宮城県北トレッキング 草木と遊ぶ

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

クルミの殻 リスの食痕 

2017-03-19 | 日記
気仙沼市本吉町の南西部、滝沢を源流とした馬籠川は東に流れ下り、山田地区に
入ると山田川と名を変え、やがて早瀬や小滝が続く急流となります。
両岸から岩山が迫って渓谷のような険しさを見せる場所もあり、そんな岩壁には
珍しい羊歯が着生することもあるので、川沿いを踏査しました。

岩を登ったり渓谷に下りたりして羊歯を探し回りましたが、すでにアップしたもの
ばかりで、新たな羊歯は見つかりません。
岩山の対岸で一本の支流が合流していて、そこに大きなクルミの木が聳えています。
木には太いフジ蔓が巻き付いていて、ワイルドな雰囲気が漂っています。




                             二枚とも2016.1.28撮影

フジ蔓の窪みに、クルミの半割の殻が三個、置かれたように並んでいました。
たぶんリスが食べたのでしょう。リスは前歯で器用に半割りにして食べるそうですから。
因みに、ノネズミはガリガリと齧って、不整形な穴を開けて食べるようです。
近くの岩の上にも、同じような殻が置かれていました。
こちらは強風が吹けば飛ばされるような場所でしたから、ごく最近食べたのでしょう。


                                 2016.1.28撮影

フジ蔓は既に朽ちた部分もありましたから、リスが穴を穿って棲家にしているのかも
知れません。きっと、クルミやドングリの貯蔵庫もあるのでしょうね。
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