そば実践 素庵覚え書き

庵主のホビーライフをそば打ち・そば屋さん・出前サロン・陶芸・釣りなどを通してご紹介します。

そば粉の独り言

2017-07-11 |  出前サロン

 今日のそば打ち出前サロンは、6年前くらいからお伺いしている会場で、ご利用者さんともかなりの方ともう顔馴染といったところですが、今日は3人ほど初めての方があり、自己紹介からそば打ちをスタート。麺打ち台の前にはすでに15人くらいの方が待っておられました。

まずは、「素庵」の名前についている「庵」の字がお蕎麦屋さんによく使われている由来について、江戸時代浅草の称往院という念仏道場に道光庵という支院の庵主が蕎麦好きだっただけではなく、そば打ちも上手で檀家の人にそばを出して喜ばれていて、檀家の人はそばの美味しさにひかれて盛んに押し掛けるようになり、本職の蕎麦屋を押しのけるくらいになり、この道光庵の名声にあやかろうとそば屋が競って屋号に「庵」をつけるようになったとの話や、今日のおそばが2-8そばであってこれは8割がそば粉で2割がつなぎであることから来ていることやもう一つの説として、その頃のそばのお値段が2×8=16文から来ていることなどをお話ししました。

こんなお話しをしていますと興味を引いたようで、ともかく皆さんの目が集中し、中には椅子から乗り出して鉢の中のそば粉の変化を見る方も出てきました。
こんな時には使っている「水」についての質問も出てきて、「いい質問です」と流行り言葉を使って皆さんの笑いを誘いながら、そば打ちを進行しました。

今日の切りの体験は4人の方が挑戦されましたが、なかなか筋がよく細く切っていただきました。 

 

ここの会場には業務用の火力が入っていますので、人数は多かったのですが、大変スムースに進行して皆さんを待たせることなく提供できました。

 

今日は蕎麦イベントがあるということで三人ほどの方が曜日を変えて参加していただいたとのことで、庵主にとっても大変光栄な日となりました。

 

 

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