min-minの読書メモ

冒険小説を主体に読書してますがその他ジャンルでも読んだ本を紹介します

川成 洋著『スペイン戦争』

2009-02-26 07:44:24 | ノンフィクション
川成 洋著『スペイン戦争』朝日選書 1989.2.20 980円+tax

オススメ度★★★☆☆

2月の始め、ススキノのとある飲み屋で飲んでいた時のこと。スペインが大好きで何度もかの国を訪れ、また料理の本まで書いたという店のマスターとの話の中で、いつしかスペイン戦争が話題となった。
そこでマスターが、「ジャック白井という日本人のことを知っていますか?」と言うので、「はい、知っています。確か石垣綾子さんという方が彼のことを書いていましたね。」と答えた。すると、
「ああ、“オリーブの墓標”という本ですね。では、こんな本を読んだことがありますか?北海道の方が書いているんですよ」と言って店の奥から持って来られたのが本書であった。
本書を手にしてパラパラとページをめくってみたものの、読んだ覚えがないので著者名と本の題名、そして出版社名を書き留めておいた。
後日札幌市内の大手書店を調べてみたが在庫がない。1989年発行ということでちょっと古いせいかも知れない。それでいつものように図書館から借りて読んだ次第。

なんか読んだ気がしないでもない、と思いながら読了し、そうして感想文を書こうと思いながら石垣綾子氏のことをネットで検索していたらヒットしたいくつかの記事の中に何と自分の記事を見付けた。
2001年9月の読書録の中にあった、↓

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『スペイン戦争』ジャック白井と国際旅団  川成 洋著 朝日選書 1989.2.20 第1刷 

1936年、スペイン領モロッコで叛逆の狼煙がひとりの男によって上げられた。その名をフランコ将軍といった。そしてスペイン共和国政府は僅か7年9ヶ月の短い命をファシストであるこの男によって葬られた。
1937年、55ヶ国4万人に及ぶ義勇兵が世界中からこの内戦に駆けつけたが、アメリカのリンカン大隊の中にひとりの日本人が参戦していたのをご存知だろうか。
本書は彼と同じ「道産子」である著者が執念の取材を行なった貴重な書籍である。ジャック白井に関しては石垣綾子著『オリーブの墓標』をあわせて読むことをお勧めする。(もっとも僕が読んだのは相当昔であり内容はほとんど記憶にないが・・・)

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年を取るとこんなものんです(泣)。すっかり忘却の彼方・・・・

ところで石垣綾子氏の「オリーブの墓標」は1970年に刊行されたものなのですなぁ。これはなかなか入手が困難かも知れない。
でも、発行された当時僕が読んでいたことは事実で、やはりスペイン戦争に参加した日本人にとても興味があったものと思われる。


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スペイン戦争 ジャック白井 フランコ将軍
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