三世の四季

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四季折々の詩(句)を紹介/新・人間革命

数へ日/今日の俳句 ≪第2719号≫

2017年12月18日 06時37分45秒 | 今日の俳句




≪2017年(平成29年)12月18日(月)≫(旧暦11/1)


  数え日や我は我とてチキン食ふ
                  森山卓郎


  数え日の百円市に無用の用
                  佐渡美佐子


  数へ日の郵便局へまたも行き
                  伊藤洋子


  数へ日の一と日天女の舞を見に
                  小林愛子


  数へ日やなすべきことの目白押し
                  鎌倉喜久恵





※ 数へ日
 年の暮に残る日数が少なくなること。また、日数の残りも少ない年末。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





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       ※☆*今週のことば*☆※


  年末年始のあいさつを
  明るく清々しく
  「仏種は縁に従って起る」
  近隣・友人・親戚とも
  友好と仏縁を広げよう!


       2017年12月18日




       ※☆*寸 鉄*☆※



 どんな人と会っても学会
 の正義を堂々語れ―戸田
 先生。青年よこの意気で
      ◇
 創価班・牙城会・白蓮Gの
 皆様、本年もありがとう。
 青春の労苦は生涯の宝に
      ◇
 東京・足立の日。団結固く
 地域に信頼を拡大!庶民
 の都から栄光の峰へ先駆
      ◇
 「新しい発想を勉強して
 取り入れたい」将棋・永
 世七冠。一流は常に謙虚
      ◇
 介護報酬が6年ぶり引き
 上げ。更なる支援拡充と
 離職ゼロへ公明が先導を





【聖教新聞:2017年(平成29年)12月18日(月)付】








     ※☆*名字の言*※



「一行の心を籠めし年始状」(高浜虚子)。早々に年賀状を投函し終えた人もいれば、まだこれからという人もいるだろう。ともあれ、デザインや文面をどうするか、相手の顔を思い浮かべながら、あれこれ考えるのは楽しいものだ



近年、メールやSNSなどインターネット環境の発達もあり、年賀のあいさつの形態も多様化している。ただ、どのような形であれ、真心の交流が大切なことに変わりはあるまい



中には“年賀状だけのお付き合い”という相手がいるかもしれない。だが、たとえわずかでも、人とのつながりは貴重だ。ある海外の精神科医は「人とのつながり」を「もう一つのビタミンC」と呼び、これが不足すると「感情的にも身体的にも苦痛を覚える」と指摘する。“他者とのつながりが弱い人は、集中力に欠ける”とも(東洋経済オンライン)



仏法では「縁」、すなわち人とのつながりを重視する。池田先生は「ささやかな出会いであっても、そこに縁を見出す。それが仏法の眼である。そして縁を強め、より深き縁を結んでいく。それが仏法の智慧である」と



一つ一つの出会いが得がたい「生命の栄養」になる。親戚や友人に会う機会も増える年末年始。“友情の地図”を大きく広げ、有意義に心の栄養を増やしたい。(道)


【聖教新聞:2017年(平成29年)12月18日(月)付】





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〈小説「新・人間革命」〉 

2017年12月18日 06時36分59秒 | 新・人間革命
勝ち鬨 十  法悟空 内田健一郎 画 (6251)



 山本伸一は、九日午後の飛行機で大阪を発ち、徳島空港に到着すると、そのまま徳島講堂へ向かい、落成記念勤行会に臨んだのだ。
 彼は、勤行の導師を務め、懇談的に指導し、「冬は必ず春となることを確信して、勇気ある信心を!」と、強く呼びかけた。
 皆、決意を新たにした。どの顔にも太陽の微笑みが輝いた。
 さらに伸一は、車で二十分ほどのところにある徳島文化会館(後の徳島平和会館)を初訪問し、夜には再び、徳島講堂での記念勤行会に出席した。
 ここでも全力で激励するとともに、皆の労をねぎらい、徳島の新しい時代の幕を開いてほしいとの思いを託してピアノに向かい、「熱原の三烈士」など、七曲を演奏した。
 また、勤行会では、女子部の「渦潮合唱団」、婦人部の「若草合唱団」が晴れの記念行事に彩りを添えた。なかでも「若草合唱団」は、ベートーベンの交響曲第九番から、合唱「よろこびの歌」を、一、二番は日本語で、三番はドイツ語で披露したのである。
 アジアで最初に、「第九」の全楽章が演奏されたのが、現在の徳島県鳴門市であった。
 第一次世界大戦で日本軍は、ドイツ軍が守る中国の青島を攻略した。ドイツ兵は捕虜として日本に移送され、徳島県に造られた板東俘虜収容所にも千人ほどが収容された。
 収容所の所長であった松江豊寿は、彼らを、祖国のために堂々と戦った勇士として手厚く遇し、自由な環境を整え、人間愛に満ちた対応に努めた。また、住民たちにも客人を大切にする気風があり、ドイツ兵と親しみ、受け入れていった。
 ドイツ兵もこれに応えようと、パンやケーキの作り方、トマトなどの野菜栽培、畜産技術、サッカーなどのスポーツを教えた。
 いつの時代にあっても、“開かれた心”をもつことこそ、国際人として最も大切な要件といえよう。真の国際化とは、人間は皆、等しく尊厳なる存在であるとの信念をもち、友情を広げていく心を培うことから始まる。



 小説『新・人間革命』の主な参考文献
 林啓介著『「第九」の里ドイツ村 「板東俘虜収容所」改訂版』井上書房



【「聖教新聞」2017年(平成29年)12月18日より転載】




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