服は好きだけどお金をかけてきた方ではないし、
語れるほどの知識もない。
これからアパレル業界で生きていくのに、
あまりにも土台が薄いため、ここ最近は
とにかくいろいろ詰め込もうと思って勉強しています。
1つは本を読むこと。
以前読んだものの読み返しも含め、
いろいろ読んでみています。
テーマは「ファッション」「ブランド」「バイヤー」「百貨店」
もう少し広げて「ものづくり」
顧客層である「富裕層」「アクティブシニア」など
・ヴィジョナリーズ―ファッション・デザイナーたちの哲学
・ファッションノート no.1 (2007)―ファッションデザインのメイキングマガジン
・サマンサタバサ 世界ブランドをつくる
・イタリア式ブランドビジネスの育て方
・藤巻のたのしく商売する法則
・アルマーニで学んだ仕事で輝くために大切なこと
・伊勢丹な人々
・裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記
・R60マーケティング―「年を取った若者たち」のハートをつかむ
「イタリア式~」は非常に面白かったです。
僕の今後のビジネスの方向性を示唆してくれる本でした。
・ものづくり、特にラグジュアリーブランドの世界では哲学と文化も合わせて売る必要がある。
・日本には深い精神性を備えた文化があり、その価値は日本人より世界の知識人たちが認めている。
・「圧倒的に上質なテイスト、高価格、わずかに品薄」がひとつの勝利の方程式になる。
本書冒頭で述べられている3つのポイントです。
1・2番目は今のウチにない考えだなと。
今後念頭において仕事をしていこうと思います。
あとは、実際のものを見ないとイカンということで、
ショップへ足を運んで店の雰囲気や商品をジロジロ
見て回るという怪しい行動も日々行っています。
渋谷・表参道・六本木・横浜・・
単なるウィンドウショッピングだろと言われると
あまり否定のしようがありません。。笑
それから、もう1点。
自分の会社の歴史を知らないのは恥ずかしいことだと思うので、
創業者である祖父母に先日インタビューをしました。
受け継いだ父の代も含めて、自分の知らないドラマが
たくさんあったことに驚きました。
本当に身近な存在でも知らないことってたくさんあるものです。
人や会社の歴史って、意識的に残していかないと、
すぐに忘れ去られてしまうものだなと。
今後はこのインタビュー原稿を追記していく形で残していこうと思います。
語れるほどの知識もない。
これからアパレル業界で生きていくのに、
あまりにも土台が薄いため、ここ最近は
とにかくいろいろ詰め込もうと思って勉強しています。
1つは本を読むこと。
以前読んだものの読み返しも含め、
いろいろ読んでみています。
テーマは「ファッション」「ブランド」「バイヤー」「百貨店」
もう少し広げて「ものづくり」
顧客層である「富裕層」「アクティブシニア」など
・ヴィジョナリーズ―ファッション・デザイナーたちの哲学
・ファッションノート no.1 (2007)―ファッションデザインのメイキングマガジン
・サマンサタバサ 世界ブランドをつくる
・イタリア式ブランドビジネスの育て方
・藤巻のたのしく商売する法則
・アルマーニで学んだ仕事で輝くために大切なこと
・伊勢丹な人々
・裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記
・R60マーケティング―「年を取った若者たち」のハートをつかむ
「イタリア式~」は非常に面白かったです。
僕の今後のビジネスの方向性を示唆してくれる本でした。
・ものづくり、特にラグジュアリーブランドの世界では哲学と文化も合わせて売る必要がある。
・日本には深い精神性を備えた文化があり、その価値は日本人より世界の知識人たちが認めている。
・「圧倒的に上質なテイスト、高価格、わずかに品薄」がひとつの勝利の方程式になる。
本書冒頭で述べられている3つのポイントです。
1・2番目は今のウチにない考えだなと。
今後念頭において仕事をしていこうと思います。
あとは、実際のものを見ないとイカンということで、
ショップへ足を運んで店の雰囲気や商品をジロジロ
見て回るという怪しい行動も日々行っています。
渋谷・表参道・六本木・横浜・・
単なるウィンドウショッピングだろと言われると
あまり否定のしようがありません。。笑
それから、もう1点。
自分の会社の歴史を知らないのは恥ずかしいことだと思うので、
創業者である祖父母に先日インタビューをしました。
受け継いだ父の代も含めて、自分の知らないドラマが
たくさんあったことに驚きました。
本当に身近な存在でも知らないことってたくさんあるものです。
人や会社の歴史って、意識的に残していかないと、
すぐに忘れ去られてしまうものだなと。
今後はこのインタビュー原稿を追記していく形で残していこうと思います。
大変ご無沙汰しております。
9月末をもちまして、インターン期間含め3.5年間努めたPDBを退職し、
家業である毛皮リフォーム業に身を入れることとなりました。
理由は色々とあるのですが、丸1年以上、自分の中で
考え続け、悩んで、最終的に出た結論です。
今の職場を離れることに多々思うところはありますが、
自分の選択を信じてとにかく走ってみようと思います。
これまで皆様からご指導頂き得た経験を生かして、
次の職場でも力の限り頑張ろうと思う所存です。
仕事はガラッと変わりますが、これからも変わらずお付き合い
頂ければ幸いでございます。宜しくお願い致します。
P.S.
