宮城県北トレッキング 草木と遊ぶ

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

オオイヌタデ 休耕田に群生

2017-02-09 | 日記
大郷町内の県道を走行していると、少し先の道路際の田んぼが、薄桃色に染まって
見えます。何かの花が咲いているのでしょうか。
車を止めて確認すると、田んぼ一面にオオイヌタデの花が咲いているんですね。
他の花は咲いていませんから、まるで種を播いて咲かせたかのようで、見事と言う
しかありません。たぶん、昨年も部分的には咲いていたのでしょうね。
その種が田んぼ全面に拡散し、今年は一面のお花畑のように咲き揃ったのでしょう。




                             二枚とも2016.9.25撮影

花穂に注目すると、殆どが淡紅色ですから、まだツボミが多いのでしょうね。
その中に点在する白点が咲いた花ですから、まだ咲き始めた段階なのでしょう。


            〈 香貫山の植物 オオイヌタデより 〉

くすんで褐色に変わった部分は、花が終わって種になるのでしょう。


                                 2016.9.25撮影

タデ科イヌタデ属の一年草で、日本全土に分布し、草丈は80~200cm。
日当たりの良い道端や荒れ地 休耕地などに自生する。
茎は直立して太く、下部は節が膨らみ、よく分枝する。無毛で赤みを帯びることが多い。
葉は互生し、葉身は披針形で長さ15~25cm、先端は長く尖り、基部は楔形。
葉の側脈は20~30対。縁に毛があり、葉裏には明瞭な腺点がある。
托葉鞘は膜質で縁毛は長さ1mm以下。
花期は8~10月、枝先に長さ3~10cmの、穂状の総状花序を出し、小花を密に付ける。
花は長さ2.5mm、花被は白色~淡紅色で4裂し、花後も痩果を包んで残る。
雄しべは6本、子房は細小でやや球形、2本の花柱がある。
痩果は直径2mmほどの扁平な円形。黒褐色で光沢がある。
ジャンル:
植物
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