ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
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劇場版仮面ライダーオーズ/WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

2011-08-16 16:31:46 | 映画
ヨメさんと一緒に『劇場版仮面ライダーオーズ/WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』を観てきました。

まぁ~この作品の企画を聞いた瞬間から時代劇ファンであるヨメに、コレを逃すと「暴れん坊将軍」を映画館で。
しかも3Dで観れるのは、コレが最初で最後かもしれないと説得してました。



よく「仮面ライダー」という特撮ヒーローと、「暴れん坊将軍」という時代劇ヒーローをコラボレーションさせようと思いついたものです。
下手すれば企画そのものが“色物”として空中分解する危険性が高かったのを、多少強引で詰めの粗さはありつつも一つの映画としてよくまとめたものだと思えてしまう。
逆の言い方をすれば、これだけの危険な実験をやれるだけ、今や「仮面ライダー」というブランドの持つ力と作り手側の発想の柔軟さがある証明なんだと思えた。

本作を語る前に、同時上映の「ゴーカイジャー」から。



ぶちゃけて…可も不可も無くって感じでした(苦笑)。
子供の頃から大好きな野球仮面(声は永井一郎氏!)が観れた事、ラストのロボット対決以外には特筆すべき点は無かった。
ちょっと残念な結果でした。


(基本的にはネタバレ御免!!)



まず本作を観て思うのは、「オーズ」シリーズの主人公の2人が非常に魅力的である事。
歴代のライダーにおいて、最も謙虚でヘタれ気味と言われた映司。



本来は敵でありながらも、互いの目的の為に共闘するオーズのブレインとも呼べるアンク。
この2人のチーム・ワークと奇妙な友情とライバル性は、もう往年の王道少年マンガ的なノリで観ていて小気味良くて燃える。
映司役の渡部秀とアンク役の三浦涼介、2人の熱演がキャラクターに見事にマッチしていて素晴らしい。
特にアンク/三浦くん、今後の役者人生が心配になる程に強烈な存在感を発揮している。




そして本作において、美味しい見せ場を奪ってしまう「もう1人の主人公」暴れん坊将軍こと徳川吉宗。
演じる松平健様。
確かに老けたなとは思ったが、その鋭い眼光とカッコ良さは素晴しい。



その圧倒的なまでの存在感、美しく華麗な殺陣、本当のスターの持つ凄みを堪能させてくれる。
もうリアルにTVでドラマを観ていた世代としては、クライマックスにあのテーマ曲に合わせて白馬に乗って将軍様が颯爽と登場するだけで大爆笑しつつも、もう鳥肌モノのカッコ良さにクラクラしてしまった。

ヒーロー側がコレだけ超強力である為に、本作の敵役となった800年前の大錬金術師ガラはキャラクター的に弱くなる可能性も高かった。



そこに母と子のドラマを巧みに取り込み、クライマックスでの大怪獣ぶりも見事な悪役ぶりでありました。
確かにメダルの真相が解る的な言われたのに、その辺りは突っ込み不足で消化不良気味でもあったのは事実(苦笑)。
クライマックスで将軍家がメダルを持っていた経緯や、あのグリード達ですらオーズにメダルを貸した驚愕の展開を含め、恒例のディレクターズ・カット版としてソフト化された時のお楽しみとして取っておく事かも?!




本作で初披露となった、新フォームのブラカワニ・コンボ。



そのルックスを観た時は正直唖然となったが、少々ムエタイっぽいファイティング・ポーズといい、モロに蛇となる頭(蛇は嫌いというセリフは爆笑)、ワニの噛みつきを絡めた決め技を含めてカッコ良いと思えました。
本作を観て思ったが、実にアクションが素晴らしい。



各キャラごとのアクションの細かい違いや、刀を使った流れるような殺陣、どれもスマートながらも難易度が高いアクションが次々と炸裂していた。
それが作品の持つ面白さとしてシンクロし、観る側に興奮を与えてくれている。
やはりヒーローのアクションがしょぼければ、ラストの全フォーム勢揃いの反則気味の大技が決まった時に感動出来ない。
ただ新ライダーのフォーズに関しては、現時点では「期待してる」だけ言っておきます(苦笑)。



作り手側が「こんな時代だからこそ楽しい映画にしたい」と言う想い。
それを具体化出来るスタッフとキャストの融合があってこそ、観終わった後に確かな満足感と爽やかな感動が得られるのだと思う。

文句無しで楽しい映画でした。
こういう映画を作るからこそ、日本映画にはまだまだ見捨てられない可能性を秘めていると実感出来ました。
素晴らしいっ!!(鴻上会長風に:微笑)



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昨日WOLFの記事に投稿させて頂きました(笑) (ジャパメタ好き)
2011-08-24 12:38:28
昨日もジャパメタWOLFの方に 記事投稿させて頂いた者です。その話しはWOLFの記事で拝見して下さい(笑) 私はパソコンは所有しておらずケータイで検索したらそちら様のblogを発見した次第です(笑)。仮面ライダーオーズは次回で最終回になりますね 実は私は今年の正月にナゴヤドームで開かれた 特撮イベントが数日間ありました スーパーヒーローライブステージショーがメインのイベントでして、それが凄いステージでした。50メートルもある巨大ステージで仮面ライダーオーズをメインにバース、ダブル、アクセル、一号、二号、V3、戦隊はゴーセイジャー、シンケンレッド、ゴールド、アカレンジャー等新旧の仮面ライダーや戦隊多数入り乱れての、このイベント用のオリジナルストーリーで約40分位のステージが、ありました。なんと言っても巨大ステージなのでショーでは仮面ライダーの迫力あるバイクスタントアクションもありました。私が見に行った日は、このスーパーヒーローライブステージショーとは別に主演俳優トークショー約10分と短いですが 仮面ライダーオーズ役の渡部とアンク役の三浦が来場しての 主演俳優トークショーがありました 私はこの日の映像は家庭用のビデオカメラで撮影してきました(笑)。特撮イベントのスーパーヒーローライブステージショー約40分と主演俳優トークショー10分でしたが俳優トークだけはエリア内では撮影禁止だったので場所変えてズーム効かせて中断しながらの約7分位の隠し撮り状態です あとナゴヤドームの会場内では仮面ライダーや戦隊等多数の本物着ぐるみをマネキンに着せての多数展示&仮面ライダーのバイク展示していてそれも撮影した映像が約五分の全て合計すると約50分前後撮影して来ました(笑) この映像は私が撮った素人撮りですが、仮面ライダーや戦隊等多数入り乱れたスーパーヒーローライブステージショーや主演俳優トークショー等の映像は、お宝にしてます rajas2009@softbank.ne.jp 私の投稿記事は削除して頂いても構いません(笑)

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