白雲去来

蜷川正大の日々是口実

白菜に抱かれて。

2017-02-20 11:23:47 | 日記
二月十八日(土)晴れ。

久しぶりに何の予定もない土曜日。七時半に起きたが、家族はまだ寝ている。何も用事がないのだからゆっくり寝かせておこうと、食卓で手紙を書く。最近、手紙を書く、という行為が、ひどく億劫になってきた。お礼状もすぐに書かなければならないのに、グズグズと遅らせてしまう。先日見た、ハーフマラソンだったか、どこかの選手の座右の銘に「明日やろうは、馬鹿やろう」と言うものがあって、とても印象に残った。その座右の銘が頭に残っていて、そんな私のダメな習慣を直そうと、起床後すぐに机に向かい、三名の方に手紙を書いた。機関誌購読のお礼状、先日の野村先生の生誕祭に若い人を参加させて頂いたことのお礼状。終わった時は九時前。家族を起こして朝食。

白菜が旬なのにとても高い。四分の一のサイズの物が、二百円前後、一玉ならば、千円にもなる。そんな白菜四分の一全部と、貧乏人の応援団、もやしとナルトを炒めて、味覇のスープでさっと煮てからとろみをつけた。それにタラコ。みそ汁は、大根。野菜中心のヘルシーな朝食となった。

夕方に、お歳暮で頂いた商品券を持って「そごう」の食品売り場で買い物。おおっカツオがあった。この時期では、マアマアのものだ。私が独り占めにするので、家族には「ブリ大根」用の「ブリの切り身」と「煮込みハンバーグ」を買った。入浴後に、一週間撮り溜めしておいた「べっぴんさん」を見ながら、カツオのお相手は黒霧島。平凡で、恙ない一日が終わる。
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