気が早いのですが転職に伴いブログタイトルも変更しておきました。
現職での仕事、残り数日間しかありませんが、
最高に楽しんで、良い仕事をしたいと思います。
9月末をもちまして、インターン期間含め3.5年間努めたPDBを退職し、
家業である毛皮リフォーム業に身を入れることとなりました。
理由は色々とあるのですが、丸1年以上、自分の中で
考え続け、悩んで、最終的に出た結論です。
今の職場を離れることに多々思うところはありますが、
自分の選択を信じてとにかく走ってみようと思います。
これまで皆様からご指導頂き得た経験を生かして、
次の職場でも力の限り頑張ろうと思う所存です。
仕事はガラッと変わりますが、これからも変わらずお付き合い
頂ければ幸いでございます。宜しくお願い致します。
P.S.
気が早いのですが転職に伴いブログタイトルも変更しておきました。
現職での仕事、残り数日間しかありませんが、
最高に楽しんで、良い仕事をしたいと思います。
※メルマガのコラムを書いたので転載します!
フリーアドレス。
この言葉をご存知でしょうか?
無料のメールアドレスではありません(笑)
図書館の閲覧室のように、社員が個々に机を持たない
オフィススタイルの事を言います。(Wikipediaより)
個人的に非常に興味があるテーマでして、
最近巷でも浸透してきたこの
フリーアドレスの導入とメリット&デメリットを比較し、
もしもウチで導入するとしたら・・・を検討してみようと思います。
Web検索で様々な記事に目を通してみて、
自社の事を考えながらまとめてみました。
以下がメリット・デメリットです↓↓
■メリット1:オフィス全体のコストを削減できる!!
営業社員・外部への常駐社員が多い会社だと、
社員の出入りが激しく、空席がよく見受けらます。
同じ席を時間帯によって複数人が使い分けることにより、
狭いオフィス・少ない席数でも事足りるためコストを抑える事ができます。
■メリット2:モチベーションを向上させる!!
円卓を囲むプロジェクト席、窓際の眺めが良い席、
1人で集中したい時のブース席・・・など複数用意することで
その時の気分や状況に応じた最適な環境を創ることができます。
■メリット3:様々な軸のチーム編成に柔軟に対応!!
