山屋敷山荘日記

23年落ちで購入した中古ログハウス(山屋敷山荘)
の四季、山行記録、蝶や花の観察記録を紹介していきます。

春の訪れはゆっくりかな?

2017-03-30 11:06:03 | 山荘日記+虫日記
昨年は当地でも3月28日にはヒメギフの初見が記録されている。今シーズンも昨シーズン同様の小雪だったので今年も3月にはヒメギフの初見が出る可能性が高いと思ってた。何しろ、今年は関東地区でもギフの初見日が3月16 日だというので、いくら年度末で仕事が忙しくても(今年はここ10年で一番ビジーだった)春を迎える準備を急がなくては、と気持ちだけが焦っていた。
 ところが、3月も最終週に近づいてまた寒さがぶり返してきた。やった−、と言う感じである。このまま、暖かくなると色々間に合わない。3月25 日の土曜日に久しぶりにバモスのエンジンを掛けてみたら昨年秋にバッテリー交換をしているにもかかわらず、なんと上がってしまっている。寒さの中、ここ2ヶ月以上全くエンジンを掛けていなかったのも良くなかった。26日には娘の車を無断で動かしてジャンプスタート、これで30分アイドリングして電気をためたところ普通にスタートできることを確認。このことがまさか翌日の朝に役立つとは思っていなかった。
 25日にはまさかもう雪は降らないだろうとの判断でアウトランダーのタイヤをノーマルに交換していたのだが、なんと 月曜日(27日)の朝起きてみると家の周りは雪が積もって真っ白である。ノーマルタイヤで強硬出勤も可能であったが、これで滑って事故でも起こしたらアホと言われるので、年中スタッドレスを穿いているバモスで出勤することになった。前日電気をためておいて本当に良かった。こういう感じで3月最終週に入っても例年よりはかなり寒い日が続いている。30, 31日、4月1,2日もそれぞれ最高予想気温が13℃、13℃、7℃、11℃なので今度の週末までにはヒメギフは発生しないはずと予測している。

 そんな年度末であるが、3月を振り返っておく。

3月に入って山荘周りの雪も大分消えてきた。


南側、玉切丸太の野積みあたりもこんな感じまで雪が減ってきた。(3/4)


玄関へのアプローチ付近も雪が溶けてツゲの枝が立ち上がって来た。(3/4)

自宅の方では冬の間も飼育し続けてきたツマジャの卵の孵化が近づいて来た。昨年8月上旬にH氏から卵をいただいてから3代目が孵化することになる。この調子だと通年飼育が可能と言うことになる。


頭部が黒く見える。2日以内には孵化してくるだろう(3/7)


そろそろ自宅の虫小屋をチェックしないといけないと思って観察すると、小屋の中の鉢類には昨年繁茂したのち枯れた雑草が大量に絡んでいる。早く春の手入れをしないと。(3/8)


3月2週目の週末は久しぶりに積雪を伴う降雪があった。まだ、もう一回位は降るだろうけど、結局今シーズンも除雪ゼロで切り抜けられそうだ。


細かい雪が夜間降り続いた。(3/10)


翌朝にはすっかり雪も降り止んで積雪もこの程度。矢っ張り春の雪である。(3/11)

帰りにH氏のBGに寄ってみる。

解体した古家の土台石と廃材を利用して虫小屋造りのための土台を準備したと言うことだったのでどんな感じか見せていただく。


何となく土台らしき形は見えるが、これで小屋ができるのかな?とこの段階では思っている。(3/11)


昨年の秋に種を蒔いて鉢に移しておいたアブラナ科の食草類も無事越冬したようだ。


菜の花も丈が伸びて蕾をつけ始めている。(3/12)


ハマハタザオもロゼットの中心部分が伸び始めたようだ。(3/12)


山荘も6年経って大分備品がくたびれてきた。今回、テーブル周りのスツールとトイレ、脱衣所のマットなどを交換することにした。マット類は洗濯してもいいのだが単価からすれば6年に一度で済むなら新品に交換した方が早いだろう。久しぶりにニトリに行って少々買い物を。引っ越しシーズン前でかなり混雑していたが、相変わらず安い。

これまではサイコロ状で内腔がもの入れになっているスツールを使っていたが、天板が壊れて座ると尻が内腔に向かって落ち込むようになっていた。そこで、今度はウレタン製で内腔のない円柱状のものに変更した。


左側がこれまでのもので、右が新しい充実性タイプ。(3/15)


