読書感想とロードバイク日記2

週末のお天気の日にロードで走っています。晴耕雨読ならぬ、晴れたらバイク、雨の日は読書の日々

「キネマの神様」

2017年03月19日 | 日記
原田マハ(文春文庫)

 最後に泣かされる。だいたい予想通りの展開で、ありそうにないことが小説だから書けるのだね。その『うそ話』が実に心に残るお話になっている。ちゃんと乗せられるのが心地よい。うまいなぁ・・・

内容紹介は
『39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語』

著者略歴
原田/マハ
1962年、東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。商社勤務などを経て独立、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2006年、『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、作家デビュー

・・・「楽園のカンヴァス」依頼、この作家の本を読み続けているが、これもストーリーが流れて読みやすい。結末も予想通りだけど、素直に感動できるものになっている。小説の中の映画は見たのもあるけど見逃したものも少なくないが、結構一般的な映画でしょうね。マニア向けの難しい作品は出てこないから安心。読んだ後に、映画館へ行きたくなりますな。
一種、映画の物語であり、親子の物語と言える。お勧めです。
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