ちょっとした変化

「のだめカンタービレ」が面白くてクラシックを聴いてみたくなり、
いつの間にかはまっていた。影響されやすいなぁあたし。

今更楽器をやるなんて気持ちはサラサラないのでせいぜい
色々聴いたり知ったりしてみたいものです。

娘と一緒に聴いていると,2歳児は2歳児なりに感じるものが
あるようで、「怒ってる曲やなぁ」とか「今飛んでるで！」とか
「なんかコワイ、なんでやろ」とか自分なりに教えてくれるので面白い。

日光過敏症

日光過敏症って、いろんな病気の入り口だったりする・・・ということを
最近しってちょっとぞっとしている。

あたし、高校生あたりから、日焼けするとブツブツができる体質に
なってしまった。

それが直ちに重篤な病気には直結してるわけではないんだろうけど、
なんせ死産してからそろそろ1年も経つというのに、見た目に立ち直ってる
風に見えるだろうに、病院に行くのが恐ろしく夜になると「自分は
もしかして何かひどい病気になってるんじゃなかろうか」と鬱々と
思うことが多い。

そんなに気になるなら病院行って調べてもらえればいいんだろうけど、
子連れで大きな病院に行くのを考えただけでゲンナリする・・・

それもこれもすべて自分が死産したことにつながってしまうんだよなぁ。

もしかして娘が一人生まれたのは、自分の一生で一回だけの奇跡で、
今後はすべて流産死産を繰り返すのではないかとか、なんかもう
「あたしってホントに立ち直ってるの？立ち直ってねーだろ」と
自分突っ込みいれてしまうほどなのです。

いずれにせよ、日焼けしてブツブツができるのは、ロクな事では
ないので（とっても痒い）、今年は春から激しく予防しよう。と
硬く心に誓った30歳です。

やっぱりかわいい

夫の友達のケッコン＆新築祝いに行った。

そこで、あたしと比較的に近い時期に妊娠出産し
いたって無事に二人目を出産した人にも会った。

やっぱり赤ちゃんはかわいい。

娘もそのちっちゃい子がかわいいみたいで、頭ナデナデ
したり遊んだりしてたし・・・

姉妹っていいもんなんだろう・・・・

うちの親も夫の家族も当然のようにあたしに次の子を
望んでいる気配アリアリで、でもあたしは
ハイリスク妊娠のことを調べれば調べるほど
「こ、こえぇええええ～～～～」
「あぁ、出産で自分は死にたくないよ～～～」と思うばかり。

あたし達の親族よ、わかってんのか？！わかってないんだよな・・・

でも赤ちゃんはやはりかわいいな。

もちろん色々ありながらも元気な赤ちゃんを授かった人も
たくさんいるわけなんだけど・・・・

ま、色々悩んでも仕方ないので、この件に関しては今の時点では
深く考えないように思考回路がストップしています。

なんとなく

「二人目育児はほんっと大変なんですよ～。次のご予定は
ないんですか？」と、赤ちゃんと上の子を連れたママに
聞かれた。

「あぁ、二人目はいたんですが死んでしまって」

と言ったらめっちゃドン引きしたのがわかった。

・・・当たり前か

年末

今年はいろいろあったなぁ。

FNS歌謡祭とか見てるとシミジミ思った。

今年は例年のようなアホアホなハッピー系デザインの年賀状を
考える気分にどうしてもなりません。

夫は「喪中のはがきだす・・・?」って提案してたけど、
まぁ我々は年賀状を出すことにしました。なんか喪中の葉書とか出すと
夫やあたしの両親に嫌がられそうな感じがした。

夫の母の「喪中葉書？そんなたいそな・・・」という言葉に
密かに傷ついていたっていうのもある。

うちの実家の父は、最近胃がんが見つかって、手術をした。
内視鏡で焼ききる、という初期段階だったので入院も1週間。

つくづく、夫の両親と「生き方」が違うなぁ、とうちの両親を
見ていて思う。

父は仕事ばっかりの人だ。本当に仕事が命で、あたしも弟も
母子家庭的環境で育った。お父さんはいつも寝ていた。
本当にまれなお出かけの日は、事件が発生して呼び出され白紙になった。
父親参観日に来たことは一度もなかった。

