宮城県北トレッキング 草木と遊ぶ

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ブルーベリー 北米原産

2017-03-06 | 日記
花泉町永井地区の北東部、金流川の堤防に程近い小集落の外れに、無住の民家
があり、周囲は草の生い茂る耕作放棄地です。
その草深い畑跡を囲うかのように、10本ほどのブルーベリーの木が植えられていて、
食べごろの果実がたくさん生っていました。
全く放置されているのに、このようにたくさんの実を付けるのは、土質や環境が
ブルーベリーの生育に適しているからでしょう。




                             二枚とも2016.7.8撮影

写真のブルーベリーの品種までは判りませんが、日本で栽培される品種の殆どは
アメリカ北東部から南東部フロリダの広範な地域に自生している、数種類の野生種を
元に改良されたものと言われています。
栽培では日当たりの良い場所を選び、酸性で有機質に富む土壌に植えると良いようです。

この耕作放棄地の辺りは、かつては曲流する金流川の畔にあったようですから、肥沃な
河川堆積物に恵まれているのでしょう。まさにブルーベリーの栽培適地ですね。
それにしても勿体無いですね、誰も食べずに野鳥とか野ネズミの餌になるのでしょうか。


                                 2016.7.8撮影

ツツジ科スノキ属の落葉広葉樹で、樹高0.3~3mの低木。
アメリカ北東部から南東部原産で、湿地や草原に自生し、酸性土壌を好み乾燥を嫌う。
野生種の中から良い系統を選んで品種改良し、3系統100種ほどの栽培品種がある。
樹形は根元から株立ちとなる。
葉は対生し、葉身は卵状楕円形~楕円形で長さ3~7cm、両面とも無毛。縁は全縁。
花期は4~5月で、白色の小鐘状花を房状につける。
自家不和合性なので、別品種を、2本以上近くに植えるとよく受粉する。
果実は球または扁円形で1~1.5グラム。夏から秋にかけて青紫色~暗紫色に熟し、
果面に灰白色の果粉をかぶる。果肉は甘酸っぱく食用となる。
ジャンル:
植物
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