なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

RSウイルスが流行しているそうです

2017年09月18日 | Weblog

 今日は日直をしていた。内科の受診はあまりなく、小児が多かった。

 内科医院から3歳女児がチアノーゼを呈しているので、救急搬送すると連絡が来た。初見で電話してきて、すぐに切れたのでどんな病気が不明だった。その後FAXが来て喘息発作とあった。入院患児を診にきていた小児科医に連絡すると、最初から診てくれるというのでお任せした。ついでに2名のRSウイルス感染の児もお願いした。

 8か月の女児は先週の木曜日に小児科を受診して、RSウイルス迅速試験陽性だった。外来で経過をみることになったが、連休になるので、時間外で再受診した時は小児科をCallと記載されていた。昨晩から高熱が出て、咳・喘鳴も続いていた。

 5歳の女児は昨日からの発熱・咳で、昨夜救急球外来を受診していた。症状が続いて今日は食事もとれないので再受診した。胸部X線で、明らかなべたっとした肺炎浸潤影は指摘できないが、何だか汚い印象がある。RS迅速試験陽性だった。胸部CTはとらないが、胸部X線での印象は細気管支炎なのだろう。この前まで、この子の下の子がRSウイルス感染症で入院していたそうだ。

 どちらも入院になった。保健所からの連絡に、RSウイルス感染が流行していると記載されていた。これは成人でも罹るはずだが、あまり検査していない。しつこい気管支炎症状が続くときは、内科でもRSウイルスを検査しよう。「お孫さんがRSウイルスに罹っていませんが」、と訊いてわかるかな。

 先々週から発熱と嗄声を呈する風邪に罹った。いったん良くなって、また同様の症状になった(2回罹患したのか)。咽頭に所見はない。のど(の奥)にイライラ感があって咳も出るが、気管支炎の咳ではない。以前同様の症状がひどくて、耳鼻咽喉科で診てもらったこともあるが、喉頭が白っぽく腫脹(軽度)しているだけだった。喉頭炎としかいいようがないが、これは何というウイルスの症状なんだろう。

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