なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

今日は日直~4名入院

2016年12月23日 | Weblog

 今日は日直で病院に出ている。内科の入院は4名。96歳男性は高熱で動けなくなって救急搬入された。インフルエンザか肺炎かと思ったが、インフルエンザA型陽性で、白血球数増加とCRP6と炎症反応上昇があり、胸部X線で斑状影が軽度にあった。ラピアクタ点滴静注とセフトリアキソンで治療を始めた。

 脳梗塞後遺症で神経内科外来に通院している80歳男性は、数日咳と発熱が続いて、食欲が低下していた。2年前に2回肺炎で入院しているが、その後は入院していなかった。誤嚥性の要素がありそうだが、胸部CTで斑状陰影散在を認めて肺炎として入院した。

 83歳女性は日曜日に発熱・咳で救急外来を受診してインフルエンザA型陽性だった。イナビル吸入とカロナールが処方されていた。発熱・咳が続いて、食欲低下・体重減少もあるという。胸部X線・CTで、ひどくないが肺炎像を認めて入院とした。

 85歳女性は嘔吐下痢で、往診した内科クリニックの先生からの紹介で救急搬入された。もともと寝たきりではあるらしいが、盛んに両上肢を動かしていて、意識は清明だった(たぶん)。腹部は平坦・軟で圧痛ははっきりしない(認知症あり)。白血球数24000・CRP16と高値だった。ノロウイルス検査は陰性で、便培養も提出した。案外腎機能障害はなかった。点滴と抗菌薬で治療を開始した。

 

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1 コメント

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信じられない (明智小五郎)
2016-12-23 20:39:54
 ホント、医師ってそんなことまで配慮するのですか。
当地の医者と比べて、つくづく、そう思います。
 インターネットの普及した現在、なまじっかな医師より、薬屋の店員の方がよっぽど医療に詳しいです。
 あなたは、いい先生ですね~。

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