読書感想とロードバイク日記2

週末のお天気の日にロードで走っています。晴耕雨読ならぬ、晴れたらバイク、雨の日は読書の日々

「ブリューゲルの世界」

2017年07月11日 | 日記
森洋子(新潮社)

 眺め飽きない本だ。
 精密で楽しい。細部まで描かれ、諺が詰まっていてこれを解説してくれるのも面白い。
 

内容紹介は
『傑作《バベルの塔》を始めとする油彩画全41点を徹底解説!新知見も盛り込み、世界的研究者が16世紀フランドルの大画家の全貌を語り尽くします。
・・・
広場で遊びに熱中する子どもたち。雄大な自然のなかで、労働にいそしむ農民たち。そして、群衆のなかに埋没する聖書の主人公―。あっと驚く構図に超細密技法で、16世紀フランドルの人々の営みを写し取った画家ピーテル・ブリューゲル。その全真筆41点を、5つの切り口で世界的研究者が徹底解説。新発見の『聖マルティンのワイン祭り』や油彩画のルーツとなった版画作品、その人脈や信仰心、五世代にわたる一族の活躍などについても触れた、ブリューゲルの全画業に迫る最新版にして決定版。

著者略歴
森/洋子
美術史家、明治大学名誉教授。新潟県生れ。お茶の水女子大学哲学科卒業後、ミュンヘン大学で西洋美術史を学ぶ。米ブリンマー・カレッジ美術史学科で修士号取得。ベルギー政府給費留学生としてブリューゲルを研究、国際基督教大学で学術博士号取得。ブリューゲルの研究書に対し、サントリー学芸賞、芸術選奨文部大臣賞、ウジェーヌ・ベェ国際賞などを受賞。1988年にベルギー国王より王冠勲章シュヴァリエ賞、2001年に紫綬褒章を受章。2011年にベルギー王立考古学アカデミー外国人会員に選出』

・・・一つのことを突き詰める研究の人生ってすごいですね。これで第一人者二なれるのも興味深い。
個人的には、ブリューゲルの前のヒエロニモス・ボスがもっと面白いと思うなぁ。
でもブリューゲルもウイーンの美術館で見た「バベルの塔」には感動しました。
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