人生腹八分目でいいじゃない

まじめなようなまじめでないような?周りにまとわりつく依存人生からの解脱を考えてるゆるいブログ。漫画の語りもあるよ。

2016/10/13*「天地明察」全9巻読破!

2016-10-13 18:50:36 | 漫画アニメ映画小説の感想

☆最近オタク魂が燃え上がらず、加齢をひしひしと感じてくすぶってた自分ですが。

「天地明察」という漫画作品を全9巻読破し、久々に充実しております。

 以下(気をつけますが)ネタバレするかもしれないので、自己責任でお読み下され。

 

 

 この作品は第一巻が出た頃に、漫画友達に貸してもらっていた。

「日本初の国産暦を作った男の話」というテーマで、元は原作があり史実の話でもあるらしい。

 徳川幕府初期の頃、安井家と言う囲碁一族の二代目だというのに、天文だの算術にも長けていて、ナチュラルに「努力の天才」の主人公。

 渋川春海(天文&算術系HN。囲碁の方では安井算哲)という男の生涯を描いた話なのだが、本当に面白かった。

 数年前に一巻を読んだ時、「地味な絵柄」「地味なテーマ」と人見知りならぬ初見作品見知りをしてしまった。

 それでも囲碁やら本因坊やら算術やら歴史やら、好きなテーマのてんこもりで続きを楽しみにしていた頃、引っ越しだの何だので書籍関連を増やすわけに行かない時期に入ってしまった。

 そのまま今に至るわけだが、とうとう辛抱たまらんのでネットで大人買いしてしまった!!

 でもって一気読みしたのだが、いやはや面白かった!地味なテーマで絵柄とか言ってすみませんでした!!

 何と言ってもテーマが大きい。地味どころじゃなかった。

 あの時代に『800年続いた常識』を覆すと言う大偉業に挑むということが、どんだけヤバい事かと言う所で老年の中二病が騒いだ。

 そーいやそうだ!しかも理解してもらえるかどうかという綱渡りだ!!

 そんな大それた事をしようとしてる男が、素朴で普通の『天文&算術オタク』と言う所に親近が沸いた。

 その彼をもどかしく思うツンデレな天才もいたり、謎の算術紳士もいたり、オッサンだのジーさんだの坊さんだのという彩りだ。

 青年漫画としてエロが無いのはいかがなものだろう?と途中思ったが、オタクってのは『エロ<萌え』だからとため息しつつ納得した。

 エロと萌えはイコールじゃないからなあ。

 この作品の見所は「史実」であるところだ。

 こんな大それたテーマに挑む普通の男が、尋常ではない人脈を持ち結果度出すストーリーに心引かれた。

 どうすればこれほどくじけない心が持てるのかと、とても感動した。

『好き』という気持ちは強いと思った。自分のオタク心などまだまだだ。

 

 

 何より主人公の渋川春海が憎めないキャラだ。原作の小説も大人買いするだろう絶対。

 いやホント、積み上がって行く蔵書どこに収納しよう……(涙)。断捨離ってなんだっけ。

 

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