夫の父のように家庭や自分の楽しみを最優先にしてきた人生と、
うちの父のように仕事一筋で家庭はそっちのけの人生と・・・。

どっちでもいいのかもしれないな、と最近は思う。

すんだことです

夫のいとこが二人目を妊娠中である、ということを聞いた。

まだまだ初期なので当然秘密だったそうだけど、
おばあちゃんがぽろっと言っちゃったのだ、あたし達が
集団行動してるときに。

「そうなんや～そりゃよかったな～」と言いながら
窓の外を眺めた。なんか涙がでそうだった。急に。

ま、人は人、自分は自分だ、と思って遠くの景色を
見ていると、義母があたし達のイタイ雰囲気を察したのか
慌ててフォローしてくれた。

おばあちゃんは「ええことやのに、別に秘密にせんでもいいし・・・」
と言っていた。

あたしが妊娠し死産したのはもうすんだことなのだ。

ちょっとは気を使ってほしいな～と思ったけど、まぁ他人って
そんなもんだから仕方ないさ。

でもやっぱりちょっと痛かった。

そんなふうにあたしも、何気ない一言で他人をさりげなく
傷つけて生きているんだろうと思った。

静かな

夫も娘も寝て、あたしだけおきてる静かな週末。

体調悪いからお酒はナシ。

たまにブログを読み返してみるんだけど、死産に
なってからホントに暗いな、内面。

ことばにすると気持ちが整理されるような気がするので
何となくつづっているのだけれど。

頭痛いのでもう寝よ・・・っと

思い出し・・・ムカッ

機関銃。
声はいつもボリューム最大。
とにかく自分の言いたいことをまくしたてる。

夫の義母は悪い人ではない（どっちかといえばいい人と言えるだろう）、
あきらかにあたしとはテンションが激しく違う。

昨日はひさびさに半日行動を共にして、非常にグッタリ
疲れて今朝はお弁当も作る体力もなく、午前中もグッタリ
死んだ魚のように横たわっていた。

娘が「ママだいじょうぶ？ちんどい？ねむたい？」と
労わってくれた・・・とほほ。

娘は土曜日の夜、義母宅に泊まったのだけど、寝る前にいつも
「とぉ～～～たぁ～～ん会いたい～・・・」コールが出て、
その日はあたしもいなかったので「ママもぉ」と言っていた
らしいんですが。

「とーたん会いたいって言うのに、あんまりママに会いたいって
言わないのはなんで？」・・・って義母に聞かれた。

なぜか一瞬ムカっとした。

方違神社・・・

神様なんているわけない。

いるわけないけど、いかなきゃいけないらしいので、
方違神社に行って来た。

いないのになんでみんな、神様にすがるんだろうか。

あたしも基本的に神様はいない派だけど、入院中は
毎日祈っていたな。

どうしようもないことってたくさんある。

結局、方違神社で何をお祈りしたところで、ダメな
時はダメだし、いけるときはいけるし、それは
神様がどうのこうのではない。さだめ。

人間って面白いなぁ・・・なんてシミジミ思った一日でした。

子どもの世界

子どもの世界が狭いからなんだろうかなぁ・・・

いじめで自殺・・・ていうニュースを、また最近ほんとよく聞く。

それをテレビのニュースで見るたびに、亡くした親の
気持ちってどんなだろう、もしあたし達がそうなったら
一生後悔しながら死ぬまで悲しいだろうな・・・ってつくづく
思う。

大人の社会でもいぢめなんてまぁ、当たり前にあるわけだし
人間だから仕方ないんだけど・・・弱肉強食の社会だから・・・

死ぬくらいつらいならもう頑張らなくていいから、学校も
行かなくていいから、とりあえず逃げて心が安らぐ場所を見つけて、
とにかく死ぬのだけは絶対やめるべきではないかと思う。

自分の子どもがそんなつらい状況で、自殺してしまったら、
親は一生、気づいてやれなかった自分を悔やんで残りの
人生がすっかり色を変えてしまうだろう。

ウチの娘はまだ2歳で、今はまだあたしはまるで彼女の神様のように
君臨してるけど、「子どもが何考えてるのかわからん」と
思う時期もくるんだろうなぁ。

あたしの母は「あんたが何考えてるかぐらいわかるんやで！！！」
としょっちゅう怒っていましたが、そんなに分かってるような
気はしなかった子ども時代(笑・・・。

あぁ～毎日子どもとデートしてるかのようなこの日々が、あっという間に
終わってしまうのですねぇ・・・

天気が悪いと

頭が痛い。

なんか天気が悪い日は頭が痛い。

最近疲れてるのでイライラ気味。夫にもいつものように
八つ当たり気味。

はぁ～・・・

家を建てるって大変疲れますねぇ・・・何をしてるわけでもないのに。

きっとローンと家族を背負って立つ夫は、ほんとはもっと
疲れてるだろうと思うので、優しくしなければ・・・と反省し
明日からは心を入れ替えて「あたしはアンタのお母さんじゃないんダヨ！！！」
と一々思わずに、恋をしたあのころのように誠意をもって対応したい
ものです・・・