今回のスツールもテーブルの下に収納可能。座面の高さはこれまで通り30cm. (3/15)


トイレは使用頻度からして温水洗浄便座にするのは経済的ではないので便座カバーで頑張って来た。マットは6年間交換なし。(3/15)


それが、今回はカラーも山荘室内の色調に合わせて濃い茶系に統一した。本当は汚れが目立たないためだけど。(3/15)


脱衣所のマットももちろん6年間ノーチェンジ。(3/15)


こちらは今流行の起毛タイプの茶系に交換。床面側に滑り止めがついている優れもの。(3/15)

16日は出張から早く戻れたので、以前から計画していたガラケーからスマホへの変更作戦を決行。


10数年使ったガラケーと5年ほど使った携帯ルータともお別れだ。iphoneSEに交換したわけだが、テザリングができるので山荘でもネット環境に影響はなし。しかも2機を1機にまとめたので月4,000円ほど料金が減額となる。なんで早くやらなかったのか?しかし、平日17:30に受付して終わったのは20:00だからやっぱり時間がないとこの作戦は決行できない。(3/16)

三連休の初日は学生時代からの親友S氏の退官最終講義を聴講に行った。宗教民俗学を専門にしていたのだが、任期の後半に起きた東日本大震災をきっかけに臨床宗教師を誕生させ、社会に実装するところまでこぎ着けたのは立派。分野が違うとはいえ、学生時代からやりたいことをやり続けてきたしつこさにも感動しつつ脱帽。


どうも彼の考え方の集大成はこのスライドになる様だが、現場で話を聞かないとちょっとわからないと思う。(3/18)

3連休になるとさすがに山草周りも雪がなくなってきた。


南側もほぼ地面が現れた。(3/19)


道路側から見ても雪は全く見えなくなった。やっぱり彼岸である。(3/19)

19日は時間が取れたので、H氏の虫小屋作りを手伝うことになった。まずは2mにカットした廃材の柱を廃材の梁で作った土台部分にたてることにした。


木材用のねじ釘を斜めに打ち込んで仮固定。(3/19)


そうするとこんな感じで取りあえず柱がたつ。2間四方の正方形の小屋が壁を共有して繋がっているので角は6カ所になる。従って、この柱が6本立つ事になる。


これで4本立った状態。(3/19)


6本立てたあと垂直を取りながら、2×4の木材で2方向から固定してお手伝いは終了。この後はH氏が一人でも作業が出来る様になるとのこと。(3/19)

二日後、仕事の途中にBGに寄ってみると、虫小屋は既に防虫ネットを張るところまで出来上がっていた。驚きの作業速度である。


既に間柱と天井の枠も入っていて防腐剤まで塗ってあるし、さらには出入り口のドアまでついている。まるで突然出現した田舎のパルテノン神殿だ。10日前は廃材の土台だけだったわけだから、やっぱりものづくりができる人は偉い。 (3/19)


恒例のごとく春の彼岸には自宅虫小屋の屋根をはめ込む作業を行う。


今年もとりあえずチョウアカは産卵しているが大きな卵塊が少なくなってきた。40年間累代しているのだから仕方ないかもしれないが。(3/19)


産みすぎている樹から卵を剥がして産んでいない樹にくっつける。今年は剥がしやすい部分からこれくらいしか採れず。(3/19)


前回見られた枯れた雑草を全て取り除いて春を迎える。(3/19)


キリンソウも既に芽吹いている。ジョウザンが出てきてくれればいいが。(3/19)


ツルマンネングサも新芽が出ている。(3/19)


ツメレンゲのロゼットも緑色になってきた。(3/19)


アルミ製網戸の一枚をはめ込んだところ。


天井の枠にはレールが水平に固定されていて、このレールに沿って網戸を差し込んでいく。蝶が出て行かない様に差し込み側の枠に沿ってフェルト系の目張りを施しているが築15年以上にもなるので一部剥がれてきた。しかし、蝶の逃げだしは経験していない。(3/19)


最後の一枚をはめ込んだ後の端はこんな感じになる。最後の一枚をねじで固定して完了となる。(3/19)


既に下界では梅の花が満開だが、自宅の梅はもうすぐ開花というところまできた。(3/19)


最終週になると例年よりは寒いとはいえしっかり菜の花の蕾は黄色に色づいてきた。(3/26)


山荘でもいつもの場所にフキノトウがでてきた。3月後半の寒さで足踏みしていた春の訪れに遅れないよう、しっかりついていかないと….。(3/26)
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