通安全教育隊、事故防止対策隊(白バイ隊)、秦野警察署、秦野市交通安全協会指導員、市役所・観光協会・会議所、東海大・上智短期大生や卒業生、トヨタ自動車㈱東富士研究所有志、日産自動車㈱有志、㈱サンペイント、㈱湘南、湘南ハーレークラブ有志、個人、本部正会員、ソープボックス卒業生など)



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