知り合ったのは12月なので、10月も終わりのカレンダーを見てふと
「あのころはお互い若かったのう・・・」と遠い眼になったひとりの夜・・・(笑

確か、23歳だったか・・・（今30歳）。

まさかその時は、結婚して、子どもが生まれて、一人は死産で亡くすなんて
想像だにしていなかったな～。

ちひろを亡くしてから、夫が朝仕事に行くときはかならず玄関まで
送るようにしてる。朝、バイバイーって言った、これがもしかしたらあたし
達の最後の挨拶になるかもしれないから、と思って。

あたしは信じない

キライだ。
占いだの、まじないだの、手相だの、迷信的なものが。

きらいだが「ほうちがい神社」に行ってくる。
方違神社、とかいてほうちがい神社と読むらしい・・・

なんでも風水的にちょっとアウトな間取りでも、
方違神社でお祈りしてもらうことによって
「オッケー！大丈夫よ！」になる・・・というものすごく
なんというか・・・大雑把な感じの神社が大阪にあるらしい。

ま、妊娠中に行く戌の日のお参りみたいなもんなんだろう・・・

ひとつのイベントとして楽しんでみよう～♪と
思ってマス。えぇ。

占いやおまじないを、真剣にアドバイスしてくれる人に会うと、
自分がすごく荒んでいて、心が汚い人なのではないか・・・と
ふと思うときがありますね・・・

「血液型何型？あーやっぱり！そうだと思った」とか言う人も
同様で、アンタになにが分かるってんだ、と思うけどそんなこと
言ったら相手はドン退きするだろうから言わないけど・・・・

あぁ・・・最近ちょっと疲れてます

おしゃべりご近所さん

ウチの二つ隣に住んでいる、それはそれはおしゃべりなご近所さんが
仕事中に「ひさしぶりー！一年って早いよねぇ！」なんていう、
どーでもいい内容のメールを送ってきてくれた。

「どーでもいい内容だなぁ」と思いながら返事をした。

その人があたしが死産したことを同じマンションのあたしの妊娠を
知ってる人などに言いふらしてくれたおかげで、あたしはご近所の人に
会うたびに死産したことを言わずにすんだ（と前向きに考えるあたし）。

彼女の特徴は、何でもかんでも聞いてくることで（だからおしゃべり
なわけだ）、娘がプールをまだ続けているのか、とか聞いてきたので
「なんでアンタにそんなこと一々答えなきゃいけないんだよ」と思い
それ以降メールするのをやめた。

キライ

あたしは電話がキライだ。

特に娘が昼寝中と夜の寝かしつけ中に限ってかかってくる
電話、そして仕方なくとった時の内容のしょーもなさ、
さらにその後の娘との１から寝かしつける苦労・・・

あまりにも腹が立つので、昼寝の時は時々電話線を抜いている。

一番悲しいのは間違い電話だったとき。

すっとぼけた相手の「あら？」という声に、怒りを
押さえながら「・・・違います・・・」という自分自身の情けなさ・・・。

家庭の電話も携帯電話みたいに、バイブ設定とかあったらいいのに・・・

相手の電話番号が表示されるやつを導入したい・・・
（そしたら出たくない相手だと無視できるし・・・）

最近、2歳3ヶ月の娘は昼寝をしない。しかも夜も遅い。
こんなに毎日こっちがぐったりするほど遊んでるっつ～～～のに
なんで昼寝しないー！昼寝したらしたで夜遅くなるし・・・

イライラが爆発しそうだったので、以前のあたしならば買い物で発散
したところだが、オサレな眼鏡を新調する予定なのでここはぐっと
ガマンして、近所にある大きめの銭湯に行ってきた。

