スーパー駅長「たま」、犯罪撲滅1日大使に 和歌山
2009.10.3 11:10
犯罪撲滅1日大使を務めたスーパー駅長たま=3日午前10時07分、和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅
(頼光和弘撮影)
和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)でスーパー駅長として活躍する三毛猫の「たま」が3日午前、県警の女性用制服をイメージしたマント姿で駅構内に登場し、「振り込め詐欺防止」や「自転車の鍵かけの徹底」などを市民にPRした。
同県内では今年に入り、刑法犯の増加率が全国ワースト5位と深刻な状況が続いている。県警生活安全企画課は「たま駅長の力を借りて、何とか防犯の輪が広がれば」と、“犯罪撲滅一日大使”として白羽の矢を立てた。
たまは、「警視正」を示す2本の金帯をあしらった帽子をかぶり、改札台の上から利用客らに愛嬌(あいきょう)をふりまいた。浅田喜久男・岩出署長ら県警関係者ら約20人がたまのイラスト入りうちわなど啓発グッズを配り、「振り込め詐欺に注意しましょう」などと訴えた。
たま駅長は警察までネコの手を貸して、忙しいですね。
警視生という地位まで付いて、すごいなあ。
駅にイラスト入りのうちわを配っていましたが、
これはコレクターから見れば、欲しいものです。
どんなイラストなのか?気になります。
たまちゃん、すごいです。
和歌山県警もいいところをつけたなあ。