それなりタイムス

高橋家の日常を、ファミリーがそれぞれの視点で綴った家族新聞。

次男がいじめにあってる?

2006年10月20日 21時55分48秒 | 親子共育ちの時間
 法事の翌日、10月15日(日)は本当は次男春とその友達のS君ときのこ採りに行く予定でいました。
 9時に出発の約束だったのですが、そのちょっと前にSくんから電話があり、やっぱりきょうは行かない、とのことでした。
 あとで「すみませんでした」とわざわざ洋菓子を持って来てくださったお母さんの話から想像するには、不慣れな山に一緒に行って足手まといになり迷惑を掛けてしまうのではないか、という親御さんの懸念からの判断だったようです。

 そんなことで少し気抜けがして、9時出発にはこだわらずタイミングを見計らっていると今度は担任の先生から電話。

 最近の学校生活のことについて話があるので伺いたいというのです。
 日曜日だというのにそんな電話ということは、どうも最近次男が話していたクラスのいじめ問題に関係があるな、とは直感しました。

 午前10時にきてもらうことを打ち合わせて、私は次男を問いただしました。

「ああ、あれのことかな。あの、Hくんに、ぼくと○くんであだ名つけて呼んだりしてしまったことじゃないかな」

 どうやら、Hくんに対していじめ的な「何か」をしてしまったクラスメイトは小さなことでも先生に申告したみたいで、次男はその話だろうと思ったようです。

 先生は約束の時刻に、とても悲壮な表情でやってきました。

 「息子はHくんに大してあだ名で呼んだりしたことかな、と言ってましたけど」と言うと、先生は
「そのこともありますが、春くん自身がいじめにあっていたという事実もあり、そのことをお伝えしなくてはと思いまして・・・」みたいな話が。

 何でも、無理やり鬼ごっこに引っ張り出されたかと思うと、誰かにタッチしてもタッチしてもみんな春にタッチ返しでいつまでも鬼ばっかりという嫌がらせ的なことや、相撲練習の時に、体育着入れの袋を数人に踏んづけられたとか、図書室で読書したいと言っているのに読書の妨害されたとか・・・。

 先生の心配とは裏腹に、春は家ではそのような話は一切しないし、学校に行きたくない、とも言わないし、悔しい、いやだ、いじめられた、なんておくびにも出さないのです。

 本当のところはわかりませんが、嫌なことを体験しているけれど、かといって孤立感を味わっているとは思っていないのかもしれません。

 私の思い込みかもしれませんが、6年生にもなって家の2階の私の居間兼寝室のソファーでベタベタしてくっついたりして自然にチャージしてる、なんてことが、安堵感の元になっているのかもしれません。
 私以外にもじいちゃん、ばあちゃん、ねえちゃんにもいつも面倒みてもらえてるし。

 そんな実状もお話ししながら先生には「ご心配なく」という感じでお話ししておきました。

 先生は少しほっとしたような感じで帰られましたし、その二日後、10月17日(火)→妻の命日 に行われた個別面談の時にはニコニコ笑いながらの、リラックスした話し合いになっていたのでした。

 ところが、今度はこの個別面談の前後にまたまたわが家で「事件」が発生してしまいました。

 続けて書きたいところですが、もうすぐ旅に出る時刻です。

 このあと、22時39分発の夜行バスで上京、羽田から6時45分のフライトで沖縄へ。那覇のエッカホテルで、全国無認可保育所連絡協議会の総会が21日午後、22日午前とあるのです。22日午後と23日午前はツアー、23日11時フライトで羽田へ。

 なので、この後に総会で私が発言する内容の記事を載せますが、事件についての記事は沖縄からの発信になるかもしれません。会議録を作成するためにパソコンは背負っていきますので・・・。

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