従来の部・課など縦軸の編成に加え、
横軸のプロジェクトチームなどが同時並行で編成される
例は少なくないかと思います。
今日はこのメンバーで仕事、明日は別のメンバー。
仕事に応じて適切なメンバーで集まる事が容易になります。
■デメリット1:自席が無くなる事への抵抗感・不安感
人は縄張り意識をもった動物なので、決まった席がないと
落ち着かない感覚が生じるようです。
■デメリット2:帰属意識が薄れる
その名の通り「フリー」になるので、場を構えた働き方よりも
意識が独立思考に寄って行くようです。
■デメリット3:同じ仕事の連続には向かない
毎日、毎度、帰宅や外出の際に書類やPCをクリアするので、
再び同じ仕事をする時にも準備が必要になる。
同じ仕事を連続してこなす場合には非効率といえます。
以上を通じて僕が感じたことは、
「個々人の意識が高く、プロ意識を持った組織には非常にメリットがある」
ということかなと思います。
こちらの記事ではフリーアドレス導入の5つの条件が述べられていました。
「フリーアドレスよりも効果的な『オフィスの席替え』を考えよう!」
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/media/index.cfm?i=s_nayami011
5つの条件 -------------------------------------------------
1.とにかくコスト削減が求められている(財務的条件)
2.フレックスタイムや成果主義を導入している(人事的条件)
3.在席率が非常に低い(業務的条件)
4.情報通信インフラが整備されている(設備的条件)
5.企業として明確なオフィス戦略を持っている(経営的条件)
-----------------------------------------------------------
さぁ、弊社が以上の条件をどれだけ満たしているかというと、、
明確なのは1と3ぐらいでしょうか。
なるほど・・・。
ウチでは難しいのかな。と思ったのですが、
こんな考え方もありました。
-----------------------------------------------------------------
職場を急にフリーアドレスにするのは難しいという会社がほとんどだと
思います。そういう時は一ヶ所そのような場所を用意するか、もしくは
動きやすい部署だけでフリーアドレスにしてみてはいかがでしょうか。
「職場をフリーアドレスにしてみませんか」
http://labs.unoh.net/2007/04/post_81.html
-----------------------------------------------------------------
まずは小さく試してみる。定石ですね。
今回の調査・検討を通じてフリーアドレスへの興味は更に深まりました。
が、全社に導入するには先導者にかなりの気合と根性が必要だと
感じさせられた次第です。
まずは可能性を探るために「1人フリーアドレス(?)」を
実践してみようと思います。
皆様も、コスト削減+オフィスの雰囲気を一新したい!
というご要望があれば、一度フリーアドレスを
検討してみてはいかがでしょうか?
それでは本日も宜しくお願い致します。
※「1人フリーアドレス」の直近の理想形です↓↓(笑)
ここまでの圧縮は現実的になってきました!!
※その他参考サイト
「日本HP「席を決めなくてもつながる」働き方」
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0703/02/news116.html
「フリーアドレス制オフィスは浸透するか」
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=107
「最先端ITとフリーアドレスオフイス」
http://www.nsk-network.co.jp/040815.htm
フリーアドレス。
この言葉をご存知でしょうか?
無料のメールアドレスではありません(笑)
図書館の閲覧室のように、社員が個々に机を持たない
オフィススタイルの事を言います。(Wikipediaより)
個人的に非常に興味があるテーマでして、
最近巷でも浸透してきたこの
フリーアドレスの導入とメリット&デメリットを比較し、
もしもウチで導入するとしたら・・・を検討してみようと思います。
Web検索で様々な記事に目を通してみて、
自社の事を考えながらまとめてみました。
以下がメリット・デメリットです↓↓
■メリット1:オフィス全体のコストを削減できる!!
営業社員・外部への常駐社員が多い会社だと、
社員の出入りが激しく、空席がよく見受けらます。
同じ席を時間帯によって複数人が使い分けることにより、
狭いオフィス・少ない席数でも事足りるためコストを抑える事ができます。
■メリット2:モチベーションを向上させる!!
円卓を囲むプロジェクト席、窓際の眺めが良い席、
1人で集中したい時のブース席・・・など複数用意することで
その時の気分や状況に応じた最適な環境を創ることができます。
■メリット3:様々な軸のチーム編成に柔軟に対応!!