子どもはみんな水遊びが大好きだけど、娘も大好き。
洗面の栓をしては水をたっぷりためて全身びしょびしょで
遊んだり、お風呂でシャンプーをやたら出しまくったりして
こっちをイラつかせてくれる。

たかだか780円（お風呂代金）でイライラが解消されるならば
そのほうがいいに違いない！！！！！と思ったあたし。

さすがに子連れでサウナは無理ですが、2時間たっぷり楽しみました。

お湯や水をどんなに使っても別に家じゃないから、好きにしなさい、と
オオラカに構えていられるし、備え付けのでかいボトルの石鹸類も
昼間だったし人も少ないので娘の好きにさせた（人が近くにいるとき
だけ「それくらいにしなさ～い」といっておいた）。

娘は水風呂に果敢に挑み、仕方なく覚悟してはいったアタシに
「うっひゃー！！！」と抱きついて入浴し・・・それ以降水風呂の前を
通るたびに「はいりゅ！」と言うし・・・（あたし冷え性なのに・・・）

それでも露天風呂なんかでなんとなく寛いだ気分にはなった。

あ～イライラしたら精神衛生上悪いー。
でも子育てって、あたしがいくら傍目に「なんか（育児に）余裕あるよね」と
いわれようが（なぜかよく言われる）イライラするんです！

おしっこもおトイレでできるようになったので、公衆浴場デビュー。

こんな風に色々できるようになるから、楽しいといえば楽しいか。

これでまた3人目の妊娠を覚悟したら、同時に「もしあたしが死んだらどうしよう」と思っちゃったりもして・・・周りは徐々に「次の子そろそろ」モードに
入りつつある雰囲気で、そうなればなったでうらやましくもあり、
かといってハイリスクで妊娠しあげく、死んじゃったりしたら、娘はあたしの
事ろくに覚えてもないまま成長しなきゃいけないし。そんなのイヤだ。

年齢的に「いつまでも悠長に構えてられる」問題でもなし。

あたしは、子どもが一人なら一人でいいんじゃないか、と思うけど、なんか
周りの空気的に「一人っ子はかわいそう」的なニュアンスの意見が
多い気がするのはなぜ？？？

「子ども一人だとかわいそうよ～」とか事情も知らずに言う人って
恐いわ～・・・。やっとの思いで一人生まれた家庭もあるし、子どもが
ほしくてほしくてたまらなくて、でも恵まれなかった家庭だって
あるのに・・・

はー寝よ。ワイン飲みすぎました

床についての悩み・・・

もうネットばっかり眺めてるばあいじゃない。

ダラダラとあーでもないこーでもないと言っていた設計も、
とうとう決定し、サッシの位置だの、キッチンどれにするだの、
真剣に毎晩考えている我々夫婦。

そのためにも娘はさっさと寝てもらわなければならず、
昼間あたしがいかに大量に遊ばせておくか・・・こっちが
白眼むきそうなぐらい疲れるほど遊んで、9時までには寝て
いただく。

1階の床は、無垢材の温かみある床にしようと思ってるんだけど、
さて「無垢材！無垢材！」って言ってるだけで果たしてどの
材木を使うべきか・・・。なんとなく無垢材の床といえば杉では
ないだろうか、っていうイメージで今に至るんですが。

キッチンの火元を、オール電化じゃなくてガスにする
つもりなので、ガス会社の人が、サービスで床暖房を入れてくれる。
しかしー・・・無垢材の床で床暖房入れたら、床の木が割れるような
気がするし、和歌山はあったかいし、ファンヒーター買ったばっかり
だし、・・・。

結局、二階の部屋に全部、床暖房を入れてもらうことにした。
二階は無垢材じゃなくていいのだ、別に。

引越しの段取りもめぼしつけていかなきゃダメだし・・・。

引越し業者に頼むような高級な引越しをしたことがない私。

子ども時代の父の引越しといえば、同じ職業の人がえっさほいさと
荷物をトラックに運んでくれて、バケツリレーのようにでかい
冷蔵庫が運ばれる・・・そして引越し後はなぜか宴会・・・という
ワケわかんない引越しばかりだったな・・・。

それにしてもナショナルのネーミングセンスはすばらしいですね。

干し姫サマ（室内用物干し竿）
楽昇家族（ホームエレベーター）
畳が丘（箱型で上が畳敷きのもの）
・・・いいわぁ・・・分かりやすくて駄洒落っぽいところが好きだ。

干し姫サマは絶対導入するぞ～！