従来の部・課など縦軸の編成に加え、
横軸のプロジェクトチームなどが同時並行で編成される
例は少なくないかと思います。
今日はこのメンバーで仕事、明日は別のメンバー。
仕事に応じて適切なメンバーで集まる事が容易になります。
■デメリット1:自席が無くなる事への抵抗感・不安感
人は縄張り意識をもった動物なので、決まった席がないと
落ち着かない感覚が生じるようです。
■デメリット2:帰属意識が薄れる
その名の通り「フリー」になるので、場を構えた働き方よりも
意識が独立思考に寄って行くようです。
■デメリット3:同じ仕事の連続には向かない
毎日、毎度、帰宅や外出の際に書類やPCをクリアするので、
再び同じ仕事をする時にも準備が必要になる。
同じ仕事を連続してこなす場合には非効率といえます。
以上を通じて僕が感じたことは、
「個々人の意識が高く、プロ意識を持った組織には非常にメリットがある」
ということかなと思います。
こちらの記事ではフリーアドレス導入の5つの条件が述べられていました。
「フリーアドレスよりも効果的な『オフィスの席替え』を考えよう!」
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/media/index.cfm?i=s_nayami011
5つの条件 -------------------------------------------------
1.とにかくコスト削減が求められている(財務的条件)
2.フレックスタイムや成果主義を導入している(人事的条件)
3.在席率が非常に低い(業務的条件)
4.情報通信インフラが整備されている(設備的条件)
5.企業として明確なオフィス戦略を持っている(経営的条件)
-----------------------------------------------------------
さぁ、弊社が以上の条件をどれだけ満たしているかというと、、
明確なのは1と3ぐらいでしょうか。
なるほど・・・。
ウチでは難しいのかな。と思ったのですが、
こんな考え方もありました。
-----------------------------------------------------------------
職場を急にフリーアドレスにするのは難しいという会社がほとんどだと
思います。そういう時は一ヶ所そのような場所を用意するか、もしくは
動きやすい部署だけでフリーアドレスにしてみてはいかがでしょうか。
「職場をフリーアドレスにしてみませんか」
http://labs.unoh.net/2007/04/post_81.html
-----------------------------------------------------------------
まずは小さく試してみる。定石ですね。
今回の調査・検討を通じてフリーアドレスへの興味は更に深まりました。
が、全社に導入するには先導者にかなりの気合と根性が必要だと
感じさせられた次第です。
まずは可能性を探るために「1人フリーアドレス(?)」を
実践してみようと思います。
皆様も、コスト削減+オフィスの雰囲気を一新したい!
というご要望があれば、一度フリーアドレスを
検討してみてはいかがでしょうか?
それでは本日も宜しくお願い致します。
※「1人フリーアドレス」の直近の理想形です↓↓(笑)
ここまでの圧縮は現実的になってきました!!
※その他参考サイト
「日本HP「席を決めなくてもつながる」働き方」
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0703/02/news116.html
「フリーアドレス制オフィスは浸透するか」
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=107
「最先端ITとフリーアドレスオフイス」
http://www.nsk-network.co.jp/040815.htm
久々の更新です。
面白い記事を発見しました。
あのニフティが小学校で授業をするそうです。
>> 「ニフティ、小学校で「情報モラル教育」の授業を開始」 (CNET Japan)
企業が得意分野を生かして教育の分野へ進出する。
素晴らしい社会貢献だと思いました。
僕が大学で受けた授業で、一番面白かったのは
ベンチャー概論…のような授業でした。
毎回ゲスト講師にお越し頂くのですが、
同校の先輩にあたるサイバーエージェント藤田社長の講演も
目の前で聞くことができる有意義な授業でした。
実際にビジネスの世界で活躍している方、
苦しい体験をしている方、スキルを身につけた方の
言う事はやはり一味違って、鼓舞されたことを覚えています。
ベンチャー企業支援を銘打つPDBとしては、
将来的には産学間のこういった取り組みも
コーディネートできるようになったら素晴らしいなと。
自分は学生に何を伝えることが出来るのだろう?
そんな意識で仕事をしていこうと思います。
面白い記事を発見しました。
あのニフティが小学校で授業をするそうです。
>> 「ニフティ、小学校で「情報モラル教育」の授業を開始」 (CNET Japan)
企業が得意分野を生かして教育の分野へ進出する。
素晴らしい社会貢献だと思いました。
僕が大学で受けた授業で、一番面白かったのは
ベンチャー概論…のような授業でした。
毎回ゲスト講師にお越し頂くのですが、
同校の先輩にあたるサイバーエージェント藤田社長の講演も
目の前で聞くことができる有意義な授業でした。
実際にビジネスの世界で活躍している方、
苦しい体験をしている方、スキルを身につけた方の
言う事はやはり一味違って、鼓舞されたことを覚えています。
ベンチャー企業支援を銘打つPDBとしては、
将来的には産学間のこういった取り組みも
コーディネートできるようになったら素晴らしいなと。
自分は学生に何を伝えることが出来るのだろう?
そんな意識で仕事をしていこうと思います。